2023年05月29日 (月)
【Mr.JACKが斬る!】# 11洗脳Tokyo!6/1(木)20時より配信開始!
NEWS - 19:00:39今回のゲストは、3人組アンステレオタイプロックバンド洗脳Tokyo(センノウトウキョウ)!
骨太でROCKなサウンドと強烈なビジュアルを武器に活動中の彼らに、Mr.JACKはどんなインタビューを繰り広げるのか?
恒例のミニゲームコーナー、今回は万歩計ゲーム!
洗脳TokyoはMr.JACKに勝ち、ステッカーをゲットできるのか?
視聴者プレゼントの行方もぜひ注目してほしい!
====================
Mr.JACKが斬る!# 11 洗脳Tokyo
▼配信日時
2023年6月1日(木)20時~
タイムシフト期間:2023年7月1日(土)23時59分まで
※ニコ生MAVERICKチャンネル会員限定配信となります。
…………………………………………
▼配信URL
https://live.nicovideo.jp/watch/lv341397750
…………………………………………
▼洗脳Tokyo
【Twitter】https://twitter.com/SennouTokyo
…………………………………………
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCPaAGb56mfnqlLmBymg-6lg
――――――――――――――――――――――――
■ニコ生MAVERICKチャンネルご入会はこちら
https://ch.nicovideo.jp/maverickdci
――――――――――――――――――――――――
■「Mr.JACKが斬る!」の番組特設ページはこちら
https://archive.visunavi.com/mr_jack/
――――――――――――――――――――――――
過去放送
【タイムシフト6/4(日)まで】
「Mr.JACKが斬る!# 10 nurié」
6月4日(日)23:59まで
視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv341023669
▼nurié
【Twitter】https://twitter.com/nurie_official/
【YouTube】https://www.youtube.com/@nuriejapan8567
【website】https://nurie-web.jp/
2023年05月29日 (月)
【ライヴレポート】<PENICILLIN 30 th Anniversary Tour「30 -thirty-Universe」Final>2023年4月16日(日)新宿BLAZE>◆「ここからもさらにPENICILLINの快進撃は続いて参ります。みなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!」
NEWS - 18:00:08ツアー千秋楽に、7月17日・渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)での結成30周年ファイナルワンマンを発表!
転禍為福とは、まさにこういうことを言うのだろう。今年2月から全15本の全国ツアー[30th anniversary TOUR「30 -thirty- Universe」]にいそしんでいたPENICILLINが、このたび4月16日の新宿BLAZE公演をもって無事にツアーファイナルを締めくくった際、そのステージ上においてフロントマン・HAKUEIがダブルアンコールの場面で語った言葉には、万障を繰り合わせながらここまで邁進し続けてきた頼もしきロックバンドだからこそ伝えられる、強く確かな説得力が充ち満ちていたのだ。
「PENICILLINはここまで“30th anniversary”にまつわる企画を2年くらいかけてお届けして来たんですが、ご存知のとおりちょうどその期間がコロナ禍と重なってしまいまして、当初予定していたようにはなかなか物事が進まなかったり、試行錯誤をしながらやってきたところもありました。でも、去年は『パライゾ』という新譜も出せましたし、今年2月にはベスト盤『30 -thirty- Universe』を出すことも出来ましたからね。結果的にはツアーも今回を含めて2回やれたので、我々としては非常に充実したアニバーサリーイヤーになったなと感じています。これもひとえにみなさんの応援のおかげです。どうもありがとうございます!!」(HAKUEI)
