2019年01月17日 (木)
【WING WORKS×Dacco】ツーマン『機密の花園』特別対談インタビュー公開!
NEWS - 23:00:15WING WORKSが5年越しとなる2nd Album『ENTITY』の発売を記念して開催するツーマンシリーズ『機密の花園』。
本日はその2本目となるDaccoのYURAサマ、Lidaの二名を迎えてのスペシャル対談をお届けする。
まったく異なるスタイルを持つ両者だが、意外にも共通するマインドを持つ者同士であることが浮き彫りになったインタビューをご覧頂きたい。当日は、あっと驚く何かが起こるかもしれない。
取材:文:村上孝之
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『音楽性やステージの演出が違っていても、良いものは絶対に観た人の心に届くと分かっている』
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――まずは、DaccoとRYO:SUKEさんの関係性を話していただけますか。
RYO:SUKE:お二人のことは当然昔から知っていましたけど、ちゃんとご縁ができたのは今年に入ってからです。2月にDのRuizaさんのバースデー・ソロ・ライブがあって、リズム隊がYURAサマとベーシストとしての僕だったんです。その時に初めて挨拶をさせていただいて、結構いろんな話をしましたよね?
YURAサマ:そうですね。
RYO:SUKE:YURAサマと音を出せたことが本当に楽しかったし、Ruizaさんのライブもすごく良かったんです。それで、Daccoさんの作品とか、世に出ているものを改めて振り返らせてもらって、今回のWING WORKSのツーマンシリーズ『機密の花園』で、ぜひご一緒させてほしいなと思ったんです。今回の『機密の花園』は結果として同期のソロアーティストのK(ex.BORN)くんや後輩バンドのDAMYもいますけど、元々は先輩方の胸を借りたいという気持ちがあったんですね。そういう中で、DaccoさんとWING WORKSは特に全く異質なものだなと思ったんです。
YURAサマ:完全に違うよね(笑)。だから、呼んでくれたのが不思議でした。
Lida:我々は大体どこにいっても浮くから、こっちとしては誰でもいいけど、よくRYO:SUKE君が呼んでくれたなと思って(笑)。
RYO:SUKE:全く違うからこそ、ご一緒したいと思ったんです。僕の中でDaccoさんは、すごく魅力的な存在なんです。今“どこでも浮く”という言葉がありましたけど、僕もWING WORKSとして対バンとかに出ていく中で、「自分は誰とも違う」という感覚を常に持ちながら活動してきているんです。バンド形態でやっているけどソロ・アーティストで、ラウドな音楽性で、エレクトリックの要素があって…ということをしている人が、僕が活動してきた中では他にはいなくて。だから、いつも心のどこかで自分はこのシーンの中で異端だなと思っているんです。そういうところで、僕と同じように独自のスタイルを貫いているDaccoさんに共感していて、今回声をかけさせてもらったんです。
YURAサマ:そうなんや。ほんまに違うから、うまくハマるのかなという気もするけど。WING WORKSは未来的なイメージだし、サポート陣がしっかりした人が揃っていて、結構テクニカルなことをしていたりするよね。だから、俺らとは絶対一緒にやってくれなさそうな印象だった(笑)。オフでご飯を食べにいったり、遊びにいったりするのは全然できる人やけど、一緒にステージに立つとなると違うのかなというふうには思っていたかな。一緒にライブをすると、我々がWING WORKSの世界観を潰してしまわないかなというのがあったから。
RYO:SUKE:そこは全然心配していません。例え音楽性やステージの演出が違っていても、良いものは絶対に観た人の心に届くと分かっているので。すごく聞きたかったんですけど、Daccoさんのスタイルはどんなふうに出てきたんですか?
YURAサマ:本当に不思議な感じで、Psycho le Cémuが活動休止になった時に、とりあえず何かしとかなアカンとなって。それで、とりあえずで始めたものが13~14年続いちゃったという(笑)。
RYO:SUKE:え、そうなんですか?
Lida:最初はアコースティック・デュオみたいな感じで始めたんだよね?
