NEWS

2014年05月15日 (木)

<ライヴレポート!>★★★DIV★★★〜2nd Anniversary LIVE:2014年5月10日(土)EX THEATER ROPPONGI〜

NEWS - 12:30:00

DIVが5月10日(土)、EX THEATER ROPPONGIにて「DIV 2nd Anniversary LIVE」を開催した。

 昨年3月に、TSUTAYA O-WESTで行なった結成1周年記念ワンマンを3分間でソールドアウトさせた1年目に引き続き、2年目も破竹の快進撃を続けたDIV。10月にリリースした1stフルアルバム『ZERO ONE』は、オリコンインディーズチャート1位を獲得。
そして、11月に行なった新宿BLAZEワンマンは60秒でチケット完売、それを受けて今年2月に開催した「感謝祭ツアー」も4会場全公演即日完売と、更に勢いを増して突き進んできた。

 そんな彼らの2周年を記念するワンマンライヴの会場は、EX THEATHER ROPPONGI。
フロアに足を踏み入れると、ステージの上手、中央、下手の3カ所に設置されたお立ち台の側面に記してある文字が、目に飛び込んできた。
ちなみに、上手側に書かれていたのは「Drift to the EX」。直訳すると「EXに流れ着く」という意味なのだが、これは、5月7日にリリースされた彼らの最新シングル「漂流彼女」と、今日の会場名を掛け合わせたものだろう。
その言葉通り、まさに彼らのライヴを求め、EX THEATER ROPPONGIに辿り着いたオーディエンス達が、フロアでそのときを待ち構えている。

 場内が暗転すると、客席からは大歓声が巻き起こったのだが、それを静めるように、近未来感のあるドライなアンビエントサウンドが、会場を静かに飲み込んでいく。天井に吊るされたミラーボールに内蔵されているLEDが、フロアをぼんやりと青く照らす中、ステージ後方天井から電飾が施された巨大なバンドロゴが登場! かなりの大迫力だ。
そんな中、CHISA(Vo)、将吾(Gt)、ちょび(Ba)、satoshi(Dr)の4人がステージに登場。
定位置についた4人は、会場内に流れている無機質的なSEを切り裂くように、ラウドなバンドサウンドを一気に解放! 
ライヴは、彼らの1stアイテムに収録されていた「ANSWER」からスタートした。オーディエンス達は一斉に拳を振り上げ、頭を振り回す。

 この日のセットリストを説明するのであれば、下手側のお立ち台に書かれていた「PAST&NOW&FUTURE」という言葉の通りだろう。
結成以来、バンドサウンドとデジタルサウンドの融合を行なってきたDIVだが、そんな彼らの「過去と現在と未来」を提示する、まさにアニバーサリーライヴにふさわしいものになっていた。ちょびの熱い煽りから突入したエレクトリーモ「ASTERIOS」や、球体LEDが虹色に輝き、サイケデリックな雰囲気の中で奏でられた「Cinderella」、レトロ感とスクリーモを融合させ、“レトリーモ”という基軸を打ち立てた「ゴールデンキネマ劇場」、そして、今や彼らの鉄板ナンバーとなった「夏の行方」など、言葉少なに楽曲をフロアへ届けていく。

 また、最新シングル「漂流彼女」の収録曲も披露された。satoshiのダイナミックな高速ロールが炸裂する「Cocktaill Color」や、ギターの将吾がサビでマイクをとり、ヴォーカルのCHISAがスクリームに徹するというラウドナンバー「hungry soul」。
そして、タイトル曲である「漂流彼女」は、音源では浮遊感のあるエレクトロサウンドが心地よい仕上がりになっていたが、ライヴでは熱の込められた4人の音が重なり合い、情熱的なものとなっていた。

 ハードに押していくのみでなく、ミディアムな曲もしっかりと聴かせてくれるDIV。
「みんなでたくさんの季節を一緒に過ごして、何年か経って、今日を懐かしめるような……そんな日になったらいいなと思います」というCHISAのMCの後に披露された「SEASONS」では、センチメンタルなサウンドで会場を優しく包み込んだ。
また、フロアから大合唱が巻き起こった「太陽の詩」では、まるで彼らの2年間を物語るように、目まぐるしいスピードでミラーボールが回転。
バラエティ豊かな楽曲や、大迫力のライティングで終始オーディエンスを魅了していた。

CHISA「結成して2年でこのステージに立つことが出来ました。でも、まだまだやりたいことがいっぱいあるんですよ。
それをみんなで実現させることが出来たらいいなと思っています。みんなでいろんな夢を叶えような!」

