2021年02月12日 (金)
【鴉-カラス-】2月21日リリース 1st single「ねぇ君に」トレーラー解禁!
NEWS - 19:00:51鴉-カラス-が今月の21日リリース 1st single「ねぇ君に」トレーラーを解禁した。
1st single「ねぇ君に」はVo.椋が心の根底にあるものを全て詰め込んだ前作「ぬけがら」のアンサーソング。
大切な人達と今を一歩ずつ進んでいこうという強い意志が表現されている。
また自分自身の弱さとの葛藤を描いた「本当のボクと手鏡に映るキミ」やライブ人気曲の囚人番号十八番の手記も必聴である。
2021年、鴉-カラス-から目が離せない。
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<インストアイベント>
1st single「ねぇ君に」
発売記念緊急即売会インストアイベント
日時:2/21(日)14:00~
会場:自主盤倶楽部 店内
内容:トーク&5ショット撮影会
※当店にて事前予約等は行っておりません。
※販売開始は2/21(日)13:30〜予定しております。
・詳細
http://www.jishubanclub.com/index.php/10-7349.html
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<リリース>
★1st single「ねぇ君に」
・収録曲
01.「ねぇ君に」
02.本当のボクと手鏡に映るキミ。
03. 囚人番号18番の手記。
販売価格 ¥1,500
型番 KRS-0003
発売元:鴉-カラス-
販売元:クロノス
・発売日
2021年2月21日(日)
高田馬場AREA公演より販売開始
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<ライヴ>
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■定期公演
・定期公演#8
開催日程 2021年2月16日(火)
・定期公演#5(振替公演)
開催日程 2021年3月22日(月)
・定期公演#6(振替公演)
開催日程 2021年3月30日(火)
開場 17:30/開演 18:00
前売 ¥4,000/当日 ¥4,500 (drink代別)
会場:下北沢ReG
全公演撮影会、定期公演限定シングル「ドレス」の販売有
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〈Official Site〉
〈Official YouTube〉
https://youtube.com/channel/UCt7CVbAjd1_n3wQhD6puHFw
〈Official Twitter〉
https://mobile.twitter.com/karasu_tweet
〈Official instagram〉
https://instagram.com/karasu_pict?r=nametag
2021年02月12日 (金)
【連載】Kakeru(Scarlet Valse)からの、コロナ禍だからこそ伝えたい想い。第二弾!「今のScarlet Valseが置かれているライブ状況」。
NEWS - 10:50:53Scarlet Vals eのヴォーカリストのKakeruが、今、一人のミュージシャンとして世の中に伝えたいメッセージ。
それを3回に渡って紹介したい。
第二回目は、「今のScarlet Valseが置かれているライブ状況」について熱く語ってくれた。
――Scarlet Valseは、昨年の緊急事態宣言解除以降、早い時期からライブハウスを舞台にライブ活動を再開していましたよね。
Kakeru たとえどんな条件が付こうと、世の中に「ライブハウスでライブをやっていいよ」という雰囲気がチラッとでも見えたら「すぐにやる」という意識だったように、Scarlet Valseとしてはもちろん。俺個人としてやっているKakeru JAPAN(Kakeru個人的なセッションバンド)としても、すぐに動き始めました。
――今もまだ、コロナ禍前と同じライブ環境や、ライブ本数を行なうのは難しい環境ですよね。
