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2023年08月10日 (木)

【LM.C】毎年恒例・Vo.mayaを盛大にお祝いするバースデーライブレポート!10月には初のハロウィンツアーを開催!

NEWS - 19:14:24

 祝われたい人と、祝いたい人たちだけしかいない幸せ過ぎる空間。そこにあふれていたのは、愛と喜びと笑顔の数々だった。

 LM.Cのmayaはこれまでも自らの誕生日に[王様ナイト]と銘打った専制君主制ライヴを何年にもわたって行ったり、昨年は昨年で驚異の1日3部制ライヴを行うなど、とにかく自身の誕生日を楽しく過ごすことに徹底して懸けてきたところのある人物なのだが、今年の場合は一夜どころではなく二夜にもわたって、彼の誕生日前夜にあたる7月29日と誕生日当日の30日に[LM.C maya BIRTHDAY LIVE 2023 Checkmate]と題したライヴを渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて開催するはこびとなったのだ。

「Yeah!やってきましたよ、この日が。今日と明日、今年はわたしの誕生日ライヴを2日間用意させていただきました!!」(maya)

 

 

 DAY1の冒頭において、いきなり核心に迫る勢いで放たれた「PUNKY ❤ HEART」と、普段であればライヴの本編後半の佳境部分で演奏されることの多いテンアゲチューン「SUPER DUPER GALAXY」で早々にトップスピードをマークしたあと、mayaがすかさずはさんだのは挨拶がわりのこの言葉。そのすこぶる晴れやかな表情からは彼がいかにこのライヴを心待ちにしていたのか、という嬉しさと期待度がダイレクトに感じられたのは言うまでもない。
 そんなmayaの“とにかく盛大に祝われたい願望”を叶えるべく、ハイパーなダンスビートのハジけた「Chameleon Dance」では楽曲と完全シンクロしたカラフルなレーザービームが飛び交う中、フロアを埋める観客たちから曲の合間に渾身の“おたおめmaya!”コールが発され、場はいっそうの盛り上がりをみせていくことに。

 今思えば、LM.Cは昨夏のライヴ[maya BIRTHDAY LIVE 2022]からいちはやく“声出し公演の解禁”に踏み切っていたものの、当時はまだ定員制限やマスク着用必須などの制限が諸々あったのも事実だ。その点、今年は定員状況もフルキャパだったうえ、マスク使用の有無なども個人判断にゆだねられており、いろいろな意味でオーディエンス側が自由にライヴを楽しめる度合いは格段に増していたように思う。

 かくして、このDAY1ではLM.Cが渋谷でライヴをする時にしか演奏しない隠れた名曲「Shibuya Cantabile」や、夏の季節にぴったりな「ningyo no namida」といったレア曲も披露されたほか、LM.Cと彼らを愛する人々にとっての真実が詰まった「It’s a Wonderful Wonder World」も演奏され、そのあとにはギタリスト・Aijiがバースデーケーキをmayaに贈呈するという素敵な場面も盛り込まれた。しかも、この時にはフロアから♪Happy Birthday To You〜♪の歌が沸き起こり、Aijiがmayaに「あーん」をしてケーキを食べさせてあげるというサービースショットも発生♡

 また、これに続いたトークタイムでは文字に起こしてしまうとなかなか伝わりずらい、なんとはないような“くだらない”ことがmayaの笑いのツボにハマったらしく、彼は膝から崩れる落ちるほどの笑い泣きをしてしまうことになったのだが、これはまさに〈どうせ泣くなら くだらない事で笑い泣きしよう〉という「It’s a Wonderful Wonder World」の歌詞を地で行く展開だったのではなかろうか。

「いやーもう、ほんとに楽しい以外なんもねーなっていう(笑)。今日もLM.Cできて幸せです。ありがとうございます!最高です。なんか、さっき歌った歌詞のとおりになっちゃってますね(笑)」(maya)

 そこからの観客たちによるシンガロングが映えた「JUST LIKE THIS!!」、演者側と観衆側が一体化して独特のグルーヴを生み出した「☆Rock the LM.C☆」、mayaによるトップダウン型ジャッジで急遽追加された「OH MY JULIET.」と続いて、ブチあがるには絶好な「MOGURA」で締めくくられたDAY1は、帰りしなにファンの口々から漏れ聞こえた「マジで今日、神セトリだった!」というその言葉どおりの一夜となったのである。

 一方、明けてのDAY2はというと。maya降誕祭当日だけあって、おしげもなくしょっぱなから投下されたのはLM.Cとファンの絆をテーマにした「星の在処。ーホシノアリカー」で、ここではサビ以外の大半をほぼ観客たちが一斉に歌いあげるというチームワークの良さがさっそく発揮されることになった。

「どうも、主役です(笑)。ようこそお越しくださいました、LM.Cのライヴへ。そして、今日はワタシ誕生日なんです。一緒に騒ごうぜ渋谷!」(maya)