 これまでの感謝とこれからの意志をオーディエンスに伝え、ラストに「ZERO ONE」をドロップ。
ステージに銀箔が降り注ぐ中、ポジティヴな光に満ち溢れたバンドサウンドを轟かせるという、実に感動的なエンディングとなった。

 アンコールを終え、メンバーがステージから去っていくと、それに代わってスクリーンが登場。気になる今後の展開が映像で流れ始める。

 まず、来るべき3周年に向けて、「Ⅲ」と名付けられた新プロジェクトを始動することを発表。
その第一弾として、8月27日にシングル「Point of view」をリリース、それに伴った新ヴィジュアルも解禁された。
また、9月7日の目黒鹿鳴館公演を皮切りに、DIV初のワンマンツアー「CHANGE MY POV」を開催。
終演後に更新されたCHISAのTwitterによると「1stワンマンツアーの会場はロックの聖地巡り的な意味もちょっと込めてます!!」との事だ。
尚、ツアーファイナルとなる11月3日AiiA Theater Tokyo公演「POINT OF VIEW」にて、プロジェクト第2弾が発表されることとなっている。
オーディエンス達は、続々と解禁されていく情報に、大きな喜びの声をあげていた。

 告知映像も終了し、誰もが今日のライヴはここまで……と思っていた矢先、「……と、普通ならここで終わりますが」という文字が、元の位置に戻りかけていたスクリーンに突如出現。驚きの声がフロアからあがると、「2周年をお祝いしてくれたみなさんに 新しいDIVをお見せします」と嬉しいサプライズが! 
会場から再び大歓声が巻き起こる中、ステージにはバンドの新ロゴが描かれたバックドロップと、メンバーが三度登場。
新曲「Point of view」を披露した。

 ちなみに、ステージ中央のお立ち台に書かれていた文字は「You can change your “Point of view”」。
そして、この新曲披露は、下手側に書かれていた「PAST&NOW&FUTURE」で言うところの“FUTURE”になるだろう。
要するに、開場した時点ですでに、次なる一手をネタバラシしていたという、バンド側が仕掛けた粋な演出だったというわけだ。

 しかし、ここで気になるのが “You can change”の部分。
“あなたは変えることが出来る”ということは、DIVが我々の“Point of view=見方/見解”を変えようとしようとしていると受け取ることが出来る。
新曲「Point of view」には「シュワっと弾けるスプラッシュロック炸裂!」というキャッチフレーズが付けられていて、確かに、いわゆるステレオタイプなヴィジュアル系のイメージからは遠く離れたもの=イメージを変えるものではある。
しかし、この日の演出通り、DIVは一筋縄ではいかないバンドだ。この日はあくまでも入口のみ。
他にもメッセージを潜ませているに違いない。その全貌は、シングルに収録される他の曲や、それに伴ったワンマンツアーで明らかになるだろう。

 彼らが提示する“Point of view”とは、はたして何なのか。
そして、気になる3周年プロジェクトの第2弾とは……。3年目に突入したDIVから、ますます目が離せない。

TEXT:山口哲生
PHOTO:江隈麗志


【DIV 2nd Anniversary LIVE SET LIST】
1.ANSWER
2.赤裸々ララ
3.ASTERIOUS
4.毒彩ギーグ
5.BUTTERFLY DREAMER
6.Cinderella
7.Cocktail Color
8.ゴールデンキネマ劇場
9.hungry soul
10.SEASONS
11.東京ネクロポリス博物館
12.PieceS
13.太陽の詩
14.夏の行方
15.JUSTICE
16.漂流彼女
17.rainy,rainy,smiles.

Encore
1.you
2.ZERO ONE
3.Point of view


★2014年8月27日(水)
New Single「Point of view」
リリース決定!

【初回生産限定盤】 CD(2曲入)+DVD / ¥1,500(tax out) / DCCL-153〜154
<CD>1. Point of view 2. DEATH GAME
<DVD>1. Point of view MV 2. Point of view MVメイキング映像

【通常盤】 CD(3曲入) / ¥1,200(tax out) / DCCL-155
1. Point of view 2. DEATH GAME 3. 線路


2014年

■1st oneman TOUR CHANGE MY POV

09月07日(日) 目黒鹿鳴館
09月15日(月・祝) 名古屋ell.FITS ALL
09月20日(土) HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-2
09月23日(火・祝) 仙台HOOK
09月27日(土) 難波ROCKETS
10月04日(土) 福岡DRUM SON
10月05日(日) 福岡DRUM SON

