2021年04月01日 (木)
【umbrella・唯(Vo/G)】半年以上におよぶ、完全ソロワークでのセルフリメイクアルバム「独創」ついに完成!
RELEASE - 21:00:17umbrellaのVo&Gでありソングライターでもある唯が、彼の前身バンドである【LOKI】の当時の音源・アートワークを全てを見直し、各パートの再レコーディング及びデザイン等を全て唯自ら一人で行ったフルアルバム「独創」を4月24日(土)にリリースする事が決定した。
今春のリリースが昨年に予告されていたこのアルバムだが、その制作過程においては、【配信】という新しいライブワークを駆使し、貴重なレコーディング風景や制作過程を見せるという何とも斬新な企画である【公開レコーディング】や、収録予定の曲をアコースティックで配信ライブをする企画【ほろ論】等、決して活動を止めなかった彼が半年以上に及ぶ制作を終え、遂に完成させた渾身の一作。
リリース決定に伴い発表になったアートワークは、「決して人間は完全なものではない」という気持ちを表現したとてもしなやかで退廃的なデザインとなっている。
収録曲の順番にもギリギリまで悩んだという彼の強い思い入れを是非感じてほしい。
なお今作は流通は行わず、自身のブランド【路地裏堂】のWeb Storeより発売。
ソロ公演時、またはumbrella物販ブースにも展開予定である。
セルフプロデュース音源は完成したものの【公開レコーディング】はまだ続いている。
今後の活動に意味を示しているのだろうか。
早くも次の情報が待ち遠しいものである。
====================
<リリース情報>
★唯 LOKI Self Remake Full ALBUM 【独創】
2021年4月24日(土)リリース
型番 RJUR-001
価格 ¥4,000(+tax)
<販売>
路地裏堂Web Store通販 https://rojiurado.wixsite.com/rojiurado
ソロ公演及びumbrellaライヴ時 会場内物販
<収録曲>
01.レジスタンス
02.シュラノミチ
03.虚空の部屋
04.逆さ指輪
05.荊
06.二重影
07.葬りの詩
08.PLANET
09.路地裏ジャンキー
10.photograph
11.遠い旅路
12.ユキノシロ
13.LOSER
14.真夜中衛星
15.カナリア
16.夢追い人
====================
唯 Twitter @umbrella_yui
路地裏堂Twitter @ROJIURADO
umbrella オフィシャルサイト https://xxumbrellaxx.com/
2021年04月01日 (木)
姫路Beta支援プロジェクト「VERSUS FATE」コンピレーションアルバム発売決定!「運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある」
RELEASE - 12:00:06「運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある」
90年代姫路ヴィジュアル系シーンを作ったMASCHERA、ILLUMINA、TRANSTIC NERVE、DEVELOP FRAME、Psycho lé Cemuら5バンドによる地元ライブハウス姫路Beta支援プロジェクト「VERSUS FATE」コンピレーションアルバム発売決定!!
====================
<参加アーティストコメント>
====================
●seek(Psycho le Cému) https://psycholecemu.com
新型コロナウイルス感染拡大によりイベントの中止や延期が相次ぎ、僕達の故郷である姫路のライブハウス「Beta」も厳しい状態が続いております。
昨年末Betaでの公演を行った際にスタッフチームと直接話す時間があり、皆様にも喜びを感じてもらいながらご支援いただける方法がないかを考えておりました。
90年代姫路に生まれたヴィジュアル系シーン、そのシーンを作った5アーティストの現在入手不可の過去音源を今回コンピレーションアルバムという形で一つの作品にさせて頂きます。
アルバムタイトル「VERSUS FATE」はMASCHERAで姫路シーンの先頭に立たれ現在ALICE IN MENSWEARとして活動中のmichi.さんが命名。CDジャケットデザインをTRANSTIC NERVEのメンバーでdefspiralとして活動中のMASATOさん、マスタリングをDEVELOP FRAMEのメンバーで現在仮面ライダーシリーズの楽曲提供などで活躍されている鳴瀬シュウヘイさんとdefspiral RYOさんに手掛けて頂くことになりました。
CDの売上金に関しては製作費、通販手数料を除く売上を姫路Beta運営費として寄付致します。
Psycho le Cémuのメンバー、元スタッフの一員として、長年お世話になっている大切な居場所ライブハウスBetaを守りたくて今回企画し、各バンドさんにお声かけをさせて頂きました。