 昨日にも増してよりゴキゲンなmayaは、絶好調な様子でAijiとの実質的なツインヴォーカルをサビで聴かせた「DOUBLE DRAGON」、LM.Cの数ある楽曲の中でもつとにヒーロー性の強い歌詞が特徴的な「Z-MAN」とアッパーな楽曲を連打。

 それでいて、中盤ではAijiの奏でるエモいギターソロとmayaが歌詞を〈世界一ハイカラなこの渋谷で〉と歌い替えたことでさらなる輝きを増していた「Shibuya Cantabile」や、シングル化はしていないにも関わらずファン投票で1位を獲得したことのある人気曲「A Blueberry Night」で、LM.Cのじっくりと聴いてこそ格別な味わい深さを醸し出す楽曲たちも堪能することが出来た次第だ。

 

 

 

「今年はおかげさまで誕生日が2日間なんですよ。昨年の誕生日はここで1日3公演やったんですが(笑)、今年は昨日今日とめっちゃ楽しいです。ありがとうございます。せっかくなので、もっと祝ってください!祭り上げてください、俺を!!」(maya)

 ヴィヴィッドなレーザーライトで曲タイトルがステージ後方に映し出されるところから始まった「Be STRONG, Be POP.」、希代のポジティヴチューン「Ah Hah!」となだれこんだ後半戦では「JUST LIKE THIS」が始まるとみせかけて…途中で曲が♪Happy Birthday To You~♪に切り変わり、前夜祭の時よりも豪華な花火付きタワーケーキがステージへと登場。もちろん、今宵も場内からは大きな歌声と拍手がmayaへと贈られ、しばしのバースデーセレモニーが執り行われることになったのだった。

 なお、あらためての「JUST LIKE THIS」以降はただただ熱量があがっていくばかりで、自ら〈愛しきmayaに捧げる This is The Love Song〉と歌いあげてみせた「The LOVE SONG」といい(本来は〈愛しき全てに〜〉)、その場に居合わせた者たちのチャクラがことごとく全開となったに違いない「The BUDDHA」で、いよいよその場の雰囲気は近年で過去イチのスパークぶりを呈することになったのは必然とも言えたはず。

「ラストに行く前に、もう1曲追加します!誕生日なんで!!もうアガるしかなんいで幸せになりましょう!!!」(maya)

 乱舞するレーザー光とラウドなダンスビートが交錯した「Chameleon Dance」で、これまでに輪をかけたハイテンションモードを生み出すことになったLM.Cのライヴは、そこから「俺たちの志!」というmayaの力強い叫びを受けてから始まった「PUNKY ❤ HEART」で遂に大団円を迎えることになった。つまり、この2日間のライヴは「PUNKY ❤ HEART」から始まり「PUNKY ❤ HEART」で終わったことになるわけで、今回の[LM.C maya BIRTHDAY LIVE 2023 Checkmate]は、LM.Cのmayaによる“これからの1年に”向けたある種の大きな布石になったとも言えるかもしれない。
「みなさん、ありがとうございました。またこれでmayaの1年が新しく始まってしまったので(笑)、ここから364日ですか。一歩ずつ前に進んでいきましょう!」(Aiji)

「重ね重ね、この2日間ありがとうございました。いやー、楽しかったなぁ。みなさんも楽しんでいただけましたかね。来年は…というかもう来年の話?って感じですけど(笑)、これからもこういう祭りは続けられる限り続けていきたいんで、これからもよろしくお願いします!ほんっっとに楽しかったです!!」(maya)

 祝われたい人と、祝いたい人たちだけしかいない幸せ過ぎる空間。それは一旦これにて手仕舞いとなったが、来たる秋にもLM.Cは久しぶりのハロウィンツアーとなる[LM.C HALLOWEEN TOUR 2023 「†We’re Happy Zombies†」]を開催することが決定しているとのこと。愛と喜びと笑顔のあふれる空間に戻れる日は、またすぐにやって来る☆

 

文:杉江由紀

 

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2023年8月12日(土)※mayaのみ
OPEN 16:00 / START 16:45
恵比寿リキッドルーム
「VISUNAVI presents Visual Rock is not “DEAD”002」
出演:HAPPY FARM/NoGoD/Cazqui’s Brutal Orchestra/Rides In ReVellion/鐘ト銃声/and more

 

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2023年8月24日(木)
OPEN 12:30 / START 13:00
埼玉会館小ホール
Narciss Presents SAITAMA Summer Rock Festival 2023 at 埼玉会館ホール
「漆黒Fes.~漆黒のシンフォニー45分BATTLE~」
出演:LM.C(GUEST) / THE SOUND BEE HD / Jin-Machine / Dear Loving / DuelJewel / heidi. / マツタケワークス / DANGER☆GANG(O.A)

 

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■LM.C HALLOWEEN TOUR 2023「†We’re Happy Zombies†」
10月16日(月) 柏 PALOOZA 18:00 / 18:30
10月19日(木) 横浜みなとみらいブロンテ 18:00 / 18:30
10月23日(月) 名古屋 Electric Lady Land 18:00 / 18:30
10月24日(火) 大阪ESAKA MUSE 18:00 / 18:30
10月31日(火) 代官山UNIT 18:00 / 18:30
チケットファンクラブ先行受付中!

