2015年11月01日 (日)
【メアリィ】1st singleリリース直後のメアリィがSPOT映像を公開!
NEWS - 00:00:38ROCKSTAR RECORDSのメアリィが、10月28日を皮切りに発売される3ヶ月連続リリース、初ワンマン「人狂ベル」のSPOT映像を公開。
【日常的メンヘライズム】というコンセプトで、日常に潜む悲痛を表現する今回の連続リリース「未練」、「O錠様」、「失楽」。
その世界観に触れていただきたい注目のアーティスト。
是非、無料単独公演に足を運んで直接その音楽・パフォーマンスに触れてみてはいかがだろうか。
official HP:http://rockstar-records.jp/meary/
SPOT URL:https://youtu.be/HU4tWoRWdxk
【リリース情報】
2015月10月28日RELEASE
1st Single「未練」
【収録曲】1.未練 2.Be Revived 3.あなたと私
【価格】\1,500(税抜)
【発売日】2015月10月28日
【品番】RSCD-003
【発売元】ROCKSTAR RECORDS
【販売元】FWD Inc.
2015月11月25日RELEASE
2nd Single「O錠様」
【収録曲】1.O錠様 2.Doll 3.うて病
【価格】\1,500(税抜)
【発売日】2015年11月25日
【品番】RSCD-4
【発売元】ROCKSTAR RECORDS
【販売元】FWD Inc.
2015月12月23日RELEASE
3rd Single「失楽」
【収録曲】1.失楽 2.ゐじめ 3.ハサミ
【価格】\1,500(税抜)
【発売日】2015年12月23日
【品番】RSCD-8
【発売元】ROCKSTAR RECORDS
【販売元】FWD Inc.
【公演情報】
【公演日】2015年12月24日(木)
【会 場】目黒鹿鳴館
【公演名】ROCKSTAR RECORDS PRESENTS
メアリィ3ヶ月連続RELEASE記念無料単独公演
「人狂ベル」【重大発表あり】
【出 演】メアリィ
【時 間】開場18:00 / 開演18:30
【料 金】入場無料(D代別)
【チケット】A:物販配布
10月1日HOLIDAY SHINJUKU公演より整理番号A1~100シャッフル配布
B:10月10日より全国主要インディーズショップ・物販にて配布
【入場順】A→B
【主 催】ROCKSTAR RECORDS
【問合せ】目黒鹿鳴館

2015年10月30日 (金)
【特別ロングインタビュー公開!】★HeaRt★あの時のこと、そして9年間の心の葛藤から復活に至るまでの道のりを激白。
NEWS - 20:05:58バンドを今やっている人、そして応援している人、みなさんに読んで頂きたいインタビューです。
12月6日(日)柏ThumbUpを舞台に、「同窓会」という冠のもとHeaRtのワンマンライブが行われる。
HeaRtとは、昨年12月29日に渋谷公会堂で行ったワンマンを最後に開催したν[NEU]の前身となったバンド。
HeaRt自体も第一~二期と一部メンバーを入れ換えながら活動を行っていた。
今回のライブには、「HeaRt第一期メンバー」であった准(Vo)/昴(G)/kt(G)/ヒィロ(B)/由希(Dr)の5人が集結する。
このメンバーが一堂に会しライブを行うのは9年ぶりのこと。
この9年の間、メンバーの中には様々な心の葛藤が起きていた。以下へ、そのときの想いをインタヴュー形式で記しておいた。
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とある日に何度も着信があったんですよ。
その用件がメールではなく頻繁に電話でくるということは、「誰か身内に事件や不幸があった?!」と想像してしまうじゃないですか。
だから「どうした、誰かに何かあった!?」と連絡を入れたら…。
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――このメンバーが揃ったのは何年ぶりになるんですか?
ヒィロ:この5人としては9年ぶり?