Kakeru 確かに、以前のように月10本前後、しかも全国各地をまわってという環境には至っていません。今年2月のライブ本数を見ても、Scarlet Valseとしては4本、Kakeru JAPANとして1本という状況です。でも、Scarlet Valseに関しては3月以降からは、月7-8本はライブ活動を行なうよう、本数に関してはコロナ禍前と同じくらいのペースに戻します。もちろん、そのときの状況と照らし合わせることもあるだろうけど。本当は「47都道府県ツアー」をふたたびやりたいし、昨年それが中断になったからこそ絶対に再開させるんだけど。その前段階として地方にも積極的に足を運びます。4月からは、名古屋のDouble River Recordに所属しているNETH PRIERE CAINと一緒にC/W TOURとして極力各地に足を運ぶ形でブッキングも進めています。(2021年2月8日現在)
正直な話、今も全国各地何処のライブハウスでも人数制限があるように、収益という面では厳しくなるのも覚悟はしている。俺ら自身「職業がミュージシャン」だから、そこで生きてくための糧を得ることも大事だけど。でも、やっぱし気持ちが優先してしまうというか。各地に、一人でも二人でも「Scarlet Valseのライブを観たい」と言ってくれる人がいるなら、俺らは極力足を運びたい。とくに、「47都道府県ツアー」を通して出会った各地の人たちに「Scarlet Valseは会いに来てくれるバンドなんだ」と喜んでもらえるのなら、極力そうしていきたい。現状、47都道府県すべては難しくとも、なるべく行ける環境を作って各地にも足を運ぶつもりです。
――今年のScarlet Valseは、だいぶ通常モードの活動に戻していくわけだ。
Kakeru できるだけ、そうしていきます。と言っても、今年に入ってから再び出た緊急事態宣言で、ライブハウスも20時までしか営業が出来ない状況下へ置かれたように、世の中の動き次第でライブハウス側の方々にもいろんな事情が出れば、それに合わせた対応や対策をこちらも取っていかねばならない。だから、告知に関してはギリギリになってしまうことや、突然の変更も正直多くはなる。それでも、ライブを行なう環境自体を極力元に戻していきたいからこそ、そのための活動をやっていく。その信念は貫いてゆくので。
――何よりも大事なのは、活動を止めないことだ。
Kakeru 俺ら、ミュージシャン側はそう。ただ、ライブに関して言えば、みんながみんなライブに足を運べるわけじゃない。でも、音源という形であればみんなが共通して楽しめる。Scarlet Valseも昨年以降は、流通ではなく通販などの形態が主にはなってるけど、それでもコンスタントに音源を作り続けてきた。加えて、配信という新しい音楽の届け方の武器も増えた。要は、その武器をいかに有効的に使うかなんですよ。
――ツイキャス配信もそう、音源や配信ライブ、最近行なっている定期的なライブ映像の動画サイトへのアップなど、今や当たり前かも知れませんが、そうやって途切れることなく届け続けてくれることで心が安堵する人もいれば、日々の暮らしの中に小さな楽しみを見いだしている人たちも間違いなくいますからね。
Kakeru やっぱし、みんなを淋しがらせてしまうことだけはしたくないんで。今は、イベント自体も減っているから、余計にライブ活動が鈍ってしまうという事情も、正直わからなくはない。でも、自分たちから発信を続けない限り、声さえかけてもらえなくなる。それ以前に、自分たちが動くからこそ、それに触発されてまわりも動いてくれる。うちらが所属しているStarwave Recordsが、まさにそう。レーベル側からも積極的に提案してくれれば、うちらバンド側から提案した意見も積極的に聞き入れ、実践してくれる。まず当事者が発信しないことには、何も動きには繋がらない。それくらい今は、ミュージシャン自身か試されている時期なんだろうって思いますね。
TEXT:長澤智典
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★インフォメーション★
2021年2月12日(金)恵比寿club aim
[未完の薔薇と少女のワルツ Vol.03]
Starwave Records presents
【開場 / 開演 】16:30/ 17:00
【出演】未完成アリス / Scarlet Valse
※コラボ企画あり
※ごちゃ混ぜセッションあり
【前売 / 当日】 ¥3,500/ ¥4,000(※D代別)
【チケット発売】
■A:eプラス
https://eplus.jp/sf/detail/3372950001-P0030001
※転売防止のため整理番号のスタートはランダムになっています。
■B:当日券
※バンド予約無し
入場順:整理番号順
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2021年2月15日(月)