■TOUR FINAL POINT OF VIEW
11月03日(月・祝) AiiA Theater Tokyo

【チケット料金】
前売¥4,200 / 当日¥4,700 (税込・全席指定・ドリンク代別)

☆チケット最速先着先行受付中!
5月26日まで!

http://ticket.deli-a.jp/


●イベントスケジュール
5月31日(土)TSUTAYA O-EAST
6月15日(日)仙台darwin
7月12日(土)大阪BIG CAT
7月13日(日)名古屋E.L.L.
7月20日(日)TSUTAYA O-EAST
8月11日(月)岡山CRAZY MAMA KINGDOM
8月13日(水)博多DRUM Be-1
8月15日(金)大阪BIGCAT
8月23日(土)渋谷TSUTAYA O-EAST


●DIV オフィシャルホームページ http://www.div-official.com 




2014年05月14日 (水)

♪ふりぺ♪情報♪★★★【ZEAL LINKフリーペーパー/No.008】★★★5月13日(火)〜配布しております!!!表紙巻頭はHERO(´∇`*)ノ♪カッコいい表紙です♪♪

NEWS - 20:30:00

昨日から既に配付が開始している【ZEAL LINKフリーペーパー/No.008】!!!
今号の表紙巻頭はHERO!!!
カッコいいので、ぜひぜひゲットして下さい(・∀・)ノシ


<発行日>
5月13日(火)〜配布

<配付店舗>
ZEAL LINK全店(渋谷/高田馬場/大阪)通販
高田馬場AREA
渋谷REX
KERA SHOP(札幌/横浜/静岡/名古屋/金沢/三宮/広島/福岡/大分)にて無料配付!
(無くなり次第終了となります)

★表紙巻頭:HERO

(インタビュー掲載)
■HERO
■DaizyStripper
■鋲(SCREW)×和己(SCREW) SPECIAL TALK
■凛
■Femme Fatale
■Dear Loving
■レイヴ
■amber gris
■ALIVE
■the 3rd Birthday

★旧譜売りの少女・ジールリン子のススメsono.007
⇒RoNo☆Cro「This is RoNo☆Cro」編

★ZEAL LINK全店インストアスケジュール表掲載!


★ZEAL LINK★
http://zeallink.jp/

読み応えも満点のフリーペーパー♪
注目バンドのチェックもおこたりなく(o ̄∇ ̄)v♪
表紙もかっこよすでございます(〃∀〃)

2014年05月14日 (水)

マイフォNEWS♪<インタビュー>★★★THE MICRO HEAD 4N’S★★★初のシングルCD『EARNEST GAME』発売決定!レベルを上げた奇跡の集大成ライヴを体感せよ!!

NEWS - 16:30:00

 2011年の結成以来、確かな実力と遊び心あふれたパフォーマンスを武器に、躍進を続けるTHE MICRO HEAD 4N’S。毎回、まったく異なる趣向を凝らした5カ月連続ワンマンライヴ「EARNEST GAMES」を今年初頭にスタートした彼らだが、5月30日、ついに第5回目となる-the FINAL GAME-を迎える。当日、バンド初のシングル『EARNEST GAME』が会場発売され、3周年に向けたツアーも予定されているなど、今夏、THE MICRO HEAD 4N’Sはさらに大きな進化を遂げるはずだ。Ricky(Vo)、kazuya(G)、SHUN.(G,DJ)、ZERO(B)、TSUKASA(Dr)のメンバー全員に話を聞いた。


――マンスリーで開催してきた「EARNEST GAMES」ですが、手応えはいかがですか?

kazuya 去年は全国だけでなく海外を回ったり、ツアーに力を入れた分、今年はライヴの数を少し減らして、質の向上を図ってきました。1本、1本、真剣に、見つめ直してやってきただけに、新しいTHE MICRO HEAD 4N’Sが生まれつつありますね。
SHUN. 毎回、テーマを決めて、これまでとはまったく違うライヴをやっているので、自分たちも楽しめているし、お客さんにも楽しんでもらえているみたいで、うれしいですね。
TSUKASA いつもと違う感覚で、タイトルどおり、笑いあり感動ありの、起承転結が整ったゲームのような楽しみがあるんです。
ZERO いい意味で毎回エスカレートしてきているので、一体ファイナルはどうなるんだろうと、自分たちでも楽しみですね。
Ricky “真剣に遊ぶ”という意味で「EARNEST GAMES」というタイトルをつけ、衣装を毎回変えるとか、普通のツアーではできない試みを模索してきました。遊んでいると、さらにアイディアが生まれるし、このライヴを通じて、いろいろ掴めたことがあると思います。

――とはいえ、毎回テーマが異なると、準備が大変なのでは?