YURAサマ:そう。Lidaにアコギを弾いてもらって、2人で歌うという。2人でできることは、それしかなかったから。ただ、最初から半分アコースティックで、あとの半分は打ち込み音源流して歌うって感じで。そこからスタートして、いろいろやっていくうちに今の形になった。
Lida:Daccoを始めたのは、当時の僕はもうバンドはできないなという心境だったというのもある。Psycho le Cémuが活動休止になって、このタイミングで新たにメンバーを探して…という気持ちにはなれなかった。だから、繋ぎというと語弊があるかもしれないけど、次の本格的な動きが決まるまで、気楽にやれることをしたいなと思って。それで、YURAサマとDaccoを始めたら、それがずっと続いたという(笑)。
――気楽に始められたことが、予想以上に評判が良かったんですね?
YURAサマ:いや、全然ですよ(笑)。最初は当然Psycho le Cémuのファンの方がきてくれていたんですけど、まぁDaccoを見て、違うなと思うんでしょうね(笑)もう、どんどん右肩下がりに動員は減りましたから。でも、やってる本人達は楽しいから続けてたらいつの間にか14年くらいやっているという(笑)。
Lida:気がついたら10年超えていたんですよ。そうしたら、周りの見方が変わってきた(笑)。
YURAサマ:そう。10年超えたら、無条件ですごいと言われ出したという(笑)。
Lida:それで、ちょっと我に返った部分があったね。それまではフワ~ッとしていて、もうずっと霧の中という感じだったから。でも、これが自分達のスタイルだなと気づき始めたし、それをいいと言ってくれる人達がいて。だったらこれをやればいいだろうと思うようになった。
YURAサマ:今となっては、もはやこのスタイルこそが一番健全なんじゃないかなと思っている。好きなことを、好きな時に、好きなようにやるという。当たり前のことやけど、なかなかこういう事ができてるグループってないなと思って。ただ、イベントによっては申し訳ない気持ちになることもあるよ。
RYO:SUKE:というのは?
YURAサマ:ギラギラした人らが集まっている中で、Daccoは全くノリが違うから(笑)。
Lida:ギラギラみたいなものは全然ないから(笑)。目標もないし。だから、裏方さんにはすごくモテるんですよ(笑)。
YURAサマ:モテるねぇ(笑)。でも、イベントとかだと、会場全体でステージの上の2人しか笑ってない時とかあるよ(笑)。
RYO:SUKE:でも僕はDaccoさんの空気感はすごくいいなと思うし、足を運んだ人にとって癒しになっていると思います。後は、Daccoさんの無人物販が大好きなんです(笑)。
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『とにかく10年やってみたら?きっと、いろんなことが変わるから』
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――えっ、無人物販?
RYO:SUKE:そう、無人物販なんですよ(笑)。野菜を売ったりするみたいな感じという(笑)。あれは、革命だと思う(笑)。
YURAサマ:あれは、みんなやったらいいのにと思ってる(笑)。
――ええっ? ちょっと危険じゃないですか?
YURAサマ:危険だと思うでしょう? Daccoのお客さんはある程度大人の方が多いから、悪いことは起きないんですよ。なんなら、逆に多めにお金を入れてくれていたりする(笑)。
Lida:500円均一なのに、なぜか10円とか、5円とかが入っているという(笑)。
YURAサマ:なにも売れてないのに、お金が入っていたりとか(笑)。無人物販は、すごくいいんですよ。人件費が掛からないし、お金も入るから(笑)。でも、たしかに、どのバンドもやれることではないか。ファンの人と我々の信頼関係ができているから可能というのはありますよね。そこは、ファンの人達を自慢に思えるところではありますね。
RYO:SUKE:いい関係性を築いているんですね。僕は、昔の自分はファンの子達との仲間意識を本当の意味で持てていなかったことに少し前に気づいたんです。
YURAサマ:非難されたりするの?
