VISUNAVI COLUMN


藍-AI-

2016/02/25 (Thu)

「藍-AI- コラム「FREAKOLOGY」vol.1」

どうもお初にお目にかかります。
藍と申します。
この度はこちらでコラムを書くことになりまして、やれどうしたものかと思い悩んでおりますが、自らやるのだと引き受けた以上は男としてしっかりやり遂げようと思っております。
宜しくお願い致します。

 

さて、コラムということではありますが、まず「コラム」ってなんじゃいな?という所からスタートしていきますね。
実際わたくし「コラム」というものをよくわかっておりませんで、好き勝手自由に日記的なものなのだろうと思っておったのですが、そうではなかったのです。
気になったらとことん追求するタイプのわたくしは、現代を生きるには欠かせないインターネットという世に蔓延る…まぁ、調べたわけです。
http://lowch.com/archives/5314
こちらのサイトにわかりやすく記載されております。わざわざ見にいくのメンドクセーよというわたくしみたいなタイプの人の為に核の部分を抜粋すると、

『「コラム」とは、大勢の人が知っていることをテーマに、著者の個人的な分析、意見を交え、起承転結をつけて執筆された記事』だそうです。
これは要するにだ、誰もが知っているアンパンマンの中身は餡子が詰まってますが、白餡ならあーだのこーだのと、アンパンチよりアンパワーボムの方がどーだの、それじゃ愛と勇気だけが友達なのわかる~チャンチャンなどというお堅い社会派なものになってしまうのだな。
これは我にはハードルが高い。
アンニュイなわたくしは少数の人さえ興味を持たない様な事を書いたりもしたいので(要するにたまに逃げたりしたい)、どうしたものかとまた悩んだわけですが、同サイトに記載されてある「エッセイ」のところを見てみると、
『「エッセイ」とは、著者が個人的に感じたこと、体験、見聞したこと、感想、思索、思想などを、自由な形式で書いた文章』(同サイトより抜粋)
とある。
これだ。
つい最近、我が家の地下室は夜中になると天井も壁も床も手の跡が無数についていて、憑いているのかツイて無いのか、という夢を見たのでツイートします、的なね。自由ね。ポエムね。
これこそが我が天下ね。(逃げ道)
そういう甘い考えに全思考は奪われてしまったのです。
そんなこんなでこのコラムの全体的なテーマは「音楽を中心に興味ある出来事を自身の人生観で語る限りなくエッセイに近いコラム」となったわけなのです。
コラムタイトルの「FREAKOLOGY」は「変人学、奇人学」という意味で、ある種わたし達人間は誰しもが変人であり、それを貫き通すと善悪が入れ変わっちゃったりなんて事もあったりで云々…
…言いたいことが違うな。
兎にも角にもわたくし腐っても音楽家であり、わたくししか知らない、理屈や理論を凌駕する音楽に関する事を中心に真面目に(←ここ死ぬ程大事)このコラムをやっていこうと思います。
そしてこのコラムを通じてわたくしという謎めいた人間を自己紹介も兼ねましてゴリ押しで紐解いていこうとも思ってます。

 

わたくしをよくご存知の方ならわかっていただけると思いますし、始めましての方々に一部自己紹介しておきますが、なにぶん飽き性でありまた臍曲がりでもあるので何かとご迷惑をお掛けするでしょうが、取り敢えずちゃんと真面目に、たまには脱線もします、自由過ぎるかも知れません、全く意味がわからないかも知れません、そもそも意味が無い事もあるでしょう。
言ってはいけない、やってはいけない事もやってしまう事もあるでしょう。
でも、それで良いのです。それが心です。
止まない雨はありません。雨が傘を彩るのです。
なんのこっちゃ。

 

さぁ、親愛なる皆様。
こんなわたくしですが、どうぞ1つも2つ宜しくお願い致します。

 

なんとなくコラムっぽい文章になってるのは偶然です。