賛同してくださったMASCHERA、ILLUMINA、TRANSTIC NERVE、DEVELOP FRAME、そしてPsycho le Cémuのメンバーに心から感謝しております。
姫路ヴィジュアル系シーンの一ファンとしてこの作品作りに携われることに興奮しています。
時代の流れの中で変わっていったり無くなってしまうものもある。
けれど、運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある。
皆様どうかお力お貸しいただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。
…………………………………………
●michi.(MASCHERA/ALICE IN MENSWEAR) https://alice-in-menswear.com
姫路Betaは今の自分たちを形成してくれた親のような存在。音楽だけでなく人間としても多くのことを学ばせていただきました。そして俺たちだけでなく数々の才能あるアーティストがくぐり抜けてきた由緒あるライブハウス。この歴史とイズムはこれからも連綿と受け継がれるべきです。おそらく世界は新しい時代に突入するでしょう。生き方も変わっていきます。その淵まで手を取り支えるのが子供の務め。そしてその淵を掴んだ暁には、また力強く導いてくださることを親の務めとして約束して下さい。みなさんもこの偉大なる親とその子供たちの闘いを、何卒応援よろしくお願いします。
…………………………………………
●Nao(ILLUMINA) https://twitter.com/Naoguitar1973
1997年、ほとんどBetaに泊まり込むようにして作り上げた、僕たちの初めてのCD『sha-laーla』からの2曲です。
メンバーと、当時の店長の三四郎さん、社長の田中さんという少数精鋭で、限られた機材で試行錯誤しながら作り上げたものすごい熱量で取り組んだ作品です。
演奏技術、レコーディング技術もプロの音とは言い切れないけれど、その後のメジャーで再録した作品にも負けてない力強さを感じていただけます。
切なく青い当時の僕たちやファンの皆さんの空気まで封じ込めてます。
その後、何百というレコーディングの機会をいただいてますが、1番思い出深い作品で、僕の原点となっています。
こうして、またこの作品を聴いていただく機会をいただいてうれしいです。
それもこれもBetaミュージックがそこにあり続けてくれたおかげだと思ってます。
Betaは物理的にも精神的にも僕の故郷です。
…………………………………………
●鳴瀬シュウヘイ(DEVELOP FRAME) https://twitter.com/shuheinaruse
姫路Betaという場所にとって、京都出身のDEVELOP FRAMEは異端です。そんな僕らはまだライブハウスとしてのBetaが生まれる前に、MASCHERAと接点が生まれた事でBetaがホームとなりました。当時、他のバンド同士は地元らしい先輩、後輩の繋がりの強さを感じる事が多かったのですが、異端な僕らは親戚の話せる兄ちゃん的な立ち位置だったのも今考えると面白いです。
そして時が経ち、今では全力で駆け抜けた時間を共有した仲間になりました。その仲間たちがそんな時間を過ごさせてくれた場所のために動きます。この企画を立ち上げたseekには感謝です。Betaのために、そしてライブハウスの未来のために。
…………………………………………
●TAKA(TRANSTIC NERVE/defspiral) https://defspiral.com
姫路Beta支援プロジェクト名の下、令和に蘇る奇跡のコンピレーションアルバム。
全てはここから始まりました。姫路ヴィジュアルシーン創生期の熱や空気を感じて下さい。
…………………………………………
●須方 “三四郎” 努(姫路Beta 元・店長/RECエンジニア)
90年代後半。バブル崩壊後の時勢。姫路Betaという小さな地方のライブハウス。
城の前の広場から地下に降りると、確かに地上とは違った異空間があった。
芸術的なポスター。個性的なチラシ。練習スタジオ。暗くて狭いステージ。
「あそこに行くとなんかおもろいで。」異端児たちが集う。
天地が創造される前の混沌と言ったらいいだろうか。総合アートのカオスがあったのだ。
やがて混沌の濁りが次第に沈殿し「5つの神」が出現する。
神たちの初期の「神髄」を集めたものがこの「VERSUS FATE」である。
懐古主義的、感傷的に本作品をき聞いて欲しくはない。
神の初期衝動。アートの持つエネルギーを純粋に感じてほしい。
人類の歴史が証明しているようにパンデミックの後は必ずアートの再興がある。
アフターコロナの世界は「VERSUS FATE」という神話の中にヒントが隠されているのではないだろうか。
…………………………………………
●田中克典(Beta Music社長) http://www.beta-music.com
「VERSUS」は、ライブハウスベータがオープンして間もなく立ち上げたオムニバスCD企画でした。
一生懸命音楽に取り組んでいるバンドを応援したい。押し上げたい。それが原動力でした。