つまり。1992年2月14日に始動したPENICILLINは、厳密に言えば既に31周年のタームに突入していることになるものの、律義な彼らはコロナ禍だからといって“やり残す”ことをよしとはしなかったというわけである。それゆえ、期間としては30周年の間におさまらずとも新作アルバム『パライゾ』で最新型のPENICILLINを提示し、ベスト盤『30 -thirty- Universe』ではPENICILLINのたどってきた長い歴史を統括したうえ、それぞれの音源発表のあとにはそれに付随したツアーも敢行してきた彼らの“揺らがずブレない姿勢”は、もちろんこの夜のステージ上で繰り広げられたライヴパフォーマンスの随所にも色濃く滲んでいた。
1曲目の「地球」で壮大なスケール感をヴォーカリゼイションによって醸し出していたHAKUEIといい、中盤の「パライゾ」で重いどっしりとしたリズムをドラマティックに展開していったO-JIROといい、本編終盤の「快感∞フィクション」で激熱にして超エモなギターソロを放ってみせた千聖にしても、彼ら3人が今宵それぞれに体現してくれた音楽の中には30年の時を凝縮したような貫録が篭っていたと言っていい。
ちなみに、今回の[30th anniversary TOUR「30 -thirty- Universe」]ではベスト盤に収録されていた約60曲をほぼ被りナシの3パターンに振り分けたうえでセットリストを構成していったそうで、全15本のツアーとは言えど実質的には3本のツアーをやったも同然だったことになる。バンドにとっての楽曲は貴重な財産であるだけに、PENICILLINは今回のツアーでそれを最大限に有効活用したことになるのではなかろうか。
「もしかしたら、次にお会いする時にはみなさんの声を聴くことが出来るようになってるんですかね?そう考えると、ある意味こういった「声出せません」みたいなライヴは名残り惜しいくらいです(笑)」(HAKUEI)
チケット発売時期なども含めた諸事情から、今ツアーではまだ声出し解禁公演とはならなかったとはいえ、いまやコロナ禍勃発の当初とは全く異なる心持ちでバンド側がライヴに臨めているという事実は実に尊く、このときHAKUEIが発していたある種の余裕は、ここまでの熾烈なサバイブによって勝ち獲ってきた戦果そのものであったはず。
「今日のツアーファイナルで30周年の締めくくりとは言っていますが、PENICILLINにとってこれはあくまでも通過点のひとつでございます。区切りの良いところで一旦振り返ることも大事かなということでこうして振り返らせていただきましたが、ここからもさらにPENICILLINの快進撃は続いて参ります。みなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!」
なお、PENICILLINのキャリアを語るうえで欠かすことの出来ない楽曲「ロマンス」も含めた1回目のアンコールが終わったあと、一向に拍手の鳴り止まないフロアに向けてダブルアンコール曲として演奏されたのは1994年5月にリリースされた、彼らのファーストミニアルバム『Penicillin Shock』の1曲目であった「God of grind」。そして、この曲の前にHAKUEIから語られたのが冒頭に記したMCだったことになる。今あらためて思うと…PENICILLINのたどってきた30年という歳月は何もコロナ禍に限らず、ここまでにも何度かの転禍為福を超えてきたとも言える気がして、この[30th anniversary TOUR「30 -thirty- Universe」]が「God of grind」で締めくくられたことに、ひとしおの感慨を感じてしまったのは何も筆者だけではあるまい。
もっとも、HAKUEIが「ここからもさらにPENICILLINの快進撃は続いて参ります」とのたまったとおり、この夜のライヴではエンディングにおいて〈止まらない 止められない 此処からはキミ次第さ〉という歌詞が印象的に響いた「Time Machine」をBGMにしてエンドロール的な映像が流されたあと、なんと来たる7月17日(月・祝) に[30th anniversary tour real final]と冠された次回ライヴが、渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)にて開催されるという大吉報がもたらされた。
渋谷公会堂といえば、PENICILLINにとってはかつて初のホールワンマンを行った場所であると同時に、以前には20周年記念のライヴを行った場所でもあるほか、リニューアル後の渋公に関しては初見参ともなるという。PENICILLINが31周年へのあらたな一歩を踏み出すには、リアルに最高にして絶好の舞台だ。これを見逃す手はない。絶対に!!