RYO:SUKE:僕は他の子に迷惑をかけるファンの出禁とかも自分のTwitterで、自分の言葉で、「もうお前は来るな」と言ってしまったりとか、業界のタブーというようなことをわりとやってきたんです。WING WORKSは僕自身だから、嘘はつきたくないというのがあって。でも、そこにはファンの気持ちに対する気遣いがなかったなと振り返って思っていて。当時は、そういうことに思いを馳せる余裕もなかった。それに、バンド時代の人気が駆け上がっていた時期に「ずっと応援しています!」とか言って集まってきた子たちが翌年はいなくて、自分よりも後に出たバンドを応援している姿とかも散々見ていたから、ファンの子に対する信頼とか仲間意識が昔は持てなかったんです。
YURAサマ:それで、尖っていたんやな。
RYO:SUKE:だけど、2017年に少女–ロリヰタ-23区が復活して、考え方が大きく変わったんです。何年もかけてWING WORKSとしての自分がやっと形になってきた中で復活した少女–ロリヰタ-23区には大勢の人が集まって、その子達にWING WORKSも好きになってもらえるんじゃないかなという期待があったけど、実際はロリヰタは好きだけどWINGには無関心という子がいっぱいいるという現実を目の当たりにしたんです。そうなった時に、WING WORKSを応援してくれる子達への愛情が溢れて止まらなくなった。こんな自分と自分の音楽を好きだといってくれる子達は、どんなことがあっても自分の手で幸せにしたいと思えるようになったんです。
YURAサマ:そうかぁ。WING WORKSは、何年くらいやっているの?
RYO:SUKE:今年で、7年目になります。
YURAサマ:あと、3年やね。とにかく10年やってみたら?きっと、いろんなことが変わるから。
RYO:SUKE:そうですね。お二人の話を聞いて、絶対にまず10年を目指したいと思いました。
Lida:“やってやる!”みたいな意識はなかったけどね(笑)。
YURAサマ:むしろ10年も経って恥ずかしくらいに思っていたのに、みんなが10年やれるのはすごいと言ってくれるねん(笑)。
RYO:SUKE:本当に肩の力が抜けていますね。僕は今話したようにファンに対する意識が変わったし、つい最近『ENTITY』というアルバムを完成させたんです。その上で、今度の『機密の花園』では“お前ら、一緒にいくぞ!”みたいな熱い思いを一番に伝えようと思っているから、僕のファンの子もDaccoさんのライブをすごく癒しに感じてしまう気がする(笑)。
YURAサマ:アハハ(笑)。でも、RYO:SUKE君みたいなギラギラした気持ちは絶対に必要なんだよ。俺らが、なさ過ぎなだけで。
RYO:SUKE:その気持ちは必要ですよね。ただ、僕はギラギラしているといっても、20代の頃みたいな“バンド組みました! 事務所の人も期待してくれています!”みたいな若いギラギラ感とも違うと思っていて。色んなことを経験してきた上での、今の自分のありのままの熱量に正直でありたいと思います。
YURAサマ&Lida:うん、それでいいと思うよ。
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『ああ、俺が隣にいてあげたい。俺がうまく回せば、もっとウケるだろうから』
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――同感です。それぞれの最近の音楽性やモードなどについても話していただけますか。
YURAサマ:今はWING WORKSさんのお客さんを、どんどん取っていこうというモードです(笑)。
RYO:SUKE:ええっ? 今言ったことと全然違っているじゃないですか(笑)。
YURAサマ:いや、逆に最近は、そういう気持ちもあるんやで。俺らは本番が始まるまでのSE中に緩い感じで円陣を組むんだけど、イベントとかの時は「今日は、客取っていくぞ」とちゃんと言う(笑)。そんなことを、言うようになった(笑)。
RYO:SUKE:10年超えて、やっと…みたいな(笑)。ご自身達では、Daccoの強みはどういうところだと捉えています?