Scarlet Valse Valentine Day Special ONEMAN
[Pure gift for you~Valentine Day Ver.~配信ワンマン]
Starwave Records presents
【開演】20:00
【出演】Scarlet Valse
【前売 / 当日】 ¥3,000/
【チケット発売】
■A:eプラス
https://eplus.jp/sf/detail/3373130001-P0030001
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2021年2月18日(木)高田馬場CLUB PHASE
[Starwave Fest Vol.23~レーベル設立11周年記念イベント~]
Starwave Records presents
【開場 / 開演 】16:30/ 17:00
【出演】XANVALA、未完成アリス、ラヴェーゼ、UNDER FALL JUSTICE、Scarlet Valse
OAセッションあり
【前売 / 当日】 ¥4,000/ ¥4,500(※D代別)
配信チケット 3,000円
【チケット発売】
■A:eプラス
https://eplus.jp/sf/detail/3366470001-P0030001
※転売防止のため整理番号のスタートはランダムになっています。
■B:当日券
※バンド予約無し
■配信チケットURL(チケット発売日2021年1月16日10:00)
https://eplus.jp/sf/detail/3369100001-P0030001
入場順:整理番号順他、ライブ日程は以下へ。
http://scarletvalse.com/main/show.html
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Scarlet Valse twitter
https://twitter.com/ScarletValse
Scarlet Valse BLOG
https://lineblog.me/svalse0102/
Scarlet Valse Web
Scarlet Valse「Valkyrie」MV FULL
https://www.youtube.com/watch?v=7_CkqS68dIE
Scarlet Valse「ONE」MV FULL
https://www.youtube.com/watch?v=o0CDXuMZjfw
Scarlet Valse「Inferno」MV FULL
https://www.youtube.com/watch?v=DgW0WlQgl74
2021年02月11日 (木)
最上川 司 新曲12ヶ月連続発表第二弾の2月曲は「雪あかり」
NEWS - 16:09:16
【新曲12ヶ月連続公開】2月曲 『雪あかり』 最上川 司
https://m.youtube.com/watch?v=yP5u5E95sM0
この曲は3年ほど前に山形県志津温泉の「雪旅籠の灯り」というお祭りの写真を見てものすごく綺麗で心を奪われてしまい、ぜひ曲にしたい思いが募りイメージを膨らませてできた曲です。
将来の家族を思い描きながらも失恋に崩れた女性の儚い夢をうたった歌です。
毎年2月に行われるお祭りは今年はコロナの影響で規模を縮小し、宿泊客の方しか見れないそうですが、この曲を聞いてぜひイメージ膨らませて最上川 司の表現する「雪あかり」を楽しんで頂きたいです。
最上川 司
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<インタビュー>
ーーーこの曲のテーマとなる「雪旅籠の灯り」は実際見に行った事はありますか?また、歌詞の登場人物は実在する人ですか?
最上川 : ありません。ですのでこの曲を頭に浮かべて実際に見る時が来るのを密かに楽しみにしています。登場人物の女性は架空の人ですが、自分の恋愛経験も踏まえての作り出された人物です。
ーーーこの女性は最後はどうなってしまうんでしょう?
最上川 : ご想像にお任せします。
ーーー女性目線のいわゆる女唄ですが、どんな事に気を使ってレコーディングされましたか?
最上川 : もともとこの曲は歌いたくなかったんです。女性歌手の方が絶対合うと思っていたので。でも女唄を歌われてる歌手の方は沢山いらっしゃいますし、今回この大好きな作品を頑張って歌ってみようと思いました。今までにない感じで気に入っています。ただ今でも女性歌手に歌って頂きたい願望があります。
ーーーサビのフレーズが頭に残りますね。どんな感じで曲は出来上がったのでしょうか?