由希 :そうだね。それぞれ個別にはもっと前から会ってはいたけど、この5人でとなると、そうだろうね。
kt:HeaRtとしては一番レアキャラな昴も並んでるからね。
ヒィロ:彼が一番最初にHeaRtを辞めてるからね(笑)。
――なぜ、第一期HeaRtのメンバーでふたたびライブを行おうとしたのか。まずは、そこから教えてください。
ヒィロ:昨年、メンバー全員納得したうえでν[NEU]の解散を決めたとき、僕の中に芽生えたのが、ν[NEU]としての活動を心残りなくやり抜くことはもちちろん、「自分の音楽人生の中、これまで心のしこりとしてあったことを全部解消しよう」という想いでした。そう決めてからいろんな人たちと、それこそ僕が音楽へ携わっていく中で大切なきっかけとなった人たち全員と会い始めたんですね。そんな中、僕の中では絶対に会っておかねばならないと思っていたのがHeaRtのメンバーなんです。
――ν[NEU]始まりのバンドですからね。
ヒィロ:そうなんです。じつは、何年か前から僕以外の4人が集まってHeaRtのセッションバンドをたまーにやっている話は聞いてたんですね。それに対していろいろと思うことはありながら…。でも、先に言ったことも思い始めていた矢先、本当に偶然というか、運命だったのか、街中で偶然にも昴と会ったんです。そこで数年ぶりに彼と話をして、互いに連絡先を交換して。そこが、今に至るHeaRt結成の最初のアクションを起こすきっかけになりました。
――4人は、前から一緒にセッション活動をしていたんですね。
昴:と言っても、ここ3年くらいの中で3回程度ですけど(笑)。じつはこの4人が再会したのも、ν[NEU]がきっかけなんですよ。
――それは、どういうことですか?
昴:もう4年前になるのかな?ν[NEU]がインディーズラストライブを渋谷クアトロでやるときに、昔のスタッフさんから「HeaRtにとっても思い出深い場所でもある渋谷クラブクアトロでν[NEU]がワンマンライブを行います、良かったら観に来てください」と誘いを受けて、それで観に行ったんですよ。そのときにktも観に来てて、そこで再会後、互いに連絡先を交換して、ちょくちょく会うようになったんです。そうこうしてるうちにね…。
kt:ヴォーカルの准くんは失踪して以降、誰も彼の連絡先がわからなくなっていたことから、それまで一切連絡を取る術を失っていたんですけど。僕がLINEを登録したときにたまたま准という名前が出てきて、「えっ、もしかして!?」と思って「あの准くん??」と連絡を入れたら、「あっ、元気!?」と返事が返ってきたんですね。僕らからすれば、「准が生きてた!」という嬉しい驚きだったことから、呑みに誘い出しました。それで、なぜか渋谷のハンバーガーショップで2人で会って。そのときで5年ぶりくらい?
