NEWS

2015年01月07日 (水)

【ライブレポート】☆——アンティック-珈琲店——-☆1月5日☆Zepp Diver City Tokyo「LIVE CAFE 2015 『マグニャカルタ』~新世界へ~」

NEWS - 02:00:44

通算3度目となる、<font color=#000000 size=3><b>アンティック-珈琲店-</b></font>夏の風物詩「SUMMER DIVE」。 2015年9月6日に日比谷野外大音楽堂で開催決定しました! そして、2ndアルバム『マグニャカルタ』の世界観を投影した、1月5日、Zepp Diver City Tokyoのライブの模様をお届けします♪ <hr> アンティック-珈琲店-が2015年最初のワンマンライブを1月5日(月)にZepp Diver City Tokyoで開催。その日のライブの最後に、嬉しい発表が成された。それが、9月6日(日)に日比谷野外大音楽堂を舞台に「ANCAFESTA’15 SUMMER DIVE」を行うという知らせだ。 2008年8月30日に、横浜赤レンガ倉庫イベント広場特設ステージを舞台に第1回目となる「ANCAFESTA’08「SUMMER DIVE」」を開催。活動休止から2年半ぶりの復活劇を遂げた2012年9月8~9日の2日間に渡り、代々木第二体育館で2回目となる「ANCAFESTA’12 SUMMER DIVE」を実施。そして今回で、通算3回目の開催となる。 「アンティック-珈琲店-夏の風物詩」とカフェっ仔(ファン)たちの間で呼ばれている、この「SUMMER DIVE」。今年は、夏祭りと言うべきこの日に向け、いろんな展開が組み立てられてゆく。今年も、アンティック-珈琲店-の動きをしっかり追いかけていただきたい。 そんなアンティック-珈琲店-が、満員のカフェっ仔たちを迎え、1月5日(月)に今年最初のワンマンライブをZepp Diver City Tokyoで行った。タイトルに記したのが、「LIVE CAFE 2015 『マグニャカルタ』~新世界へ~」。『マグニャカルタ』とは、アンティック-珈琲店-が2006年11月に発売した2ndアルバムのタイトル。現在のメンバーであるtakuya(G)とゆうき(Key)が加入する前の作品ながら、『スマイル一番 イイ♀』や『メープルガンマン』など現在もライブで好んで演奏している楽曲を多く含む、「これぞアンティック-珈琲店-らしさ」を発揮した、バンドにとっても今だに重要な位置を占める作品だ。 この日のライブでは、同アルバムに収録した楽曲を全て披露したように、「『マグニャカルタ』縛り」のライブとして実施。当時の楽曲を、今のアンティック-珈琲店-だからこその姿に変えて披露。最新曲はもちろん、アンティック-珈琲店-初期の楽曲をいくつかメニューへ組み込んでいたように、長く応援し続けてきたファンたちには懐かしさ覚えるライブにもなっていた。 彼らは、アルバム『マグニャカルタ』発売時の姿を彷彿させる衣装姿で登場。ライブの中盤には小芝居を挟んでいたように、いかに当時の空気を現在へ甦らせ、新旧ファンたちを「アンティック-珈琲店-らしい世界へ招き入れるか」へ表現の主眼を置いていた。以下へ、その日の模様をダイジェストにまとめ、お伝えしよう。 <b>「LIVE CAFE 2015 『マグニャカルタ』~新世界へ~」ダイジェストレポート</b> 本編は、アルバム『マグニャカルタ』と同じように『LOCK ON☆ザ☆御NEW世界』からスタート。当時を彷彿させる衣装姿という要素も加味され、会場へ足を運んだ多くの人たちが、気持ちを一気に8年前へとタイムスリップ。冒頭から思いきりはしゃいでいた。 序盤には、スリリングなギターサウンドが炸裂した『メープルガンマン』や大勢の人たちが手の花を咲かせ熱狂した『スノーシーン』。カフェっ仔たちが客席を左右に走り大騒ぎした『プッシンプリン』と、アルバム『マグニャカルタ』の中でも、熱狂描くに相応しい曲たちを中心に。2012年の活動再開後に作りあげた銀白のサイリウム揺れた『狼MAN』や、サビで大合唱も生まれた『アメージングブルー』も組み込みながら構成。 中盤では、センチメンタルな表情を持った『自己愛主義者の未熟な悪魔』。