最上川 : まさしくこのサビからできまして、ずーっと鳴り響いてたので1番は「雪」、2番はじゃあ「好き」にしようかなと、韻を踏んでこの形に辿り着きました。必然的に恋愛ソングだなと。ただ2番サビは恥ずかしくて歌いたくないなと思ってました(笑)
ーーーどんだけこの曲歌いたくないんですか(笑)
最上川 : やはり根底に「女性の声」というのがあったので(笑) 坂本冬美さんが歌ってるイメージが強かったです。歌詞の方も女性が登場という事になりましたね。「雪旅籠の灯り」の写真で見た綺麗な灯りの雪舞台で想いを募らせる女性って、幻想的でしなやかで艶のあるイメージがあって。そんな風景を思い描きました。
ーーー 3年前に作ったそうですが、なぜ今回の発表になったのでしょうか?
最上川 : タイミングがありませんでした。今回自由に新曲発表させて頂いてるので本当に嬉しく思います。また、今2月はまさに「雪旅籠の灯り」を行っている最中なのでぜひ志津温泉に宿泊して見て頂きたいです。ただコロナの事もあるのでご判断して頂ければと思います。
ーーータイトルの「雪あかり」は、雪灯りじゃないんですね。
最上川 : 雪あかりは正式には積もった雪からの光の反射で夜も辺りが薄明るく見えることらしいんですが、文字の見た時の感じがこっちの方が好きで(笑) タイトルと歌詞の中では灯りをあえてひらがなにしました。でもほんとの雪あかりも登場人物にとっては寂しさ切なさを表していて、そういう意味では一緒。MVの青みがかった色は雪あかりの表現でもあるんですよ。両方の意味を込めました。
ーーー MVとても素敵でした。画像と映像はどうしたんですか?撮ったんですか?
最上川 : 志津温泉に仙台屋っていう旅館を経営している友人がいまして、友人を通して雪旅籠の灯り実行委員会より提供して頂きました。ほぼ友人が撮ったもので色々自由に使っていいよとの事だったのでとても助かりましたし嬉しかったです。感謝してます。
ーーー志津温泉は山形県のどのあたりなんですか?
最上川 : 西川町ですね。月山(がっさん)という山のふもとにある宿場町です。僕は冬は行った事ないんですが、高校一年か二年の夏に月山湖の花火大会に行った後その友人のとこに泊めさせて頂きまして、でその時に見た北斗七星が恐ろしいくらいにばかでかくて(笑)
ーーーそんなにですか?
最上川 : 本当にびっくりしたんですよ!一緒に行った別の友人とも感動を通り越してました。山登っただけでこんなに星の見え方違うんだーって。宇宙規模で見たら山の高さなんてそんなに変わらないはずなのに。
ーーーそれほどまでにインパクトがあったんですね。
最上川 : それで2番の歌詞にその事を書きました。ほんとに手が届きそうなのに掴めませんでした笑
ーーーでしょうね(笑) でもその事が女性の切ない気持ちを表現する上で役に立ちましたね。
最上川 : いやーほんとそうですね。だから人生経験って大事なんですねぇ。
ーーー(笑) ほんとに素敵な曲だと思います。この曲のアレンジはご自身と、ご自身がドラムを叩くTHE MICRO HEAD 4N’Sのリーダーのkazuyaさんもされたそうですが。
最上川 : はい、最初は自分ひとりで全部編曲したんですが、もっといい音で、そして主にAメロに肉づけしてもらいたくてkazuyaさんにお願いしました。
アコギでバッキングやソロも弾いて頂いて。打ち込みの不規則なリズムも大好きですね。音も良くなって本当に感謝してます。
ーーーでは、最後に読者へのメッセージお願いします。
最上川 : この曲は3年温めておいた大切な作品です。寒い冬と雪、冷たいイメージの中にも志津温泉の温もりと雪旅籠をつくる方々の想いを想像し感じながら作り歌いました。どうぞ温かい応援を宜しくお願い致します。