YURAサマ:強み? あるんかなぁ……。
Lida:絶対に笑わせる自信はある。そういうこと求められているかどうかは、わからないけど(笑)。
YURAサマ:っていうか、Lidaは俺を笑わせようとしてくるねん(笑)。意味がわからん(笑)。
Lida:アハハ(笑)。歌を2人で歌いわけているから、YURAサマが歌っている時は僕は暇なんですよ。それで、なにかやることないかなと思って、ちょっかいを出すという。
YURAサマ:いや、俺は歌っているから(笑)。それを、邪魔することになっているから(笑)。俺らはなにも考えずにステージに立つから、全部その場なので。MCの一言目でこれを喋ってお客さんの反応がこうだったら、これは違うんだなと思って軌道修正したりとか。毎回決まりきったことをやるんじゃなくて、場の空気を見るから楽しんでもらえるというのはあるかもしれない。
RYO:SUKE:プロのお笑い芸人さんに近い感覚な気がしますね。
YURAサマ:いやいや、芸人さんに比べたら、俺らなんて全然だよ。というか、俺は別に面白くないからね。面白かったことを、人にうまく伝えられるだけだから。
Lida:面白いことを言ってるわけじゃなくて、その場の空気を読んでいるだけ。
YURAサマ:お客さんに、おいしくしてもらっているんだよ。なぜかDaccoのお客さんは、そこら辺がわかっているんだよね。ホンマに引いたのがワンマン・ライブでLidaが「いくぞっ!」と煽ったら、お客さんが“シーン”としていたことがあって。誰一人反応しないという(笑)。“ワンマンで、こんなことある?”みたいな(笑)。Lidaは、恥ずかしくて帰りたくなったと言っていたから(笑)。
――なぜ、そんなことになったのでしょう?(笑)
YURAサマ:“なんで、お前が煽るねん?”と思ったんでしょう、きっと。それも全員が一斉に(笑)。お前ちゃうやろうと(笑)。でも、ワンマンだし、1人くらい応えてくれてもいいじゃないですか。あの時は、Daccoのお客さんはすげぇと思いました(笑)。
Lida:俺も思った(笑)。RYO:SUKE君は、最近はどういうモードなの?
RYO:SUKE:僕はずっと世界観を創り込んで、サウンドもガッチリ構築したもので、気持ちの強いもので…というところをベーシックにやってきたというのがあって。そういう中で、最近は自分の素を出したり、もっとお客さんを笑顔に出来る要素があってもいいんじゃないかなと思うようになっています。僕はリスナーだった子供の頃は面白系のバンドは好きじゃなかったし、自分の世代以降でそういうバンドが増えてきて、ライブハウス・シーンがそういうバンドの方が流行になっていた空気、僕は完全にアンチだったんですよ。「なんでマジメにやらねえんだ、こいつら?」と思っているのに、そういうバンドが数字を持っているのが悔しくて、お笑いバンドは嫌いだった。でも、いつからか、人を笑顔にするというのはすごいことだよなと思うようになったんです。自分がやっている音楽とか伝えているメッセージとかライブの空気感には自信があって、それを変える気はないけど、僕という人間がそこにいる人を笑顔にするということに関してはまだまだパワーが全然足りないなと思っていて。
YURAサマ:それは、ちょっと不思議やね。RYO:SUKE君はクレバーやし、サービス精神も旺盛やから、人を笑顔にするのはうまい気がする。
RYO:SUKE:僕はWING WORKSを始めてから歌うようになったから、ボーカリストしてはまだ6年生だし、今まではステージの上でそこまで考える余裕がなかったんです。でも今は自分の技術やパフォーマンスを全力で見せることに加えて、エンターテイメントであることも大事だなと改めて思うので。僕はオーディエンスに強いメッセージを投げたいけど、最終的にはお客さんには「来て良かった」と笑顔で帰ってほしい。だから、これからはお客さんを笑顔にするということをもっと突き詰めたいと思った時に、それをやれているのは誰だろうと考えたらDaccoさんだったんです。
YURAサマ:今そうやって喋っている自分を、そのまま出せばいいと思うけどな。RYO:SUKE君は表情が豊かだし、身振り手振りも大きくて、普通に喋っている姿が魅力的だから。
RYO:SUKE:それ、よく言われるんですよ。それで、最近はアンコールのMCを、素のままでやるようになったんです。そうしたら自分も楽しいし、お客さんも喜んでくれている感じがするんですよね。
YURAサマ:ああ、俺が隣にいてあげたい。俺がうまく回せば、、もっとウケるだろうから。
RYO:SUKE:それ、いいですね! そういう場面作りましょう!(笑)。
YURAサマ:そんなこと言っていいのかな? 俺らは乱入するという特技があるねんけど…(笑)。
Lida:賑やかしに勝手に出てしまうという(笑)。
YURAサマ:自分で言うのもなんやけど、ヴィジュアル系の中では俺らが一番乱入がうまいと思う(笑)。
Lida:本来、アカンけどね(笑)。
YURAサマ:ハハハッ! 俺らは“乱入芸”と言っていて、ちゃんと芸としてやるから大丈夫(笑)。メインの人を潰さないようにしつつ、ちゃんとオーディエンスを楽しませるという。まぁ、得意やと勝手に思ってるだけやけど(笑)。
RYO:SUKE:ぜひ乱入してください!
