2013年01月17日 (木)
華麗なる激情「ガチンコ投票バトル」13万票の得票を集め堂々決着!
NEWS - 12:00:00デンジャー・クルーが主催する新世代イベント「華麗なる激情 Vol.4」への出演を懸け、新進気鋭の18バンドによる激戦が展開されていた「ガチンコ投票バトル」。
3週間ものフライング 開戦や、結果のブラックアウト、緊急ニコニコ生放送特番など、いつもにも増して予想外かつ波瀾万丈な真剣勝負となった本ガチンコバトル。今回は参加者全組がブレイク前の新人であるにも関わらず、優に13万票もの得票を獲得し、シーンの注目を一点に集める中、堂々終結した。
この激戦を制し、見事「華麗なる激情 Vol.4」への出演権を獲得したのは、以下の4バンド。
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1位. 18524票 Crimson Shiva
http://crimsonshiva.main.jp/
2位. 18212票 the Raid.
http://the-raid.net/
3位. 16459票 レボルブ
http://revolv-web.com/
4位. 15283票 少年記
http://shounenki.jp/
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デンジャー・クルーからのゲスト参加がアナウンスされていたDIVと合わせて総勢5バンドにより、「華麗なる激情 Vol.4」は1月31日(木) 渋谷O-Crestにて開催される。
「華麗なる激情 Vol.2」で始動し、2012年のシーンの中心に一躍踊り出したDIV。時代は巡り、今度は彼らが群雄割拠の2013年のシーンを狙う新星達を迎え撃つ形となる。
「開催も参加バンドもアナタ次第」というメッセージを体現し 、ファンの情熱が結集されたまさに次世代へ向けたムーブメントと言える「華麗なる激情」。
1月31日に行われる選ばれし者達の華麗なる共演、そして現在進行形のシーンの未来を、その目に焼き付けて欲しい。
【華麗なる激情 -Splendid Violent Emotion- Vol.4】
日時:2013年1月31日(木)
会場:渋谷O-Crest
出演バンド:DIV(ゲスト) / Crimson Shiva / the Raid. / レボルブ / 少年記
OPEN 18:00/START 18:30
料金:前売2,800円
★チケット:発売中
ローソンチケット Lコード:79606
チケットぴあ Pコード:186-080
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1250921
イープラス http://eplus.jp
購入ページ→ http://bit.ly/V31CZP
華麗なる激情オフィシャル:http://jrockx.jp/
華麗なる激情 Twitter: http://twitter.com/jrockx_official
華麗なる激情 Facebook: http://www.facebook.com/jrockxofficial
ここから、新しいムーブメントが起きるかもしれません。
いえ、ムーブメントをみんなで起こしましょうー!!!
そして、この上位4バンドが1位〜4位を獲得した理由が、渋谷O-Crestにて明かされます。
直接その空気を、是非会場で感じ取って下さい!
2013年01月17日 (木)
☆★☆2013年1月22日Scarlet Valse Gt:You. Birthday Event、そして会場限定Single「Eternal White」Release!さらに新衣装お披露目!2013年もScarlet Valseは止まりません!☆★☆
NEWS - 08:00:00◆Gt.You Birhthday Event決定!&会場限定Single「Eternal White」Release決定!&新衣装お披露目!
始動して1年と半年のScarlet Valse。
2012年、約半年にも及ぶVoyage TOURを敢行、TOUR FINALワンマンも成功に収め、遂に2013年、新曲「Eternal White」を引っさげ、1月22日よりScarlet Valseが新コンセプトで動き出す!
その物語の続きを是非、体感してください!
2013.01.22 (Tue) 渋谷STAR LOUNGE
●Scarlet Valse You. Birthday Event■Thank You.■
【開場 / 開演 】17:30 / 18:00
【出演】
ERINA(ex-Ⅶ-sense,ex- Dio)セッション / GULIGURA / Synk;yet-シンクイェット / Birth of sixx -6-(群馬) / L’avie EN / Scarlet Valse
【前売 / 当日】¥3,000-/¥3,300-(ドリンク別)
★チケット:
【チケット発売】バンド予約あり
A各出演バンド物販(Scarlet Valse は12/16より発売)
Bバンド予約
C当日
ご入場順A→B→C(それぞれご来場順)
●2013.01.22 会場限定Single「Eternal White」Release!
