特別ライブレポート———spiv states　re:birth———2nd ONEMANLIVE
「capture the gliders」＠新宿NineSpices

NEWS - 01:00:00

12月とは思えない暖かな1日となった12月4日、新宿NineSpices。
ただ、夜はキンと冷え込んだ18時、開場時間ジャスト。
思い思いのファッションに身を包んで、笑顔いっぱいのオーディエンスがフロアを続々と埋めていった——-。

IORI脱退後、ソロとして活動していたJUNのプロジェクト「spiv states」がいよいよ本格フライトとなるこの日。
飛行機のエンジンが響き渡り、滑走路をゆっくりと動き出した瞬間だ。

18時37分。
フロアの照明が暗転する————-。
幕が開かれると、照明が白くステージ後方から照らし出されている。
ステージに居るのは…4人！
カウントと共に音が弾けた瞬間、ドラムセットの方を向いて客席へ背を向けていたフロントの3人が一斉に振り返る！

小柄な体に、JUNに負けない程のやんちゃそうな表情で元気に飛び出してきたGuitarのRYO！
満面に柔らかな笑みをたたえたBassのゼクス！
顔をくしゃくしゃにしながら無邪気な笑顔いっぱいのDrum、聖也。
そして、やんちゃ特攻隊長！！今日も何かしでかそうと、企んでいそうだ…！Vocal＆GuitarのJUN！
これまでのカラフルなイメージから一転して、全員黒ベースの衣装がスタイリッシュだ。

場内の温度が一気に上昇するのが手に取るようにわかる。
「今日は最後まで全員で楽しもうな！」
たくさんのファンの手がステージへ向かって伸びてゆく。
「今日からこの4人で突っ走っていくから、付いて来いよ！」

「spiv states」「MICROBE」といった熱い曲を立て続けに披露、「グライダー」ではまるでファン一人一人に歌いかけるようなJUN。
POPIN’なJUMPが楽しい「TOKAGE」。
タオルを振り回したり、体全体でリズムを取って、右に左にと揺れるフロア。
spiv statesの4人も素敵だが、自由に楽しむファンも全員がとても素敵だ。

新生として初お披露目となった4人だが、ステージではそうとは思えない、不思議な一体感を見せてくれた。
まるで昔からの幼なじみ同士のような、仲の良いやんちゃ仲間のような——–そんな風にまで見えてしまう4人だ。

「HORRY」「POWER CAPSULE」「VIVA SONIC」「FUZZY-MAN～アイツの心臓を撃て～」など、
攻めの楽曲を次々と繰り出し、「ロックとは楽しむ事、楽しむ音」をそのままストレートに体現した本編、全１２曲。

「8月のワンマンライヴから、本当にいろんな事がありました。
—————-最後、全員で一つになりましょう。」

そんなJUNの言葉で始まった「フレーバー」で、本編が締めくくられた。
滑走路を加速し、車輪が地面から離れ———-ふわりと浮いた機体は、ゆっくりと機首を上げて上昇してゆく。
spiv states、遂にtake off—————。

アンコールでは
「人生嫌な事とか、楽しい事とか、いっぱいいろんな事があると思うんだけど、長い人生の中では本当にちっちゃなかけらだと思うんだ。
そのかけらを———–これからみんなでひとつづつ、一緒に作って行きたいです。
みんなに聞いて欲しい曲です。」

そういって始まったのはJUNのソロプロジェクトatticから「Flake」。
第一声、JUNの声が少し詰まったように聞こえた。
優しく包み込むような、温かい曲がステージから流れ出す。

ファン、メンバー、そこに集った人達の楽しそうな笑顔。
規制の無い自由な空間にはキラめくメロディと、熱気の渦。
そんな時間を過ごし、それが思い出となってゆく。
それは最高に光り輝く時間の「かけら」だ。
それがどんなに小さい「かけら」だとしても。
そんな事を感じさせる、とびきり素敵な楽曲だ。

「次で本当にラストになるけど、全員でかかってこれるか！
———–遊んで帰ろうぜ！」
一体となって場内を揺らした「spiv states」で締めくくられた、この日のワンマンライブ。