准:そうだね。
kt:そのときに、昴と由希さんを「准がいるから、一緒に軽く呑もうよ」と誘い出して。ヒィロくんに関しては、そのときν[NEU]をやっていたし、彼自身いろいろ心にしこりを持っていたんで声はかけなかったんだけど。4人で久々に集まって「また4人でライブが出来たら面白いよね」という話になったことが、4人でセッションライブを行うきっかけになりました。
由希:久々に集まったと言っても、昴が合流したのが21時頃で、俺なんか深夜0時半頃。本当は別件が忙しくてそれどころじゃなかったんだけど、「准くんがいる」ということで用件をなんとか片づけて渋谷まで足を運んで。久々に会うせいか、みんな妙に照れてしまってたよね。
――でも、再会してしまえば…。
由希:そんな隔たりも関係なくなって。そのときに「HeaRtの曲でセッションライブをやろう」という話になり、やることを決めたはいいけど…。
kt:約束したはいいけど、それぞれに日々背負っているものがあって、なかなか話が進まなくて。「スタジオに入ろう」の話さえ進まない環境の中、ようやく約束から一年以上を経過して4人でセッションライブをやったんですよ。その後も継続的にセッションライブを行った、とは言っても、良くて半年に一回くらいのペースで、演ったのも三回でしたけどね。
昴:みんな身体が重くて。先にスケジュールを決めてしまって、「やる」という意志を持ってやり続けてはいたんだけど…。
kt:そんなときに、ヒィロくんが「HeaRtでライブをやりたい」と声をかけてきて…。
ヒィロ:4人がセッションライブをやっている話は、先にも語ったように知ってはいたけど。僕だけがずっとその時間軸が止まっていたんですよ。じつは、「その4人がセッションバンドとしてHeaRtの曲を演奏する」という話を遠巻きに耳にしたとき、僕はまだまだ血気盛んで、いろんなことに熱がありすぎるくらい熱を持っていた頃。だからν[NEU]のメンバーであり、二期以降のメンバーでもあったReiさんに「あの4人がHeaRtのセッションライブをやるという話、聞いてますか!?ふざけてますよね」と怒りに任せて言いました。でもReiさんは「なんか面白そうだね」と冷静に声を返すわけですよ。だけど、僕は一人心の中で「絶対許さない!!」と叫んでた。HeaRt時代からν[NEU]に至るまでずっと面倒を見てくれていた事務所の代表に「4人にライブやらせていいんですか!?」「殴り込みにいってきます!」とめっちゃキレてけしかけたら、代表も「みんな大人なんだから、静かに見守ってあげよう」と言うんです。でも当時の僕はまだ子供だったんで、「そんなの納得いかないっすよ!」とめっちゃキレまくってて。それから3年くらい経過していたんですね。
――それが何故に、急に心変わりを?
ヒィロ:音楽活動を長く続けていくと、心境にもいろんな変化って現れるものなんですね。ν[NEU]の解散を満場一致で決めたときから「誰それがいたからこそ、今も音楽をやれているんだ」など、自分の音楽の原点をいろいろ考えるようになった。それが、先に言った「いろんな原点となる人たちに会おう」という行動へと繋がって。そのうえで出てきた「絶対に会わなきゃいけない人間がいる」という想いから、HeaRtのメンバー(准)に逢いたいと思って。連絡先を交換した昴に「なんとか准に会えないか!?」とコンタクトを取りました。それで、実際に准と会ったのが…ν[NEU]解散の1ヶ月くらい前?
昴:そう。先に僕とヒィロと、互いに共通の友人とで下町で呑んでて。そこへ准に来てもらったんだよね。
ヒィロ:僕はそのことを聞いてなくて、単純に仲間たちと忘年会も兼ねて呑んでたんです。そうしたら、いきなり見たことある人間が暖簾を分けて「お疲れ」と入ってきたんですよ。僕、ビックリしすぎて漫画みたいな声を上げてポカーンとしていたら、准が「久しぶり、これお土産」とシャンパンをプレゼントしてくれて。きっと昔だったら、会った瞬間「ぶん殴ってやる!」という気持ちになっていたと思うけど。あのときは「生きてて良かったー」という気持ちになっていて。
昴:あのとき、店の前で30分くらい迷ってたんでしょ!?
kt:それは道に迷ったではなくて、心が迷ってたってこと??
准:そのお店は地下にあったんだけど、その階段を降りるか降りれないかで…。
昴:その迷ってる間、ちょいちょい僕のケータイに「着いてるんだけど、どうしよう」という連絡が入るわけですよ。
准:入ろうと迷いながら、「あっ、手ぶらだ、何かお土産でも買わなきゃ」と、わざわざ酒屋までお酒を買いに行ったり。ただ、ヒィロくんは「ポカーンとした」と言ったけど、抱きついても来たよね。
ヒィロ:身体が勝手に反応してましたね。
准:そのリアクションにこっちも面食らって。でも、その後は普通に呑んで話をして…。
ヒィロ:それで、ν[NEU]の解散ライブに由希さん以外の三人と、もう一人の第一期メンバーだった、今「サウイフモノ」をやっているnonoくんを呼んだんですよ。その時点で僕はまだ由希さんとはコンタクトを取れていなかったんだけど。でも由希さん、ν[NEU]のライブを観にきてくれたけど、入らずに帰ったんですよね?