一曲入り 品番:XRAV0004 ¥500
◆Scarlet Valse◆
http://scarletvalse.com/
2013年01月16日 (水)
新たな伝説誕生!黒夢の新宿LOFT公演に550人が熱狂。そして謎のカウントダウンが示唆するものは?
NEWS - 16:00:001月13日、東京・新宿LOFTが異様な熱気に包まれた。同夜、この老舗ライヴハウスのシークレットキャストとしてステージに立ったのはなんと黒夢。世代やジャンル感を超越しながら新たな可能性を見出すことを目的としながらシリーズ化されている同会場主導によるイベント、『master+mind』の拡大版として1月7日から1週間にわたって展開されてきた『Rock is Culture 2013』の千秋楽を、この会場とも所縁の深い彼らが飾ることになったのだ。
かつてこのライヴハウスが同じ新宿エリア内の違う場所にあった時代、そこで黒夢が行なった公演の模様は『1997 10.31 LIVE AT 新宿LOFT』としてライヴ・アルバム及び映像作品化されており、そのライヴ自体がいわば伝説化している。黒夢を当時から追い続けてきたファン、その時代をリアルタイムで体験することが不可能だった新世代のファンの双方から熱視線を集めた今回のライヴのチケットは、ライヴハウス公演でありながら9,600円という破格であるにもかかわらず瞬時にして完売。550人の幸運な観客で埋め尽くされたフロアは、開演前から酸素不足を感じさせられるようなありさまだった。
場内が暗転したのは午後7時16分のこと。いわゆる復活作にあたる『Headache and Dub Reel Inch』(2011年11月発売)の冒頭に収められていた「Enter Loop」が流れるなか、サポート・メンバーの大橋英之(g)と楠瀬拓哉(ds) が配置につき、続いて人時と清春が姿を現すと場内の温度は一気に上昇。前述のアルバムと同様に、ステージは「13 new ache」で幕を開けた。清春は「新宿!」「暴れろ暴れろ暴れろ!」と幾度もオーディエンスを挑発しながら、シンプルかつ強靭なバンド・サウンドに、艶めかしくも攻撃的な歌声を絡めていく。
新旧を織り交ぜながらのセットリストによるステージが終了したのは、二度目のアンコールに応えた彼らが最後の最後に「BEAMS」を演奏し終えたときのこと。過剰なほどの濃密さとスピード感に観衆は時間経過を忘れていたはずだが、その頃には開演から2時間以上が経過し、演奏曲目も人時のベース・ソロを含めて全23曲に至っていた。詳しい演奏内容についてはこの場では触れずにおくが、とにかく重要なのは、黒夢という特異なバンドが、いまだに“枯れ”とかレイドバックとは無縁であり続けているということだろう。逆に言えば、こうして挑発的であり続けることが黒夢の成熟のあり方なのかもしれない。ライヴが後半に差し掛かった頃、清春は「この先にも滅多にない機会だから、伝説にしましょう」と語っていたが、実際、この夜のライヴは1997年10月31日のそれと同様に、この先も永きにわたり語り継がれていくことになるに違いない。
「後遺症」と「sick」の連射という過激な展開を経てライヴ本編が終わり、アンコールに応えてステージに登場した際に清春は、「一発目のライヴがこれって、今年は思いやられます」と笑いながら、「大変な状況になるとわかっていたのにやらせてくれた」と、新宿LOFTに対する感謝の言葉を述べ、改めてこの会場に対する思い入れや憧れを口にした。また、「じゃあ今後の予定……」と言いながら観衆の嬌声を誘うと、「ありません。今日を楽しむだけです」と語っていたが、さらには「人生のうちにどれだけ滅茶苦茶な記憶があるか」が、その人の一生が幸せなものだったかどうかを左右するはずだとも述べ、オーディエンスに「それをいっぱい作って! 俺も作るから」と告げ、「また人時とステージに立ちます」と、その場に居合わせた誰もが望んでいたはずの言葉を投げかけてみせた。
2人の今後の動きについては、現時点においては何ひとつ確定的なことが語られていない。が、この夜の清春の言葉に嘘はひとつもないはずだ。そして今、黒夢のオフィシャルサイトを訪れてみると、謎めいたカウントダウン画面がポップアップされるようになっている。果たしてこれが示唆するものは何なのか? “復活”がゴールであるはずのない黒夢の物語が、またひとつ新たな局面を迎えようとしているのかもしれない。それを予感しているのは、筆者だけではないだろう。
■オフィシャルサイト
http://kuroyume.jp/