YURAサマ:ほんまに? 俺ら悪い癖があって、楽しくなると帰らなくなるよ(笑)。「Daccoさんでした」という合図を出してくれないと、ずっと帰らない(笑)。
Lida:しっとりした曲の時もいて、ライブが終わった時に、みんなと一緒に帰るみたいな(笑)。
RYO:SUKE:逆にいえば、僕が合図を出すまではいてくれるんですか?
YURAサマ&Lida:その可能性はある(笑)。
RYO:SUKE:面白そうです! やりましょう! そのお話を聞いて、Daccoさんとライブをするのがさらに楽しみになりました。お誘いして本当に良かったです。
YURAサマ:どうかな? 後で後悔しても知らんで(笑)。
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◆ライヴ情報
【WING WORKS 2nd Album「ENTITY」リリース記念 2MAN LIVEシリーズ
『機密の花園 with Dacco』】
2019年1月25日(金) 四谷LOTUS
OPEN 18:30 / START 19:00
[出演]
WING WORKS / Dacco
WING-MEN<LIVE MENBERS>
Gu.鈴木俊彦
Gu.オミ
Ba.YUCHI
Dr.匠
Mp.ryu(Lavitte)
★チケット:
発売中
イープラス
[企画制作]G2TD records
[問]四谷LOTUS:03-5315-4781
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◆WING WORKSリリース情報
WING WORKS 2nd Full Album
「ENTITY」全国流通盤
2019年2月3日(日) Release
WGWK-10011 / ¥3,000(税込)
【二枚組】
[DISC1]
01.-W・W-Ⅱ [SE]
02.アヌンナキ
03.Welcome to TRICK DEATH LAND
04.SiLiConE
05.未完成サファイア
06.Burn your soul
07.INFERNO
08.El_Dorado?
09.ACID CASTLE [album edition]
10.Amadeus
11.Flower World.
12.ニライカナイ
[Disc2]
01.VAD†MAN
02.不死鳥-FENNIX-
03.FIXXTION BOY
04.メトロア3.0
05.RAVVE OF MY TRINITY
06.IKAROS
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<GUEST ATRISTS>
GAKU(FEST VAINQUEUR) / Cazqui(ex.NOCTURNAL BLOODLUST) /奏 /椎名未緒(ユナイト/APPLIQUE) / 鈴木俊彦 / Daisuke(SEVER BLACK PARANOIA) / Daichi(ex.NOCTURNAL BLOODLUST) / 村田祐一 / YUCHI(sukekiyo) / YOW-ROW(GARI) / 猟平(ex-CLØWD) ※五十音順
発売元:G2TD records
販売元:ONG DISTRIBUTION
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◆インストアイベント情報
【WING WORKS 2nd Album「ENTITY」インストアイベント①】
渋谷ZEAL LINK B1イベントスペース
3月10日(日 OPEN 13:30 / START 14:00
参加ゲスト:Gu.Daichi(ex.NOCTURNAL BLOODLUST)
内容:「ENTITY」メドレーアコースティックライブ&トーク&サイン&2ショットチェキ撮影会
【WING WORKS 2nd Album「ENTITY」インストアイベント②】
ライカエジソン原宿店
3月10日(日) 18:00~
内容::トーク&権利抽選会
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◆WING WORKS ライヴ情報
【WING WORKS 2nd Album「ENTITY」リリース記念 2MAN LIVEシリーズ 『機密の花園』】
2019年01月25日(金) 四谷 LOTUS (with Dacco)
2019年02月08日(金) 四谷 LOTUS (with KING)
2019年02月22日(金) 四谷 LOTUS (with DAMY)
2019年03月08日(金) 四谷 LOTUS (with Ricky)
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り 4,000円 / 当日 4,500円(D別)※全日程共通
[チケット]
1~2月公演:発売中
3月公演:2019年1月26日(土)12:00発売開始
イープラス
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【KHRYST+主催「禁断の木の実」】
2019年2月10日(日) 高田馬場 AREA
2019年2月16日(土) 大阪 RUIDO
2019年2月17日(日) 名古屋 ell.FITS ALL
WING WORKS / KHRYST+ / The THIRTEEN / DAMY
OPEN 17:00 / START 17:30
前売り 4,000円 / 当日 4,500円(D別)※全日程共通
[チケット]
発売中
イープラス
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【WING WORKS 2nd Album「ENTITY」発売記念ONEMAN『天空庭園エンティティ』】
2019年03月23日(土) 新宿WildSide Tokyo
OPEN 17:00 / START 17:30
前売り 4,300円 / 当日 4,800円(D別)
[チケット]
2019年1月12日(土)10:00発売開始
イープラス
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◆WING WORKS オフィシャルサイト
http://wingworks-official.com/
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◆Dacco ライヴ情報
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【FINAL OF “チャレンジ“】
Daccoの挑戦ここに極まる!!コンセプト「チャレンジ」の集大成ツアー!