普段「この先をどうするか」前に進むことを考える時に、数々の失敗を思い出しながら、「どうすれば良かったのか」と自問自答しますが、改めて四半世紀も振り返ってみると、当時、どんな気持ちで向き合っていたのかを思い出させてくれました。
このコンピレーションアルバム企画を興してくれたseekに感謝。
再びこのタイトルを引き出し、Betaのために集まってくれたメンバー皆に感謝。
——————————-
1,ラー/MASCHERA
2,サヨナラ/MASCHERA
3,忘れないで/ILLUMINA
4,maybe tomorrow/ILLUMINA
5,metaphor/DEVELOP FRAME
6,OD/DEVELOP FRAME
7,Whisper/TRANSTIC NERVE
8,Parallel trip/TRANSTIC NERVE
9,聖~excalibur~剣/Psycho lé Cemu
10,クロノス/Psycho lé Cemu
仕様:
CD+12Pブックレットジュエルケース
¥3,500(税込)
送料・販売手数料別途¥1,000
SWIM-0006
発売元:スイミーレコード
販売元:Beta Music
販売方法:Beta Music WEB SHOP
・姫路Beta支援プロジェクト/コンピレーションアルバム「VERSUS FATE」
姫路Beta出身5アーティスト、現在入手不可の楽曲、計10曲収録のコンピレーションアルバム
MASCHERA【tales】【悪徳の栄え】より「ラー」「サヨナラ」収録
ILLUMINA【Sha-la-la】より「忘れないで」「maybe tomorrow」収録
DEVELOP FRAME【metaphor】より「metaphor」「OD」収録
TRANSTIC NERVE【TRANSONIC VISION】より「Whisper」「Parallel trip」収録
Psycho lé Cemu【Self Analysis】【Kronos】より「聖~excalibur~剣」「クロノス」収録
Album Producer:seek (Psycho le Cému)
Title:michi. (ALICE IN MENSWEAR)
Art Director:MASATO (defspiral)
Mastering Engineer:
Shuhei Naruse
RYO (defspiral)
Rec & Mixing Engineer:Tsutomu “SANSHIROU” Sugata
CDの売上金に関しては製作費、通販手数料を除く売上を姫路Beta運営費として寄付致します。
Beta Music WEB SHOPにて受注販売。
受注期間4/1~5/31になります。
7/1以降、発送させて頂きます。
ご購入はこちら
http://www.beta-music.com/versus-fate.html
2021年03月31日 (水)
【最美桜前線】<メンバーインタビュー>怒涛の3ヵ月連続オリジナル曲配信、3月曲『春を待つ桜のように』を公開!
RELEASE - 23:43:30最美桜前線、怒涛の3ヵ月連続オリジナル曲 YouTube にて配信!!
3月曲『春を待つ桜のように』 を公開!!
メンバーインタビューはこちら!
ーー最美桜前線の第2弾シングルとして今回この「春を待つ桜のように」を制作するにあたって歌詞はせいじさんが担当ということですが、どういう想いで書かれましたか?
せいじ:最美桜前線の今年の目標としては数多くのオリジナル新曲を作っていきたいっていう目標を皆んなで掲げたんですね。
3月に『春を待つ桜のように』この会えない時間にみんなと会いたい気持ちを題材にした曲が欲しいと、こうちゃんから思いを聞いたんです。
そこで、その思いを僕が汲み取って物語を綴ってみようと立候補したわけです(笑)
僕たち最美桜前線は笑顔の花を全国に咲かせる事がテーマなんですね。でもこの様な世界の状況下でも配信ライヴや定期的に行なっているウェブラジオなどでファンのさくらっ娘達とまた会える楽しみを育んできてるんです!
だから『もうすぐだから待っててね!』『笑顔を届けにいくからね』『春を待つ桜の蕾の様に僕たちはワクワクしてるんだよ』『君を絶対笑顔にするよ』そんな思いを詰め込みました!
ーーせいじさんの歌詞を見てお二人はどんな印象を受けましたか?
こうき:春を待つ桜のようにという想いを、ファンのみんなへの想いとして生で早く歌いたいと純粋に思ってます。この想いが届くといいなと、あくまで僕の勝手なイメージなんですがラストの曲で銀テープです(笑)
つかさ:すごいファン思いな歌詞だなぁと思いました。こうちゃんも言ってましたが、本当にコンサートのラストに歌うような曲になりそうだと思いました。もう見えるんです、その光景が。もうすでに名残惜しい、、、。
ーーまだコンサートの日時も決まってないですよ(笑)作曲は最美桜前線ということですが、全員でのやり取りはどういった形で?
つかさ:テクノロジーですね。メールで何度もデータのやり取りしながらああでもないこうでもないと作り上げていった感じです。
こうき:基本メンバーが会ってRECすることはないですが、その分歌での会話をお楽しみください、そして味付けは泰斗くんがしてくれてより、僕ららしさが出たと思います!