Ricky 第3ゲームで演歌ショーをやったTSUKASAは特にね。途中で辞めたいなとか思った?
TSUKASA 最初はプレッシャーでした。頭がぶっ飛びそうなくらい、悩んだこともあったんですけど、自分をフィーチャーしてもらえるのは本当にありがたいことですし、しあわせでした。
Ricky バンドって、プレッシャーがなくなっちゃダメだと思う。新しいプレッシャーを見つけていくぐらいがいいんじゃないかな。僕の場合、痩せることとか……。
SHUN. 全然、プレッシャーには感じてないだろ(笑)。

――全公演参加者に未発表音源をプレゼントするという試みもおもしろいですね。

kazuya ワンマンライヴのシリーズ化を決めた際、普通にやってもおもしろくないし、全部に来たらなにかもらえる形にしたら喜ばれるんじゃないかと、CDプレゼントを思いついた。THE MICRO HEAD 4N’Sでは、メンバー個々のスキルアップも大事にしているので、ZEROがこれまで世の中に曲を出したことがないというのを知って、1回チャレンジしてみればと、作曲をお願いしました。
ZERO いきなり言われて、プレッシャーではあったんですけど、最終的にサビのコードだけしか使われなかったとしても、みんながサポートしてくれるし、きっといい具合にいくだろうと思って、取り組むことにしました。でも、やり始めると止まらないんですよね。もっとよくできるんじゃないかと悩んでしまい、できあがった今も、まだ気持ち的には終わってない(笑)。でも、この“THE WINGS OF WIND”を書いたことで吹っ切れた部分もありますし、今後の自信につながると思います。
Ricky すごく疾走感があってキャッチーな曲ですよね。おもしろいメロディのフレーズがあり、最初、なかなかうまく歌えなかったけど……。「これって複雑だよね?」ってZEROに言っても、「普通ですよ、簡単です」って、上から目線で(笑)。
TSUKASA マニアックな曲が来そうというみんなの予測を、いい意味で裏切ってくれましたよね。前のバンドでも一緒にやってきたんで、僕のクセみたいなのをよく知ってくれているのか、最初に聴いたとき、「ここはこう叩いてもらいたいんだな」みたいなのがわかり、おっと思いましたね。「“相棒”って、こういうことか!」って。
SHUN. ZEROはヘヴィでダークな音楽が好きなだけに、そういう曲を書いてくるものだと俺も勝手に予想していたけど、すごく爽やかだし、今までのTHE MICRO HEAD 4N’Sにないタイプの曲なので、ダブルで新しいなと。自分の中にはない指の動きがあるから、すごく勉強にもなったし、ライヴ映えする曲だと思う。
kazuya 確かに、最近できた曲の中で、一番やっていて楽しい曲ですね。これで全員が曲を書けるようになったわけだし、バンドの強みになると思います。

――バンド初のシングル『EARNEST GAME』発売の経緯は?

kazuya 年末に数曲作ったうちのひとつだったんですが、タイトルが“EARNEST GAME”になったので、このライヴシリーズ中にシングルとして出すことにしました。マイフォのいいところは小回りがきくことで、好きな作品を出したいときに出せる。でも、実はすごく問題児で、メンバー間でメロディのキャッチボールを何度もした曲です。サビのコード以外全部変わったので、僕が最初に書いたときの原型がほとんど残っていない(笑)。でも、それがバンドのおもしろさだし、誰が始めるにせよ、最終的にバンドですごいものを一緒に作り上げられたら、それでいいと思います。カップリングの“生命の塔”は、SHUN.とRickyが中心になって完成した曲ですね。
SHUN. kazuyaに「なにか、1曲ない?」って言われたとき、これはちゃんと作りたいなと思いつつも放置していた曲があったので、それを壊して、イチから作り直しました。期日が迫り、「もう間に合わん、あとはよろしく!」って、Rickyに途中から投げちゃったけど(笑)。
Ricky オケだけで、メロがない状態だったんですけど、SHUN.が富士山に登ったときに作った曲ということで、メロディや歌詞を書く上で、「登る」というイメージを意識しましたね。
SHUN. ピッケルとか、ザイルとか、登山用具の名前をいろいろ聞いてきたよね(笑)。
Ricky ゲームというキーワードもあったし、ドラクエ世代なんで、取り組んでいるうちに、一番上にボスがいて、頂上を目指してみんなで敵を倒していくイメージにつながり、登山用語は結局入れなかったんですけどね(笑)。登りながら敵を倒し、レベルが上がると、クリアという終わりに近づいてしまう。生きることは終わりに向かうこと、そんな矛盾を書いてみました。