03/08(金)福岡DRUM SON
OPEN/START 18:00/18:30
03/10(日)京都MOJO
OPEN/START 16:00/16:30
03/16(土)アメリカ村BEYOND
OPEN/START 16:00/16:30
03/17(日)名古屋ell.SIZE
OPEN/START 16:00/16:30
03/22(金)SHIBUYA DESEO
OPEN/START 18:00/18:30
[チケット]
前売 3,800円 / 当日 4.300円(D代別)
01/26(土)e+にてチケット発売開始!
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【睦月旅情’19~西へ向かって走りましょうよ】
01/19(土)阿倍野ROCK TOWN
[出演]Dacco/NoGoD/マイナス人生オーケストラ/Jin-Machine/Leetspeak monsters/マツタケワークス
01/20(日)京都MOJO
[出演]Dacco/NoGoD/マイナス人生オーケストラ/Jin-Machine/Leetspeak monsters/マツタケワークス
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【BadeggBox presents「BATTLE FEVER TOUR 2019」】
2月24日(日) 渋谷DESEO
[出演]Dacco/怪人二十面奏/The Benjamin/コントラリエ/加藤透(サポート:Ba Mashoe , Dr YURAサマ)/TЯicKY
3月7日(木) 福岡INSA
[出演]Dacco/怪人二十面奏/The Benjamin/umbrella/加藤透(サポート:Ba Mashoe , Dr YURAサマ)/TЯicKY
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【@-Live.TOUR 2019 「BRAVE STORY @-Live.029~32」】
2月9日(土) OSAKARUIDO
[出演]Dacco / Brother / UCHUSENTAI:NOIZ / heidi. /ストロベリーソングオーケストラ
2月10日(日) HOLIDAY NEXT NAGOYA
[出演]Dacco / Brother / UCHUSENTAI:NOIZ / heidi. /ストロベリーソングオーケストラ
2月16日(土) 初台DOORS
[出演]Brother / UCHUSENTAI:NOIZ / heidi. /ベル
2月17日(日) 初台DOORS
[出演]Dacco / 怪人二十面奏 / 天照 / TECHNO-CATS
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【Lida presents「-KATARI-vol.21」】
2月11日(月・祝) 姫路Beta
[出演]Lida / Dacco (※アコースティック曲のみ)
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【PLC Home Party】
06/07(金) 新宿BLAZE
[出演]Dacco / Psycho le Cému / SiXX / MIMIZUQ
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【マイナス人生オーケストラ主催/愛と平和のエンドロール -Day.3-】
5月5(日) 高田馬場CLUB PHASE
[出演]Dacco / Kaya / TЯicKY / マイナス人生オーケストラ
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◆Dacco オフィシャルサイト
2019年01月17日 (木)
【まみれた】本日開催、マイナビBLITZワンマンにて新情報公開!!2020.01.21 Zepp DiverCityワンマン<MAMIRETA MAXIMUM IMPACT 東京都お台場暴走特区「-無冠の帝王-」>開催決定!2019年のリリースや2周年公演と共に新企画も発表!