ドキドキ、ワクワクするようなメロディ、そして乗務員(メンバー)と共に、大空へと飛び立った「spiv states」。
これからこの4人が繰り出す音は、どんな景色を見せてくれるのだろうか。
オーディエンス、そしてメンバーの笑顔に、その行き先が垣間見えた一夜となった。

——–新生spiv states　re:birth——–

Vocal＆Guitar.JUN
Guitar.RYO
Bass.ゼクス
Drums,聖也

オフィシャルHPではカウントダウンが・・・！
今後の展開にも要注目です！

—————-ベルベットよりお知らせ—————-

NEWS - 02:00:00

●ベルベットを応援して頂いているファンの皆様へ

平素よりベルベットを応援して頂き、誠にありがとうございます。

ベルベットから皆様に大切なお知らせがあります。

2009年の結成より共に活動してきましたGt.煌-kirari-ですが、2011年1月12日の渋谷O-WEST単独公演もちまして、脱退することとなりました。

幾度となくメンバー間による話し合いを重ねてきましたが、この様な結果となってしまいましたことを、ファンの皆様には深くお詫びいたします。

ですが、この決断はメンバー5人の今後へ向けた前向きな判断であることをご理解頂きたいと思います。

来年1月12日まで残りわずかな期間ではございますが、この5人でのベルベットを最後まで皆様からのご声援宜しくお願いいたします。

ベルベット
リウキ 煌 -kirari- 葉霧 -礼- 猟平 ナツカ

以下メンバーコメントです。
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ベルベットに関わってきた全ての方々へ

突然の発表になってしまい本当に申し訳ないです。

今迄の約2年に渡る活動の中で皆からもらった沢山の想いは、自分にとって凄く大きな力でベルベットの煌
-kirari-として、一人のアーティスト、ギタリストとして生きる為の大きな原動力でした。

今回俺がベルベット脱退を決意した理由は音楽性の違いです。

決してメンバー間での不仲等の理由ではありません。

そしてそれについては当然ですが、これからの「自分自身の活動」、「音楽」としてしか答えが出せないと思っています。

来年一月のWESTワンマンライヴにてベルベットの煌
-kirari-としてステージに立つ事は最後になり、皆とは袂を分かつ事になってしまいますが、お互いにそれぞれの道を精一杯頑張るので受け止めてくれたら嬉しいです。

ベルベットをいつも支えて、心から愛してくれたファンの皆様、関係者の皆様、

スタッフの方々へ

そして約2年という時間以上の時を共に過ごした、

リウキ、葉霧-礼-、猟平、ナツカへ

今まで本当に有難う御座いました。

煌 -kirari-

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先ず最初に突然の発表になってしまい本当に申し訳ないです。

1月12日をもってGu.煌が脱退する事になりました。

このような結果になってしまい、これからのベルベットを楽しみにしていてくれたファンの皆には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

自分自身、正直まだ実感は無いしこの事実をあまり受け止められない自分もいます。

だけど、これは煌と話をして後ろ向きに出した答えじゃなく、お互いの今後を考え前向きに出した結論です。

だからこそ、残りのLIVEも1月12日までこの五人で全力で走って行きます。

残された時間は少ないかもしれないけど、この五人でしか出せない色を最後までしっかりと皆に届けたいと思のでしっかりと受け止めてください。

リウキ

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1月12日のワンマンで煌が脱退することになりました。

突然の発表、そしてワンマンを楽しみにしていたファンのみんなには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも煌と話し合って出した答えが彼を送り出す事でした。

別々の道を歩む事にはなるけれどお互いを見守ってあげて下さい。

ただし残ったライブは絶対に湿っぽくしたくないから俺は走り続けます。
自分の信念を貫いていきます。

葉霧

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ベルベットを結成して以来、たくさんの時を過ごし、皆で支え合い、苦難も乗り越え、たくさんの楽曲を制作し、ずっと仲間として走ってきた煌
-kirari-の脱退が決まりました。