――第5回目の-the FINAL GAME-は、どんなライヴになりそうですか?

kazuya DJセッションがあったり、マイフォのライヴが以前と変わりつつあり、どんどん新しくなっている。ライティングなどの演出も含め、ファイナルではシリーズの集大成を見せたいですね。
Ricky この5カ月で目指しているのは、お客さんと僕らの一体感を深めること。メンバーそれぞれ、別のバンドをやっていたから、ファンによって好きな部分やノリが違うところもあるだろうけど、それは置いといて、THE MICRO HEAD 4N’Sとして一緒になにが作れるか。次のファイナルでは、みんなで一番いいものを作りたいですね。
ZERO ゲームでいえば、最終ボス戦。これまでに得たものを活かしてレベルを上げ、ボスを倒します。
TSUKASA 『ドラクエIV』で言うと、“導かれし者たち”ですよね。デスピサロを倒しにいきます!
SHUN. 具体的だね(笑)。今回の遊ぶ感覚のライヴを通して、いろんなものが生まれてきたし、バンドが一皮向けるきっかけになったと思うので、うまく締めくくりたい。新曲“EARNEST GAME”のデジタル要素もそうだし、ZEROの楽曲とか、TSUKASAのヴィジュアル系演歌歌手としてのソロ活動を含め、マイフォに今、新しい風が吹いてきているので、それを踏まえ、5月のファイナルでもう一段階上に進めたらいいなと思っています。

――ZEROの誕生日である7月31日の東京公演を皮切りに、横浜、柏、名古屋、大阪を巡り、バンドの結成3周年にあたる8月24日にファイナルを迎える「LIVE TOUR 2014」も決定しています。

kazuya 今回の「EARNEST GAMES」の成果を、うまく夏のツアーへつなげたいですね。実はSHUN.がヘルニアを患っており、ギターを辞めるかという話も出ていたんです。何度も話し合い、「やっぱりギターを弾きたい」というSHUN.の意見を尊重して決めたツアーだけに、こうしてライヴができること自体、奇跡的なんだなと思うようになりました。症状がもっと悪かったら、この規模ではできなかったかもしれないし、ツアーができることは、けして当たり前ではない。ひとつひとつのライヴを大切にしながら、「EARNEST GAMES -the FINAL GAME-」も、夏の「LIVE TOUR 2014」もがんばりたいと思っているので、ぜひ観にきてほしいですね。

TEXT:権田アスカ


★チケット一般発売中!!★

■五ヶ月連続LIVE 最終章!!
-the FINAL GAME-■

この日THE MICRO HEAD 4N’S初のSingle『EARNEST GAME』会場にて発売!!!

2014年5月30日(金) TSUTAYA O-WEST

OPEN 19:00 / START19:30
TICKET 4,500 DRINK別

★チケット:
・イープラス http://eplus.jp ※ご購入はこちら→http://bit.ly/1gJ9pVq
・ローソンチケット 0570-084-003(L:73321)
・チケットぴあ 0570-02-9999(P:217-835)

問い合わせ:DISK GARAGE 050-5533-0888 平日12:00~19:00


■THE MICRO HEAD 4N’S
3rd Anniversary tour 2014 決定!!■

2014.7.31. THU
高田馬場AREA
 OPEN 18:30 / START 19:00

2014.8.3. SUN
横浜BAYSIS
 OPEN 17:30 / START 18:00

2014.8.9. SAT
柏Thumb Up
 OPEN 17:30 / START 18:00

2014.8.16. SAT
名古屋UP SET
 OPEN 17:30 / START 18:00

2014.8.17. SUN
OSAKA MUSE
 OPEN 17:30 / START 18:00

TOUR FINAL
2014.8.24. SUN
Shibuya WWW
 OPEN17:30 START 18:00
 
前売り¥4,500-税込み 要別途DRINK代

★チケット:
<スマホサイト先行>
4月28日(月)18:00 ~ 5月11日(日)23:59

<Official web先行>
5月16日(金)19:00 ~ 5月25日(日)23:59

5月30日 O-WEST来場者先行
5月30日(金)22:00~6月3日(火)23:59

一般券売:6月21日(土)


★THE MICRO HEAD 4N’S★
http://themicrohead4ns.jp/