みく(Vo)がアコギ片手に優しく『七色クレヨンで描く光』を歌った後には、他のメンバーらが受験を控えた女子高生と担任の女教師に扮し、”全員の気持ちが一つになったときに初めて鐘の音が鳴り響くという神社へ受験祈願しにゆく”という物語劇「エトセトラ」も組み込んでいた。 プロジェクターを使った映像との計算された絡みや、オチへ至るまでの芝居に、場内中のカフェっ仔たちも爆笑し続けていた。 気持ちを一つに通じ合わせるという演劇の題材の流れから『#-@☆ピポパポテレパシー☆@-#』へ、そして『NYAPPY in the world2』のようカラフルでポップな楽曲で騒ぎだせば。 1月5日が誕生日のみくのため、『ダックのマジカルアドベンチャー』の中へBIRTHDAYコーナーを用意。満員のカフェっ仔たちと一緒に、メンバーらがみくを大きなケーキでお祝いした場面も登場。 終盤には、祭ビート炸裂した『テケスタ光線』。会場中のカフェっ仔たちが頭振り乱し痛い大騒ぎした『イタイ女』。最後に、トランスロックした最新シングル曲『モウソウモモウソロソロ』をぶち噛まし、場内へ熱狂描きながら本編の幕を閉じていった。 アンコールでも、ミッドメロウな『巡り会えた奇跡』をカフェっ仔たちの胸へじんわり染み込ませれば。『BondS』でタオル振りまわし一体化した空気を作りあげ。最後の最後に「つらいときや悲しいとき、無理に笑わなくていいと思う。でも、楽しいときは腹抱えて笑って欲しい。その笑顏の場所が此処だと嬉しいな。僕は一生かかってでも、みんなのホントの笑顔を引き出したい。僕は、命を駆けてそれに挑もうと想います」(みく)と語りながら、『スマイル一番イイ♀』を通し会場中に満面な笑顏の花を咲かせ、この日のライブをNYAPPY(HAPPY)な色に染めながら幕を閉じていった。 <font color=#FF0000 size=2><b>「SUMMER DIVE」へのメンバーからのコメントも到着!!</b></font> 今後のアンティック-珈琲店-だが、まずは2月7日(土)と8日(日)TSUTAYA O-WESTで、この日のライブの追加公演として「『マグニャカルタ』~Before Nyappy Valentine’s Day~」『マグニャカルタ』~Just Before Nyappy Takuya’s Day~を。3月14日(土)にはAiiA Theater Tokyoを会場に「LIVE CAFE2015 WHITE DAY SPECIAL☆「NYAPPY WHITE KISS!!o(≧3≦)o」」を開催する。さらに最初に記したよう、9月6日(日)に日比谷野外音楽堂を舞台に「ANCAFESTA’15 SUMMER DIVE」を行うことも発表された。最後に、日比谷野外大音楽堂へ向けてのメンバーの言葉を記しておこう。 <みく> 「アンカフェの夏の風物詩「SUMMER DIVE」が帰ってきました。 場所は日比谷野外音楽堂。 決まったときはガッツポーズを思わずしてしまったのを覚えています。 俺の夏の青春は「SUMMER DIVE」から始まったと言っても過言でもありません。 みんなで作り上げたあの夏の思い出をまた一緒に噛みしめたいです。 みんなが居ないと始まりません。 俺達が出来る最高の「アンティック-珈琲店-」をみなさんに見せます。 最高の「SUMMER DIVE」にしてみせます。 日常での辛いこととかしんどいこととか全部全部忘れて、楽しんで貰えるLIVEを作ります。 その一心で夏まで制作に取り組みます! だから是非遊びに来てください。 まだまだ夏まで遠いですが来てくださる方は 飛んだり叫んだり楽しむ準備をしっかりしてきてくださいね。 俺は楽しみすぎて今からワクワクしています。」 <takuya> 「3年振りのSUMMER DIVE開催決定!ありがとうございます! 場所は日比谷野外音楽堂ということで久しぶりの野外ステージ。あの音がどこまでも響いていくような野外ならではの感覚が大好きなのでとても楽しみです 一緒に忘れられない夏の思い出を作りましょう!お待ちしてます!」 <カノン> 「2008年、2012年、そして2015年!3度目SUMMER DIVE!夏は世の中にイベントごとが溢れ返る時期ではあると思いますが、どの夏のイベントよりも、記憶に、心に残るアンカフェ一世一代のハチャメチャお祭りにしたいと思います!」 <ゆうき> 「アンカフェの夏が来たぞー! って事で夏はアンカフェと汗を流して楽しい思い出を作ろう!(`・ω・´) 野外の開放的な場所で普段のストレスもなにもかもふっとばして自分を忘れるくらいに盛り上がろう!ヾ(●´∇`●)ノ 俺たちも全力で最高の1日を作れるように楽しむからねー!皆よろしくー♪」 <輝喜> 「夏といえばやっぱり野外!空の色が変わりゆく中で、俺たちと一緒にバカみたいにはしゃいで、夏の最後に一番でっかい思い出作ろう!」 TEXT:長澤智典 <hr> セットリスト -SE- M01.LOCK ON☆ザ☆御NEW世界 M02.メープルガンマン M03.スノーシーン -MC- M04.プッシンプリン M05.狼MAN M06.アメージングブルー -MC- M07.自己愛主義者の未熟な悪魔 M08.七色クレヨンで描く光 M09.エトセトラ(内容未定) M10. #-@☆ピポパポテレパシー☆@-# M11. NYAPPY in the world2 -MC- M12.ダックのマジカルアドベンチャー M13.テケスタ光線 M14.イタイ女 M15.モウソウモモウソロソロ -EN- EN1.巡り会えた奇跡 EN2.BondS -MC- EN3.スマイル一番イイ♀ <hr> <font color=#000000 size=3><b>■『マグニャカルタ』~Before Nyappy Valentine’s Day~ 2015年2月7日(土)TSUTAYA O-WEST</b></font> OPEN17:30/START18:00 料金¥4,800 ★チケット一般発売:1月10日(土)~ 【お問い合わせ】ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00~19:00) <hr> <font color=#000000 size=3><b>■『マグニャカルタ』~Just Before Nyappy Takuya’s Day~ 2015年2月8日(日)TSUTAYA O-WEST</b></font> OPEN16:30/START17:00 料金¥4,800 ★チケット一般発売:1月10日(土)~ 【お問い合わせ】ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00~19:00) <hr> <font color=#000000 size=3><b>■LIVE CAFE2015 WHITE DAY SPECIAL☆「NYAPPY WHITE KISS!!o(≧3≦)o」 2015年3月14日(土)AiiA Theater Tokyo</b></font> OPEN16:30/START17:00 料金¥5,400 ★チケット: <FCチケット先行> ◆FC受付 *終了* ◆1/5 Zepp Diver Cityチラシ先行受付 1/5 16:30~ 1/813:00 ◆オフィシャルホームページ 1/8 19:00 -1/13 13:00 抽選受付(Get Ticket) 【お問い合わせ】ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00~19:00) ※当日はメンバーが正装でおもてなしいたします。 あなたの一番可愛いと思う服装でご来場ください。 ※Whiteday Specialプレゼント付 ※3歳以上チケット必要 <hr> アンティック-珈琲店- Web http://www.ancafe-web.com/ 3月はホワイトデーo(≧3≦)o♪ 目一杯おしゃれして、会場で素敵な思い出を作って下さいね♪ PHOTO:モリヤ ケンイチロウ <img src=”/wp-content/uploads/Blog_18hfguGB4fN19zfq6KLzAq9S_1.jpg” /> <img src=”/wp-content/uploads/Blog_18hfguGB4fN19zfq6KLzAq9S_2.jpg” /> <img src=”/wp-content/uploads/Blog_18hfguGB4fN19zfq6KLzAq9S_3.jpg” />