 

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★LM.C OFFICIAL SITE★

https://www.lovely-mocochang.com/


2023年08月10日 (木)

【DEZERT】NACK5 スペシャルプログラム「DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム ☆普通じゃNight☆33」◆2023年8月20日(日)25:00〜28:00 生放送決定!

NEWS - 17:00:31

NACK5 スペシャルプログラム「DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム ☆普通じゃNight☆33」生放送決定!

 

夏が似合う4人組ヴィジュアル系バンド★
DEZERTがお送りするスペシャルプログラム
「DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム ☆普通じゃNight☆33」 オンエア決定!

『ながら聞き』には全く向かない3時間の生放送。
ハラハラドキドキ!スリル満載のワンナイト・サマーカーニバル♪
DEZERTと一緒に楽しい夏の思い出を作りましょう!

 

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タイトル■

NACK5 スペシャルプログラム

DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム ☆普通じゃNight☆33」 

 

パーソナリティー■

DEZERT  

https://www.dezert.jp/

 

■オンエア■
2023年8月20日(日)25:00〜28:00 生放送
<8月21日(月)午前1時〜早朝4時>

 

ハッシュタグ■

#デザート795

 

★DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム ☆普通じゃNight☆OFFICIAL Twitter★
https://twitter.com/DEZERT795

★DEZERT OFFICIAL SITE★
https://www.dezert.jp/

★DEZERT OFFICIAL Twitter★
https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL


2023年08月10日 (木)

[ kei ]、独立後初ライブ迫る!8月12日(土) Veats Shibuyaにてバースデーライブを開催!

NEWS - 13:24:23

ソロ・アーティスト[ kei ]が自身の誕生日である812()に『-365』と題したワンマンライブをVeats Shibuya(東京)にて開催する。

 

毎年の恒例行事として誕生日にライブを行ってきた[ kei ]だが、今年の誕生日ライブは彼にとって、過去の誕生日ライブとの比較だけではなく、彼自身のアーティスト活動そのものと大きく一線を画するライブとなる。

 

kei ]が22年間に及び所属してきたプロダクションを離れ、独立後初ライブとなるのがこの『-365』であり、ギタリスト、ヴォーカリストしてのセンスや音楽的プロデュース能力だけではなく、アーティスト活動自体の運営能力が初めて試されるライブとなるからだ。

 

そんな重要なライブのサポートメンバーは、[ kei ]のライブではお馴染みとなっている高松浩史 (Ba/THE NOVEMBERS,Petit Brabancon)、Drums 植木建象(Dr)2人を迎える万全の布陣。

-365』というライブタイトルには「これから1年、ある目標に向かってやっていく」というカウントダウンの意味と決意が込められたもの。

 

本ライブにおいて新曲が初披露されることも予告されており、彼が定めた目標への第一歩がここで明らかになる。

ソロ・アーティスト[ kei ]の誕生日、決意のReBornを目撃してほしい。

 

 

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kei ]コメント

 

いよいよ、8/12。この日がやって来ます。

自分の誕生日であったり、バンド時代の初ライブの日であったりこれまでも色々な特別な何かが起こった日でありましたが、今年はまたもや特別な節目の日になりそうです。

22年間所属していた事務所から離れ初めてのライブです。

沢山の方々に観て頂きたいのと同時に、そんな皆が安心して、安全にライブを楽しんで良い1日を過ごせる事が自分にとって今回の最大の目標であり願いです。

皆にとって8/12という日が音楽に彩られた素敵な日になりますように!

 

 

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LIVE INFO.

 

kei

kei. LIVE 2023-365

812() Veats Shibuya

OPEN 16:30 / START 17:00

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Support Members

Bass 高松浩史 (THE NOVEMBERS/Petit Brabancon)

Drums 植木建象

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◎チケット料金

[S] スタンディングチケット:¥14,000(税込) ドリンク代別途必要

[A] スタンディングチケット:¥6,500(税込) ドリンク代別途必要

入場順[S] [A]

来場者全員にサイン入りオリジナルピクチャーチケットプレゼント。([S],[A]はデザイン違いとなります。)

< [S]チケット特典 >

・会場リハーサル見学(15:15から15分程度を予定)。

本公演の観覧エリアとは異なるエリアでの見学となる場合があります。

・未発表音源(CD)付。

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★チケット一般発売

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イープラス (先着) 電子チケット

・全席種受付

https://eplus.jp/kei-0812/

8/11(金・祝)18:00まで

枚数制限:12枚まで

未就学児童入場不可/小学生は要保護者同伴・有料

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【ご注意】

こちらの公演は最新のガイドラインに則り、不織布マスクを着用しての歓声、声援等の発声が可能な公演として実施致します。

発声が可能な公演となりますが、ご自身の判断で引き続き、新型コロナウィルスの感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

今後の状況により変更が出た際は、オフィシャルサイトにてインフォメーションさせていただきます。

info. NEXTROAD 03-5114-7444(Weekdays 14:0018:00)

 

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[ kei ] official SNS

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