由希:入らずじゃなくて、入れずにだよ。僕、関係者として入るのが好きじゃなくて…あの空間が苦手なんです。だから、本当に見たいライブはチケットを買って観に行くんですね。ν[NEU]に関しても解散という話を聞いて、ヒィロの最後の雄姿を瞼に焼き付けようと会場に行ったら、すでにチケットがSOLD OUTしてることを知らなくて、「当日券は販売しません」と。それでライブを観ることなく渋谷の居酒屋で、一緒にいた友人と呑んでいた。そこへ、ν[NEU]のライブを見終えた准が後で合流したという。
ヒィロ:その後、僕が由希さんへDMで「言ってくれれば、関係者として入れたのに」とメールを入れたんですね。その返事が来たのが、送ってから1ヶ月以上経ってから(笑)
由希:俺、あまり(twitterを)見ないから気付かなかったんですよ。で、自分も「またライブを見れる機会があったらよろしく」と返事を返したら、そこから一切返事が返ってこない状態で。そうしたら…。
kt:ヒィロくんから「由希さんとHeaRtのことについて話をしたいから、コンタクトを取って一緒に会ってくれないか」とメンバー間に連絡が届いて(笑)。
ヒィロ:すでに由希さんは、僕以外の三人とは繋がっていたし。HeaRtの復帰を画策したときに立ち上げたLINEのグループに由希さんも入ってたとはいえ、久しく顔を合わせていなかったんですね。だからこそ、直接一度顔を見て話をしたくて。
由希:だったら、二人で会えば済む話なのに…。
ヒィロ:だって、9年ぶりですよ、由希さんとまともに話をするのは。
由希:そうだね。ν[NEU]と、以前に僕のやっていたバンドが同じスタジオを使っていたから、たまにロビーで顔は合わせてたけど、会っても互いに挨拶程度だったからね。ただ、直接会うまでにも、余計な心配をかける電話が昴から何度も何度も屆いてたっていうか。とある日の夜中とか明け方、さらには朝から午前中にかけて何度も着信があったんですよ。その用件がメールではなく頻繁に電話でくるということは、「誰か身内に事件や不幸があった!?」と想像してしまうじゃないですか。だから、電話に出れる環境になってすぐに「どうした、誰かに何かあった!?」と連絡を入れたら、「ヒィロさんがHeaRtをやりたいと言ってるんだけど、やりませんか?」って(笑)。
――そこで、全員が顔合わせをしたわけですね。それはいつ頃なんですか??
由希:6月でしたね。
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あの当時のことを思い出そうとすると、今でも吐きそうになるくらい精神的に追い込まれていました。
――ここで、一つ聞いておかねばならない話があります。なぜ准さんは、突然ツアーをキャンセルして、失踪したのですか?