PHOTO:折田琢矢
TEXT:杉江由紀
====================
【全ての情報はこちら】
PENICILLIN Web
↓↓
【ファンクラブ入会案内はこちら】
↓↓
https://www.penicillin.jp/fanclub/enrollment
====================
<ライヴ>
■PENICILLIN 30th anniversary tour real final
「渋谷公会堂」
2023年7月17日(月・祝) LINE CUBE SHIBUYA
…………………………………………
開場17:15/開演18:00
…………………………………………
全席指定
3歳以上有料(3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。但し座席が必要な場合は要チケット)
【SS席】20,000円(税込)1F席・終演後メンバーによる特典(未発表曲CD、他)の手渡し※特典の引換は当日会場限定(発送不可)
【S席】10,000円(税込)1F席
【A席】9,000円(税込)2F・3F席
…………………………………………
=TICKET=
【オフィシャル先行(抽選)】受付期間:5月22日(月)12:00~6月4日(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/penicillin30th/
対象席種:SS席・S席制限枚数:お1人様1申込2枚(第2希望までエントリー可)
【一般発売(先着)】6月17日(土)10:00
…………………………………………
=問い合わせ=
ディスクガレージ
サイレンエンタープライズ03-3447-8822
====================
<SET LIST>
■30 th Anniversary Tour
「30 -thirty-Universe」Final
2023年4月16日(日)新宿BLAZE
1、地球
2、CRASH
3、幻想カタルシス
4、ボニー&クライド
5、パライゾ
6、ハカナ
7、one star
8、Stranger
9、Too young to die!
10、RAINBOW
11、Japanese Industrial Students
12、SAMURAI BOY
13、快感∞フィクション
14、Dead Coaster
15、NEW FUTURE
En1
1、Tommorrow
2、SEX
3、ロマンス
En2
1、God of Grind
2023年05月29日 (月)
【MAGAZINE】2023年6月14日発売『ROCK AND READ 107』◆狂犬の“咬痕” 初EP『Automata』完全咀嚼。Petit Brabanconの京とミヤ、メディア初対談!
NEWS - 18:00:06雑誌情報をお届けです♪
ROCK AND READ最新号の情報が解禁となりました!
——————————-
ROCK AND READ 107
A5判/224頁/定価1,430円(税込)/6月14日発売
——————————-
読むロックマガジン『ROCK AND READ』の最新刊、107号の表紙巻頭は、スーパーバンド「Petit Brabancon」の京とミヤ。
DIR EN GREYおよびsukekiyoのヴォーカリストと、MUCCのギタリストでもある2人がメディアで対談するのは意外にもこれが初。
2人の出会いから、同日に発売されるPetit BrabanconのファーストEP『Automata』の全曲解説まで掘り下げた。
また、25年ぶりに単独公演を行ったhide with Spread Beaverの詳細ライヴレポートや、7月に22年ぶりのガッツリ対バンを行うdeadmanとMUCCのヴォーカリスト対談、プロジェクト「Japanese Visual Metal-共同声明-」を立ち上げ、9~10月にゼップツアーを行う4バンドの“首脳”会談なども掲載。
The latest issue of the rock magazine “ROCK AND READ,” No. 107, features Kyo and Mya of the super band “Petit Brabancon” on its cover.
Surprisingly, this is the first media interview between the two vocalists of DIR EN GREY and sukekiyo and the guitarist of MUCC.
We delved into their first encounter, as well as an explanation of all the songs on Petit Brabancon’s first EP, “Automata,” which will be released on the same day.
Also included is a detailed live report on hide with Spread Beaver’s first solo show in 25 years, a conversation between the vocalists of deadman and MUCC, who will play their first gutsy show in 22 years in July, and the launch of their project “Japanese Visual Metal – Joint Statement, The magazine also features a “summit” meeting between the four bands, who have launched a project called “Japanese Visual Metal – Joint Statement” and will be touring together in September and October.
▶cover
京/ミヤ(Petit Brabancon)
▶special live report
hide with Spread Beaver
▶live report
BUCK-TICK
DIR EN GREY
D’ERLANGER
シド
lynch.
キズ
陰陽座
▶talk session 1
眞呼(deadman)× 逹瑯(MUCC)
▶talk session 2
Mana(Moi dix Mois)×KAMIJO(Versailles)×ASAGI(D)×苑(摩天楼オペラ)
▶interview
cali≠gari
大槻ケンヂ/橘高文彦(筋肉少女帯)
The Brow Beat
葉月(NEMOPHILA)
BugLugNoGoD
“CRAZY”COOL=JOE(DEAD END)
YUKIYA
——————————-
★シンコーミュージック★
https://www.shinko-music.co.jp/genre/magazine-2-8/