2015年01月07日 (水)

【ライブレポート】☆——ν[NEU]——☆12月29日渋谷公会堂。「ν[NEU]を支えてくれたみんなは、俺たちにとっての光です。」

NEWS - 00:00:42

10月27日にν[NEU]より告げられた、「12月29日の渋谷公会堂での公演を持ちまして「解散」致します」の言葉。12月24日には、「ゴールド/シルバー/ブロンズ」と3 TYPEでベスト盤『ν[NEU]BEST』も発売。そして、満員の観客を迎え12月29日(月)に渋谷公会堂で、3時間強に渡って行われた「ν[NEU]★5th Anniversary★ONEMAN TOUR 2014 FINAL #30「エンドロール」」を持って、ν[NEU]は、5年半強に及ぶ活動に終止符を打つことになった。

 この日は、ν[NEU]の5年半の歴史を時系列を追う形を軸に展開。序盤には,インディーズ時代に発売した最初のシングル曲『PULSE』を筆頭に、ライブハウスの中へ暴れゆく風景を描き出していた『LIMIT』や『アマオト』など、インディーズ時代の楽曲を中心にラインナップ。まだまだ目の前の少ない観客たちを相手に”熱狂の空間”を作りだしていた頃の興奮を、場内に甦らせていた。

「僕たちなりの5年半を。そして、みなさんと紡いだ5年半を1曲1曲噛みしめ、一人一人と気持ちを繋いでいきたいなと思っています」(みつ)

その言葉を受けて流れたのが、ν[NEU]がメジャー進出を果たし、最初のメッセージとして届けた『RED EMOTION~希望~』。ν[NEU]にとっても、最初の大きな転機となった楽曲。ここからは、メジャー進出以降の楽曲を中心に演奏。『恋模様』や『カレイドスコープ』『starting over』などの明るく弾けた楽曲から、哀愁覚える歌が胸に染み込む『最愛と渇望の日々』や心に光射してゆくバラード『APOLLON』など、この頃の彼らは、作品を重ねるごと、体感的な楽曲よりも「歌」を届けるスタイルへ着実にシフトしていた。
『YES≒NO』では、場内中の人たちが狭い背もたれと椅子の間を左右に走り出せば、サビでは両手でYES(○)NO(×)マークを作り飛び跳ねてゆくお馴染みの景色も登場。大きなホールだろうが、ライブハウスと同じパーティ空間へ変えてゆく手腕はさすがだ。

中盤から後半にかけては、メジャーからふたたびインディーズへと活動の場を変えながらも着実にファンたちの支持を拡大し続けた、今へ至るまでの道のりを伝えていた。
みつの「妄想する??」の声を受け、満員の観客たちが黄色い声で「するー!! 」と声を返してゆく風景から始まったのが、『妄想接吻』。ギターの華遊が、メンバーへKISSをすることでもお馴染みの、この歌。この日は華遊がセーラー服に着替えて登場。みつと一緒に、両指でハートマークを作りながら観客たちを煽ってゆく光景も。この楽曲一番の見せ場であるKISSシーンでは、華遊がリーダーのヒィロを舞台中央へ連れ出しKISSしようとしたところ、ヒィロとみつが華遊の両頬にKISSをするという、嬉しい予想外の展開が勃発。客席から、熱狂した甲高い甘い声が上がっていた。
跳ねた歌謡ロックナンバー『Shuffle』では、場内中の人たちが跳ね続ければ。ゴリゴリな音を叩きつけた『Key of Life』や『LAB』では、興奮した観客たちがモッシュやヘドバンに興じてゆく光景も。

終盤に奏でたファンタスティックナンバー『The 25th Century Love』では、満員の観客たちが思いきりタオルを振りまわし、熱狂。ロマンチックなサウンドアプローチを施したこの曲は、親しみやすい言葉の中へ辛辣なメッセージも込めた、ν[NEU]の音楽スタイルの一翼を作りあげた楽曲。会場中の人たちが満面の笑顏浮かべタオルを振りまわせば、サビでは一緒に歌い続けていた。

「すごく胸いっぱいのライブになっています。心がカチッとくっついた瞬間、みんなにもわかったでしょ。本当にたくさんの愛をありがとうございました。ν[NEU]はこういうホールという景色の中で、歌をしっかり届けていきたいなと思って活動を続けてきました。その夢が一つ叶った気がします。すごく嬉しかったです」(みつ)

本編最後に奏でたのが、ν[NEU]最後のシングル曲であり、みつが、メンバー自身へ向けて想いを綴った『ひとりじゃない』。この仲間がいたから、いろんな苦難の道も乗り越え、見たかった景色を見ることが出来た。どんなときも一人じゃないんだということに気付かせてくれた。そんな感謝の想いを綴った歌だ。そこに記した想いは、そのままν[NEU]を支え続けてくれたファンたちの姿にも重なっていた。
誰もがみつの温かい歌声を、舞台上の5人の想いを、しっかりとその胸に受け止めていた。その様を見ながら次第に感極まってゆく、みつ。歌を通して、気持ちと気持ちで抱き合い、一緒に喜びを分かち合う感覚??。その想いを本編最後の『ひとりじゃない』で抱けたことが、とても嬉しかった。