ヒィロ:これ、今だからこそ笑い話みたいに話せるんですけど。北海道へツアーに向かう日の朝、准と連絡がつかなくなったんですよ。それでも、「後から追いかけてくるだろう」と思って、行程の関係もあったんで先に出発しました。その間、准に頻繁に連絡を入れても携帯は繋がらず。青森に着いて青函連絡船へ乗り込もうとした頃には、准の携帯は解約されてました。でも、残ったメンバーは「行くしかない」と。しかも当時は若かったせいか「余裕だよ」みたいな感じでライブへ臨んだんですけど。やっぱりヴォーカル不在での活動は無理だ、となって、その時の全国ツアーを境に一度バンドの活動を止めました。今振り返ると、准を逃げざるを得ない環境へ追い込んだのも、メンバー間に不協和音を作っていたのも、結局はメンバー全員の責任だったんですよね。あの当時の旧ν[NEU]を取り巻く環境は、まさしくカオスだったからね。
准:あの当時のことを思い出そうとすると今でも吐きそうになるくらい、精神的に追い込まれていたんです。失踪する半年前頃からいろいろとあって精神的にも不安定になっていて。メンバーやスタッフさんどころか、人と話さえ出来ない状態にまで心が陥って、完全に人とコミュニケーションが取れなくなっていたんですね。そんな状態を半年ほど続けて、さらにそこへ病気も併発して…自分でも心のコントロールがどうしても効かない状態になってしまった。そこまでになったのは自分でも初めてのこと。それで、あってはならないこと(バンドからの逃亡)をしてしまったという。
ヒィロ:あの時期に制作した楽曲の歌詞には、そういう病んでる感が出てたよね。あの当時は、レコーディングでも一人でずっとブースの中に籠もりっきりで歌詞を書いてるか、歌録りをしているか。本当ならそこで「今の歌良かったよ」とか「この歌詞いいね」と努力を褒めてあげれば良かったんだけど。あの当時のメンバーはみんなそれぞれプライドがあったのか、准くんに限らず他のメンバーに対しても、一切褒めないどころかお互いを認めなかった。そんな負の環境の中にいちゃ、繊細な准くんが追い込まれてしまうのもしょうがないよね。
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「同窓会」って、”みんなが一堂に会する場”。「同窓会」という文字の真ん中に心(ハート)がある。ハートの元へ僕らも、ファンの子たちも集いましょう。
――紆余曲折ありながら、HeaRtは12月6日(日)に柏ThumbUPで「同窓会」と題したワンマンライブを行います。でも、なぜ柏のライブハウスだったんですか?
昴:HeaRtがワンマンを行った会場の中でも、思い出の強い場所なんですよね。個人的にも10代の頃に青春を過ごしていた場所ですし、ヒィロとktに至っては。
ヒィロ:地元ですからね。つまり、僕が音楽に目覚めた原点の場所でもあるんですよ。そこに「同窓会」として集いたいなと思って。「同窓会」というタイトルは准くんが決めたんですけど、その理由を聞いてすごくいいなと思って。
准:「同窓会」って、”みんなが一堂に会する場”じゃないですか。しかも「同窓会」という文字の真ん中に心(ハート)がある。つまり、真ん中にあるハートの元へ僕らも、ファンの子たちも集おうということから、この言葉がぴったりだなと思って。今回、nonoくんは自分のバンドの都合で参加出来ないけど…同窓会って、必ずしも毎回全員が集まれるわけではない。開催していく中で、毎回来る人もいれば、回によっては欠席する人だって出てくる。そういう意味でも、今のHeaRtにぴったりだなと思ったんです。
――ということは、今後も「同窓会」は続いてくということ?
ヒィロ:現状、そこまでは考えられないです。
――HeaRtに期待している声もけっこう多いように、続けて欲しい声も増えているんじゃないですか?