NEWS - 21:00:37活動開始からベスト以外の音源はすべて完売させ、異例のスピードでマイナビBLITZでのワンマンを行うなど、バンドの実績を短期間で積み上げてきた「まみれた」。
彼らの2019年は更なる高みを目指す、全力の1年になるようだ。
1年後の2020年1月に、Zepp DiverCityでのワンマン開催が決定。
しかし、過剰なキャパ上げを善しとしない彼らの、道のりとして掲げた活動にも注目していきたい。
まず3月にはMINI ALBUM「weekly 絶倫マンション」を発売し、2周年となる5月には高田馬場AREAにて記念単独公演を行う。
この単独公演をもってバンド名を「まみれた」から「MAMIRETA」と表記を変更することも発表された。
当然この表記変更も、ただ文字が変わるだけということではないだろうが真意を見定めたいところだ。
また、セッションバンドからわずか1年で「成り上がった」彼らが、Zepp DiverCityに向けて初心に返り、三ヶ月限定継続セッションバンド「ボンバーズ」としても、同時に活動していくとのこと。
このセッションバンドがどんな活動を行うのかも含め、すべての全貌から目が離せない情報となった。
文章:熊田 雪
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<ライヴ情報>
■MAMIRETA MAXIMUM IMPACT
東京都お台場暴走特区
「-無冠の帝王-」
2020年01月21日(火)Zepp Diver City
※詳細後日発表
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■まみれた二周年記念単独公演
「ん」
日程:2019年5月29日(水)
会場:高田馬場AREA
時間:Open17:30/Start18:00
料金:前売:¥3,500 / 当日¥4,000 D別
主催:PUNCH RECORDS
問)高田馬場AREA/TEL:03-3361-1069
<チケット発売>
・A:先行抽選チケット
チケットペイ:2019年3月29日(金)18:00〜
・B:各プレイガイド
2019年4月28日(日)18:00〜
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<RELEASE情報>
★2019年3月27日(水)Release
1st Mini Album
「weekly 絶倫マンション」
CD 7songs / ¥2,500+税 / PRC-9
CD収録曲:
月曜日:朝勃ちの朝にー。
火曜日:ハミガキ
水曜日:Gepp
木曜日:もしもし
金曜日:足裏の天使
土曜日:桜フェラペチーノ
日曜日:ため息の夜にー。
発売元:合同会社PUNCH RECORDS
販売元:ダイキサウンド株式会社
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★まみれた オフィシャルサイト★
http://mamireta.com/
2019年01月17日 (木)
【ブリキのサーカス団】Kra+NoGoD=ブリキのサーカス団。ついに、衝撃のヴィジュアル姿を解禁!
NEWS - 17:00:20Kra(景夕/結良)+NoGoD(団長/Kyrie/Sinno/K)=ブリキのサーカス団。
バンドの誕生が世の中へ発信されたとき、世間は予想以上の興味関心を示してくれた。
と同時に、予測しようにも何も手がかりが無さ過ぎて実態をつかめずにもいた。そのことは、メンバー自身もすでに察知していたこと。
世間の反響について、団長はこう語っている。
「みなさん、このメンバーがどういう形式で一体何をするのかは、まだ何もわかっていないんじゃないかな。
きっと今回のヴィジュアル姿やMV、楽曲が世の中へ出たときに初めてみんなの期待に変わる。
それまではたぶん、期待と不安と未知の世界過ぎてみんなまだ戸惑っている状況じゃないかと思います」と。
その言葉へ期待を持たせるように、ついにブリキのサーカス団のヴィジュアル姿が公開になった。
コンセプトは、その名の通りの「サーカス団」。
ブリキのサーカス団はサーカス団の団長である景夕、道化師の団長。
ペストマスク(17~18世紀頃に、欧州でペスト患者を治療する際に用いたマスク)を口に付けた4人のキャストたちという形を成している。
このヴィジュアル・コンコプトを考えた団長は、
「サーカス団の団長である景夕さんと道化(ピエロ)である俺。
それ以外をキャストとして統一するのはイメージとして持っていたこと。
ブリキのサーカス団は演劇的でありエンターテイメントな集団。
その物語を彩るキャストたちとしてメンバーも存在しています」
と答えている。
2人のヴォーカリストが歌う演じ手となり、その2人を4人が演奏で支えながら物語は進行してゆく。
ただし「演劇的」とはいえ、あくまでもテーマは「サーカス団」。
巨大なテント小屋(ライブ空間)の中では空中ブランコや綱渡り、猛獣ショーなど様々な演目が飛び出すサーカスと同じように、色々な世界観や物語を持った曲たちをブリキのサーカス団は伝えてゆく形を取っている。