この日は、3回のアンコールを用意。最初のアンコールでは、「素直な気持ちを伝えに君に会いに行こう」と優しく歌いかけた最新ミッドナンバー『言いたいことも言えずに』を披露。そこからは、ふたたび時計の針を5年半前へと戻し、会場へ熱狂生み出すに相応しいインディーズ時代の楽曲を叩きつけてきた。
 激しいデジタルビートが炸裂した『in my secret…』。インディーズ時代に発売した1stシングルに収録。このメンバーになって初めて作った楽曲の『New World』でも彼らは、場内中をモッシュやヘドバンの光景へと塗り上げていた。

2回目のアンコールでは、「俺がν[NEU]を続けてこれたのは、この曲があったからだと思います」(ヒィロ)の言葉を受け飛び出した、会場中の人たちが思いきりロックパーティに興じた『スプラッシュ』。華遊の高速ラップが炸裂。華遊とみつが客席中を駆けまわり観客たちを煽った、ν[NEU]のライブの終盤の熱狂を彩り続けてきた『ピンクマーブル』を演奏。
さらに、これまで一切音源化することなく、会場に足を運んだ人たちだけに「メンバーの素直な想いを届けた歌」として披露してきた『エンドロール』を披露(この日、会場へ訪れた人たちには、CD『エンドロール』が無料配布された)。
 「何時かこんな終わりの日が来るのかな??」という想いを抱いたときに生まれた、『エンドロール』。サビでは、♪もっと一緒にいられるよう解けない魔法で願いを叶えて~君がいてくれたらそれでいい♪の大合唱が、会場中に響き渡っていた。感極まり、涙声になっても歌い続けるみつ。その声を耳にし、場内中の人たちが嗚咽あげながら、みつと一緒に涙声で歌を重ね続けていた。

「ν[NEU]を支えてくれたみんなは、俺たちにとっての光です」(みつ)。アンコール最後に演奏したのが、ファンへの想いを詰め込んだ『everlasting light』。みつは歌いかけてきた、♪君と出逢えたあの日からすべて変わったんだ♪と。
眩い光に包まれながら涙声で歌っていたみつ。嗚咽しそうな感情を必死に堪えながら演奏し続けていたメンバーたち。そんな5人の姿がとても眩いからこそ、たとえ場内が明るくなろうとも、何時までも瞼に映し出された姿が、目の前から消えることはなかった。

最後に、メンバーの舞台上から届けてくれた言葉を簡潔にだが記しておこう。

「血の繋がった家族のような絆。ν[NEU]FREAKSたちと出逢って、本当に大切な絆を作れたと思います。この5年半、本当に夢のようで、みんなに夢を見させてもらったなと思っています。僕の人生に於いて本当に宝物が出来ました」(ЯeI)

「ν[NEU]は、これからも俺の生き甲斐です」(ヒィロ)

「ミンナニトッテノ太陽ノヨウナ存在デアリタカッタンデ、頭ノ螺子ヲ1本取ッテズットヤッテキタンデスガ、サスガニココニ来ルト涙ガ出ソウデス。自分ニトッテハ最高ノ場所デシタ、アリガトウゴザイマス。キラリンパー!!」(華遊)

「本当に楽しい楽しい5年半でした。本当にありがとうございました」(タクミ)

「解散ライブって「ありがとう」しか出てこないな。悲しいよりも、このメンバーで5年半やってきて本当に嬉しい。みんなに逢えて、考え方とか生き方も丸々変わりました。本当にどうしようもない奴だったけど、ここまで一生懸命やれました。これからも沢山の愛を音楽や大切な人たちに注いであげてください。僕たちはみなさんの愛でやってこれました。これからもまわりの人とか、当たり前じゃないことを沢山愛してください。これまで本当に信じてくれてありがとうございました。ファンの子たちって、僕たちにとってはずっと消えない光のような存在です」(みつ)