ヒィロ:思ってた以上に反響があったんですが、どれだけその想いへ応えていけるのか…それが今の5人が置かれた現状なんですよ。
kt:けっして「やりたくない」とかではないんですよ。むしろ、違う問題が…。
昴:ヒィロと由希さんは現役感を持っているようにワンマンのステージでも平気な体力で乗り越えられるけど、フロント3人がね…(笑)。
ヒィロ:でも、ジムに通って鍛えてるんでしょ。准くんは一気に痩せたよね。
准:HeaRtとして活動を再開して、具体的に日程や写真の撮影日が決まった以上、みんなの夢を壊したくはないし、みっともない姿は見せられないじゃないですか。なので今、身体を絞ってるんですけど…2ヶ月で7kg痩せました。
昴:ごめん、俺は修正で痩せたわ(笑)。
ヒィロ:そこは、ある程度の幻想を期待してくれてる人たちに夢を与えておかないと。
昴:その期待を当日破ってしまうメンバーもいるけどね。でも、同窓会ってそうじゃない 。クラスで可愛かった子が、十数年ぶりに会ったら「えっ!?」となって、あの頃の面影を必死に探そうとしたり。
由希:何、自分に言い聞かせようとしてるんだよ(笑)。
昴:それも含めて、みんなで同窓会を楽しんでもらえればいいんだよ。
ヒィロ:こうやって音楽活動を続けていくと、どうしても脱退や活動休止、解散という姿を身近で見ることも出てきてしまいます。ν[NEU]だって解散という結論を出して、応援してくれてた子たちに悲しい思いをさせてしまったけど…でも、長年活動の止まっていたHeaRtが、一夜だけとはいえふたたび活動出来るのも、残してきたいろんな点が線となって繋がったからなんです。音楽って、そういう一つ一つの悲しい点さえも、いつか笑顔となる線に変えられることもあるんですよ。そういう希望を描く一つのバンドの活動として、12月6日の「同窓会」ライブは、みんなと笑顔で集いながら楽しみたいですね。
TEXT:長澤智典
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【ライブ情報】
「 同 窓 会 」
2015年12月6日(日)柏ThumbUp
出演:「HeaRt」(メンバー:准、昴、kt、ヒィロ、由希)
時間:Open 16:00 Start 17:00
チケット代:前売り¥3,500
★チケット:
チケット発売日:11月1日(日)AM10:00より、イープラスにて発売開始
オフィシャルツイッターURL https://twitter.com/HeaRt_1206
オフィシャルツイッターアカウントID @HeaRt_1206
視聴サイト https://soundcloud.com/heart_official_1206
アーティストも人間で、悩んだり、迷ったり。
それでも集まって音楽を奏でている奇跡。
そんな彼らに出会って、集う人たちの奇跡。
活動しているといろいろな事がある…そんなリアルな情景を描きながら、HeaRtの止まった時計の針がまた、動いてゆきます。
バンドって、とても繊細な生き物で、でもとても素敵な生き物。
バンドを今やっている人、そして応援している人、みなさんに読んで頂きたいインタビューです。






2015年10月30日 (金)
DIR EN GREY・DieとMOON CHILD・樫山圭の新ユニット「D E C A Y S」、初の音源を12月にリリース!
NEWS - 18:01:20DIR EN GREYのDieとMOON CHILDの樫山圭を中心としたユニット「DECAYS」が初の音源作品 『Red or Maryam』(レッド・オア・マリアム)を12月16日にリリース決定。その詳細がついに明らかになった。
以前から今年12月リリースがアナウンスされていた本作品はなんと、USBメモリー形態よるミニアルバム。全7曲のハイレゾ音源とMP3音源に加え、iTunes Storeでも配信中のミュージックビデオ「Secret mode」、そして今年7月28日に赤坂BLITZで行われた主催イベント「DECAYS presents 『THE GROWTH TO DECAY』」でのライヴ映像やライヴ写真がUSBメモリーの中に収められた特殊仕様となっている。なお、本作品は数量限定生産のため、予約が一定数に達したところで販売終了となるのでご注意を。
そして、この初音源を携えて、DECAYSは12月下旬に大阪と東京で単独ライヴ「Red or Maryam」を実施する。大阪公演は12月21日にOSAKA MUSE、東京公演は24日に新宿BLAZEでそれぞれ開催。11月21日からのチケット一般発売に先駆けて、明日10月31日12:00からはオフィシャルサイト先行受付もスタートする。(http://eplus.jp/decays2015w/)
今回の音源発売&単独公演について、Dieは「グルーヴ、サウンド、メロディ。肌で感じてください」、樫山は「自然と体が動いてしまう様なライヴをイメージして制作してきた音源なので、ライヴの方も楽しみにしておいて下さい」と、それぞれファンの期待を煽るコメントを寄せている。ぜひUSBメモリーを通じて、そしてライヴ会場にてDECAYSの真の姿に触れてほしい。
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▼Dieコメント
月と太陽が融合し、陰と陽が混在。
空間を突き抜けるようなメロディ、闇を彷徨うようなメロディ、、、