最初は煌 -kirari-の言葉を受け入れたくなかった、受け入れる気もなかった。

たくさん考えて考えて考えて、いくら考えても何も見付からなくて、何もかもを投げ出したくもなった。

だけど、
俺は応援してくれてるファンの方々、大切な【R】Gang達、皆のことだけは裏切れない。

5つの魂が固まっていない中途半端な状態のベルベットをやりたくなかった。

それよりも何もかも投げ出す勇気があるのなら、その勇気でベルベットを守りたいと思った。

そしてもっともっと強く、深い絆を【R】Gangの皆と作ろうと思う。

これは5人にとっての本当に前向きな決断です。

2011年1月12日まで、煌-kirari-と俺達4人はベルベットという仲間です。

だからこそ、煌-kirari-のこの決断も仲間だからこその判断なんです。

大切な仲間だから、最後の日まで仲間として送り出してやりたいと思います。

それは煌 -kirari-にとって、ベルベットにとって、更に躍進的でお互いに前進したいという決意を持っている事。

【R】Gangの皆にはそれを理解して頂きたいです。

どうかこれからの俺達を、信じて欲しい。

最後にファンの皆、いつも応援してくれてありがとう。

猟平

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まず正直発表をした今でもあまり実感がありません。

ただ何度も話合いをしてきてこれから進んでいきたいという道すじがお互い別れてしまっていたため今回別々に歩む事がお互いにとって前向きな決断という事になりました。

煌とは2人になったり一緒にいる時間も多くほんとに淋しいけど今はこの5人でのベルベットをしっかり突き詰めていこうと思います。

応援してくれてる皆には突然の発表でごめんなさい。

皆にも色々な気持ちがあると思うんだけど今はとにかくこの5人でしか出せない景色を思いっきり皆に届けていこうと思うのでよろしくお願いします。

ナツカ

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2011年1月12日(水)渋谷O-WEST
ベルベット2周年記念単独公演
「魁！新年暴動初め×BURST OF LIMIT」

OPEN 18:00 / START 18:30
ADV 3,000 / DAY 3,500 (D別)

出演:ベルベット

【チケット】
[最速先行販売]
Aチケット(1-100シャッフル)：9月19日(日)高田馬場AREAベルベット主催全公演終了後よりベルベット物販にて発売。＊SOLD OUT＊

[店頭先行販売]
Bチケット：ZEALLINK、ライカエジソンにて9月25日発売開始。
・ライカエジソン東京店　 03-3369-3708
整理番号 B.1～
・ZEAL LINK 03-5784-9666
整理番号 B.1～

[一般販売]
Cチケット：各プレイガイドにて9月25日発売開始。
・ローソンチケット：0570-084-003（Lコード：78643）
整理番号 C.1～
・チケットぴあ 0570-02-9966（Pコード：117-512）
整理番号 C.1～
・e (イープラス)http://eplus.jp
整理番号 C.1～

問い合わせ：チッタワークス　044-276-8841

現メンバー最後となる渋谷O-WEST。
是非ご来場、お待ちしております。

♪♪♪♪NACK5「BEAT SHUFFLE」情報♪♪♪♪

NEWS - 00:00:00

埼玉/大宮アルシェ内のスタジオから公開生放送、ヴィジュアルファンなら知らなきゃモグリ!?
人気番組「BEAT SHUFFLE」の情報ですヨー☆

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♪♪♪今後の番組メニュー♪♪♪

↓★本日はコチラ★
■12月03日　●ゲスト　defspiral
　　　　　　●電話インタビュー　ZIGGY
　　　　　　●電話インタビュー　杉本善徳
　　　　　　●DaizyStripper『Peeping Daizy』

■12月10日　　●ゲスト：摩天楼オペラ
　　　　　　●電話インタビュー：the GazettE
　　　　　　●電話インタビュー：Sadie
　　　　　　●DaizyStripper『Peeping Daizy』

■12月17日　●ゲスト　ゴールデンボンバー *new*
　　　　　　●コメント　Ricky *new*
　　　　　　●話題のカバーアルバム『CRUSH!-90’s V-Rock best hit cover songs-』全曲一挙公開！！ *new*

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●FM NACK5（79.5MHz・埼玉）『BEAT SHUFFLE』
　毎週金曜日　18:00－19:50
　大宮スタジオアルシェから公開生放送
　NACK5の電波が届かない方も、ストリーミング中継で
　リアルタイムにお楽しみいただけます！！
　中継・整理券配布等、詳しくは番組HPをCHECK！！

PCサイト↓
http://www.nack5.co.jp/hithit.com/bs/　

(´-`).。ｏO(12月17日は大変!! 超話題のカバーアルバムが一足お先に・・・♪)