グッジョブ!!
せいじ:いやぁ、近年のコンピュータの発展は著しいですね(笑)
実際、リモートの会議やお互いが個々でも活動しているので忙しい中でもコミニュケーションを取りながら進めて行けますからね!
ーー今回レコーディングで歌ってみて大変だったところはありますか?
こうき:Dメロの音階が難解で、苦戦しましたが乗り越えた時ガッズポーズ出ました!ライブでAメロがノーリズムなんでそこがプレッシャーです、少しだけですけどね、ほんの少しだけですけどね(笑)
つかさ:吉原ラメントもそうでしたが早いテンポが苦手で(笑)でも歌詞に込められた気持ちと自分の気持ちを込めて、聞いてくれるみなさんに届くように、さくらっ娘のみんなに届くように歌いました。ハモリも録ってて楽しかったです。
せいじ:今回の曲は音の幅が広くてかなり低めの音から上も限界まで使っていて大変でしたね。曲中にはドゥーワップ的なコーラスを入れてみたり新しいハモリの試みもあるので楽しんで聞いてほしいですね!
ーーこの曲から誰かを守ってあげたいという気持ちが伝わってくるのですが、もちろんファンの皆さんを守りたい気持ちも伝わってきますが、守ってあげたくなる女性像はありますか?
こうき:未完成な子、完全な子よりもどこかに欠点がある方が人間らしいから、にしてももし自分の魅力を感じてないなら、俺が最低でも10個言いますけどね。こんなに魅力的な部分があるじゃないかって!
つかさ:頑張っている人ですかね。一心不乱に何かに没頭してる人っていうのは輝いてますから、何にも邪魔されないように守ってあげたくなります。でもその守る行為自体が邪魔だと思われたらおしまいですが(笑)
せいじ:弱い心を奮い立たせて一生懸命に頑張っている様な人が守りたくなりますね。その後に『良く頑張ったね。』『褒美は何が欲しいんだい?』『どこに連れて行って欲しいんだい?』って甘えさせてあげたくなる、、、ん?趣旨が変わって来たかな?(笑)
ーー桜の季節は出会いと別れもあり、心のリセットをする時期とも言われてますが、自分流の心のリセット方法は何かありますか?
こうき:ないので助けてください…メンタルリセットできません…
つかさ:外に出ることですね。外の空気を吸ってそよ風に吹かれながらハンモックで寝る。ハンモック持ってないですけど(笑)一人キャンプで使う寝れるチェアで暖かい時期はバルコニーで寝たりします。ちょっとした岩盤浴?日光浴みたいな感じで。光は浴びませんが(笑)とても気持ちいいです。
せいじ:リセット出来ないタイプなんですよぉ~(笑)本当に心が弱くてダメージonダメージでどんどんとダメージが積み重なっていく心なんです。どうしましょう(笑)誰か助けて!
ーー最後に、いよいよ3ヶ月連続YouTubeリリース曲の1曲目が公開されましたが、視聴者へのみなさんにメッセージをお願いします。
こうき:積極的にオリジナル曲を出して早くオリジナル曲だけのワンマンをしたいという言葉を現実に変えていくよ。それが俺だ、俺らだ!そしてライブで会えた時に本気でオトしに行くから、こうちゃんを甘くみないでね?何はともあれもう先を見てます、4月曲よろしく!!
つかさ:僕たちはカバーもさせて頂いておりますが、オリジナル曲もものすごく大事に作っています。それは僕ら3人にしかできないことだし、3人だからこそ生まれる個性がオリジナルには凝縮されています。見て聞いていろんな感想があるかと思いますが、僕らは揺るぎなく未来を見ています。そこは明るい未来か暗い未来かわかりません。誰もわかりません。だから挑戦をやめません。僕らのやっている事を見てぜひ自分も頑張ろうと思って頂ける人が一人でもいたらやってる事に意味がありますし、いずれ糧になると信じています。僕たちの成長をずっと見守り続けても頂きたいなと思っています。
せいじ:今回の曲も最美桜前線の素敵がぎゅっと詰まってると思うんです!!こんなにも個性的な3人がグループとして楽曲に声という魂が入った時にピッタリとその個性が綺麗に収まっていくんですね。しかも何時も妥協なくこのクオリティーのものを常に提示していく!お互いが感じている事なのかもしれませんが『さくらっ娘』達への2人の誠実さが伝わってくるんです、そうすると僕もそれに負けないように誠実さを示さないとってより良い作品作りに繋がっていっているんだと思うんです。