お互いのこだわりが強い「メロディ」にはとことんこだわり抜いた。
「Red or Maryam」
グルーヴ、サウンド、メロディ。
肌で感じてください。
▼樫山コメント
DECAYSとしてスタートになる音源なので、メンバー選びから始まり、楽曲制作にあたり何度も試行錯誤を重ねながら完成にたどり着きました。
今作は、僕とDieの得意とするバンド(生音)本来のグルーヴに、シューゲイザー、デジタルな要素を融合させたサウンドに、耳障りの良いメロディをのせた作品になりました。
自然と体が動いてしまう様なライヴをイメージして制作してきた音源なので、ライヴの方も楽しみにしておいて下さい。
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「D E C A Y S」 MEMBER
Vocal & Guitar Die (DIR EN GREY)
Drums 樫山 圭 (MOON CHILD)
Vocal & Guitar 小林 祐介 (THE NOVEMBERS)
Bass G
☆ チドニー
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DECAYS
1st MINI ALBUM 『Red or Maryam』
2015年12月16日 RELEASE
【完全生産限定盤】
USBメモリー FWR-080 ¥8,000+税
[収録内容]
ハイレゾ (48kHz/24bit WAV)+MP3 (320kbps)
01. Secret mode (Red or Maryam ver)
02. 愛と哀を遺さず…
03. Dry
04. Red tide
05. NOVA SPIRAL
06. ラナ 〜from Future Boy〜
07. beautiful
-Music Clip-
Secret mode
-Live Footage-
DECAYS presents 「THE GROWTH TO DECAY」
2015.07.28 AKASAKA BLITZ
01. NOVA SPIRAL
02. beautiful
2015.07.28 AKASAKA BLITZ Offshot Photo Data
12 Photo Cards
Manufactured & Distributed by FWD Inc.
※数量限定のため、予定数が無くなり次第販売を終了致します。予めご了承ください。
※本製品はパソコン向け製品ですのでパソコンをお持ちで無い方はお使い頂けません。予めご了承ください。
※ハイレゾ音源本来の音質をお楽しみいただくには、別途スピーカーやハイレゾ対応DACが必要になる場合がございます。
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DECAYS
「Red or Maryam」
2015年12月21日(月) OSAKA MUSE
2015年12月24日(木) 新宿BLAZE
開場 18:00/開演 19:00
スタンディング ¥5,400 (税込・ドリンク代別)
オフィシャルサイト先行(イープラス受付)
受付期間:10/31(土)12:00〜11/8(日)18:00
入金期間:11/10(火)13:00〜11/15(日)21:00
受付URL:http://eplus.jp/decays2015w/
チケット一般発売日:2015年11月21日(土)
<大阪公演>
・イープラス http://eplus.jp
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:280-385)
・ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:53680)
(問)サウンドクリエーター 06-6357-4400
<東京公演>
・イープラス http://eplus.jp
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:284-841)
・ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:78779)
(問)NEXTROAD 03-5114-7444 (平日14時~18時)
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D E C A Y S
1st Music Video「Secret mode」iTunes Storeにて配信中
https://itunes.apple.com/jp/music-video/secret-mode/id1017195209
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▼DECAYS OFFICIAL SITE
http://decays.jp/
▼DECAYS OFFICIAL TWITTER
@DECAYS_official
▼DIR EN GREY Die公式モバイルサイト
『Die Mobile』
http://www.freewillonline.com/?art=die
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