TEXT:長澤智典


ν[NEU] WEB
http://n-e-u.jp/


セットリスト

01.PULSE
02.LIMIT
03.アマオト
-MC-
04.Glory Days
05.desire
-MC-
06.RED EMOTION~希望~
07.恋模様
08.カレイドスコープ
09.最愛と渇望の日々
10.APOLLON
11.starting over
12.YES≒NO
-MC-
13.Shuffle
14.妄想接吻
15.cube
16.Key of Life
17.LAB
18.The 25th Century Love
-MC-
19.ひとりじゃない

-EN1-
20.言いたいことも言えずに
21.in my secret…
22.New Wrold

-EN2-
23.スプラッシュ!
24.ピンクマーブル
25.エンドロール

-EN3-
26.everlasting light






2015年01月06日 (火)

1/13(火)16時よりニコ生で『ViSULOG 4th ANNIVERSARYスペシャル特番』放送決定!

NEWS - 17:00:41

今月4周年をむかえる、ヴィジュアル系ポータルサイトViSULOGの毎年恒例ANNIVERSARYイベント「ViSULOG 4th ANNIVERSARY」が今年も東名阪で開催される。 イベント開催に先駆け、ニコ生で『ViSULOG 4th ANNIVERSARY スペシャル特番』の放送が決定した! こちらの放送は、毎週火曜日の16時から生放送されているヴィジュアル系番組「ときめき☆びじゅナイト」の特番としてニコニコ本社(池袋)サテライトスタジオより生放送される。 出演メンバーは、Moran (Hitomi、Sizna) / ユナイト (結、莎奈) / WING WORKS / アルルカン (暁、來堵) / Chanty(芥、Shia.) / Black Gene For the Next Scene (刻)と豪華な顔ぶれとなっており、新曲情報はもちろん、ここでしか聞けない!?貴重なトークなど企画満載でお届けします。


◆ViSULOG 4th ANNIVERSARY スペシャル詳細 [番組名] ときめき☆びじゅナイト [放送日] 1/13(火)16:00~17:20 [出演] Moran (Hitomi、Sizna) / ユナイト (結、莎奈) / WING WORKS / アルルカン (暁、來堵) / Chanty(芥、Shia.) / Black Gene For the Next Scene (刻) [番組URL] http://live.nicovideo.jp/watch/lv205835873 ニコニコ本社(池袋)サテライトスタジオより生放送! 生で観覧も出来ちゃいます! みなさん、是非チェックして下さいね!!


◆ViSULOG 4th ANNIVERSARY 【東京公演】 2015年1月24日 (土) TSUTAYA O-EAST OPEN 15:45 / START 16:30 前売 ¥4,300 / 当日 ¥4,800 (Drink代別) [出演] Moran / ユナイト / GOTCHAROCKA / Black Gene For the Next Scene / WING WORKS / アルルカン / Chanty (問)ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00-19:00) 【大阪公演】 2015年1月31日 (土) 梅田AKASO OPEN 16:15 / START 17:00 前売 ¥4,300 / 当日 ¥4,800 (Drink代別) [出演] Moran / ユナイト / GOTCHAROCKA / WING WORKS / アルルカン / Chanty (問)サウンドクリエイター:06-6357-4400 【名古屋公演】 2015年2月1日 (日) 名古屋E.L.L. OPEN 16:15 / START 17:00 前売 ¥4,300 / 当日 ¥4,800 (Drink代別) [出演] Moran / ユナイト / GOTCHAROCKA / WING WORKS / アルルカン / Chanty (問) JAILHOUSE:052-936-6041 【チケット】 ●東京公演 2015年1月24日 (土) TSUTAYA O-EAST [イープラス]http://eplus.jp/ [ローソンチケット]0570-084-003(L:71734) [チケットぴあ]0570-02-9999(P:241-854) ●大阪公演 2015年1月31日 (土) 梅田AKASO [イープラス]http://eplus.jp/ [ローソンチケット]0570-084-005(L:57237) [チケットぴあ]0570-02-9999(P:241-799) ●名古屋公演 [イープラス]http://eplus.jp/ [ローソンチケット]0570-084-004(L:42088) [チケットぴあ]0570-02-9999(241-449) ◆「ViSULOG 4th ANNIVERSARY」特設サイト http://v-kei.jp/live/150124/index.html