果たして何が飛び出すのか…。
ブリキのサーカス団が人前に姿を現すのは、3月に行う東名阪ワンマンツアー「サーカスが街にやってくる」が最初になる。
もちろん、ブリキのサーカス団としてのオリジナル楽曲も用意している。
そのうえで注目したいのが、ブリキのサーカス団のメンバーでKraやNoGoDの楽曲も演奏することだ。
「お互いの楽曲をまるまるコピーする気はさらさらないように、この6人だからこそのアレンジが互いの曲たちにどう反映してゆくのか、そこは自分たちでも楽しみにしていること」(結良)
と語るように、メンバー自身がKraやNoGoDの楽曲がどんな新たな装いを持って形を成すのかへ期待を抱いている。
ブリキのサーカス団はツインヴォーカルのバンド。
景夕と団長が、どんな風にKraとNoGoDの楽曲の中で絡みあうのかも非常に興味深い。
何より気になるのが、ブリキのサーカス団としてのオリジナル曲の内容だ。
現状伝わっているのは、2曲のオリジナル曲とMV、メイキング映像を収録したMカードを会場限定作品としてツアー中に発売すること。
表題曲となる『Enter the Circus』の作詞/作曲を団長が手がけ、Kyrieがアレンジを手がけているという情報。
もう1曲は作詞を景夕、作曲やアレンジを結良が手がける形になるらしい。
こちらも詳しい情報が入り次第、改めてお届けしたい。
最後に少し長くはなるが、ブリキのサーカス団としての最初のオリジナル曲『Enter the Circus』についての団長と景夕の言葉を、ブリキのサーカス団の魅力をつかむヒントとしてお伝えしよう。
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●団長
「MVも制作する表題曲の『Enter the Circus』は、わかりやすいツインヴォーカルの形を取った、かなりミクスチャーロックな楽曲になるかと思います。
今の人たちはEXILEさんとかコブクロさんなどがツインヴォーカルのイメージかも知れないけど、俺の中のツインヴォーカルって山嵐とウズマキとヌンチャクなんですよ。
いわゆるミクスチャーやラウドロック、90年代ハードコアなイメージ。
どっちかがラップを担当して、どっちかが歌ってという組み合わせこそがツインヴォーカルのスタイルであって、俺の中にはコーラスユニットという概念や引き出しがまったくない。
しかもNoGoDじゃ絶対に出来ないのがラップということから、俺がラップをして、景夕さんに歌ってもらうスタイルをやりたかったんですよね。
だからMカードとして発売をする作品の表題曲であり、MVも制作した『Enter the Circus』は、「ラップメタルをやるチャンスだ」と思い、完全にそこへ焦点を絞って曲を書きました。
結果的にはツインヴォーカルというよりもツインMC寄りな、メロディアスだけどラップの掛け合いもあるみたいな。
まさに、自分の好きな音楽性を融合した、しかも、NoGoDでは使わない同期をこれみよがしに入れた楽曲に仕上げています」
●景夕
「ツインヴォーカルやラップをやるのは、すごく新鮮でした。
メロディを歌っている中でのラップの掛け合いは、ツインヴォーカルじゃないと出来ないこと。
もちろんブリキのサーカス団としてはその先に生まれる楽曲の中、2人のコーラスワークを主軸にする楽曲だって誕生するかも知れないように、「この2人だからこそ出来ることだよね」というスタイルをこれから増やしていこうと思っています」
TEXT:長澤智典
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<ライブ情報>
■サーカスが街にやってくる東名阪 LIVE TOUR 2019
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3月02日(土) 大阪 阿倍野ROCKTOWN
OPEN17:00/START17:30
3月03日(日) 愛知 名古屋E.L.L
OPEN17:00/START17:30
3月08日(金) 東京 高田馬場AREA
OPEN18:00/START18:30
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<チケット>
前売券:¥5,000
当日券:¥6,000
一般発売:2019年2月02日(土)10:00~
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<リリース情報>
★ライブ会場限定発売
1st.Release 「Enter the Circus」
Mカード紙ジャケット仕様
特典:オリジナルステッカー封入
収録内容
・音源:新曲2曲+α
・映像:MV+making
・画像:Official Shot -Random-
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