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2019年06月19日 (水)

【メリー】ソールドアウトの日本橋三井ホールツアーファイナルで、18周年記念公演の開催を発表!

NEWS - 21:00:24

 614日、メリーが東京・日本橋三井ホールにて、〈メリー ONE MAN TOUR 2019for Japanese sheeple -FINAL-〉でツアーの最終夜を締め括った。

 

4月にリリースされたミニアルバム『for Japanese sheeple』に伴うこのツアーは、各地でさまざまな色彩を帯びながら展開。早い段階からソールドアウトとなった彼ら初の日本橋三井ホール公演は、ツアーファイナル特有の盛り上がりを見せていた。(なお、本公演の模様はニコニコ生放送で独占生中継された)

 

ツアーファイナルのこの日は、久々のホールの舞台に立つガラ(Vo)、結生(G)、健一(G)、テツ(B)、ネロ(Dr)の姿がまぶしい。『for Japanese sheeple』の核となる「Toxicosis Island」で幕を開けると、序盤から「finale」「Carnival」といった熱狂曲で観客の心に火をつけた。

 

瞬発力と叙情性が交互に顔を覗かせるのがメリーの良さ。彼らにしか出せない場末感が漂った「東京テレホン」やオーディエンスとの合唱が際立ったアンコールの「群青」などは、この夜のハイライトの一つだった。と同時に、「Kamome Kamome」や「最後の晩餐」といったミニアルバムからの楽曲が、ライヴを重ねるにつれて、更なる化学反応を起こしそうな気がして、今後の楽しみとなった。予定外のダブル・アンコール「ジャパニーズモダニスト」にありったけの力を込めたメリーの5人の未来を見守っていきたい。

 

既報の通り、7月の浅草花劇場を皮切りに〈メリー東京圏沿線GIG #1 敷かれたレール ~銀座線編~〉の開催が決定している。銀座線沿線の会場で行なわれるこのシリーズは、会場によって、バンド形式かアコースティック形式のライヴを楽しめる趣向となっているので、心待ちにしたい。

 

また、この夜、〈メリー18周年記念公演「ノスタルジヰ」〉の開催が発表された。2001年のメリー結成から18周年を迎える117日の恵比寿LIQUIDROOM(この日は客演有り)を皮切りに、1123日と24日は神戸・クラブ月世界、1228日はメリー初の地方ホール公演となる愛知・豊橋市公会堂にて開催。過去を懐かしむだけでなく、未来に向けて叫び続けるメリーの濃厚な4日間にも要注目だ。

 

 

TEXT BY 志村つくね

PHOTO BY 中村 卓

 

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メリー東京圏沿線GIG #1

敷かれたレール ~銀座線編~

7/27()浅草花劇場(CORE限定)

7/28()浅草花劇場

8/3()銀座TACT ※アコースティック

8/4()上野音横丁

8/14()新橋BLUE MOOD ※アコースティック

8/15()赤坂天竺 ※アコースティック

8/20()青山RizM

8/25()渋谷ストリームホール

 

前売り5.000-(税込・D)

 

MERRY ONLINE先行受付

6/29()12:007/2()18:00

http://www.sp-freewillonline.com/merry/

※受付期間中にご入会(月額会員登録)いただいた方も対象になります。

 

一般発売

7/7()

 

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メリー18周年記念公演

「ノスタルジヰ」

11/7() 恵比寿LIQUIDROOM ※客演有

11/23() 神戸 クラブ月世界 ※単独公演

11/24() 神戸 クラブ月世界 ※単独公演

12/28() 愛知 豊橋市公会堂 ※単独公演

※詳細近日発表

 

ライブに関するお問い合わせ

NEXTROAD 03-5114-7444(平日14:0018:00)

 

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■メリー公式サイト http://merryweb.jp/

 









2019年06月19日 (水)

必読!!【キュア】Vol.191 / 2019年8月号★巻頭大特集:RAZOR / -真天地開闢集団-ジグザグ★2019年6月21日発売!!

NEWS - 12:00:07

毎月楽しみな必読雑誌「キュア」!!!

WebやSNSもいいけれど…ちゃんと手に取って、大切に読んで頂きたいのがこの「キュア」です♪
手元に残るものって、やっぱりいいですよね☆

 

ということで今月のキュアは!

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キュア  Vol.191

(2019年8月号/2019年6月21日発売) 

価格:¥1,200(税込)/¥1,111(本体価格)

 

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■巻頭大特集■

 

★RAZOR
★-真天地開闢集団-ジグザグ

 

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■BAND FEATURE
☆零[Hz]

 

 ■BAND FILE

☆キズ
☆DIAURA
☆己龍
☆ペンタゴン
☆SCAPEGOAT
☆ビバラッシュ
☆NEVERLAND

 

■BAND PICK UP
☆gulu gulu

 

■ライブ特集
☆BabyKingdom
☆シェルミィ
☆Leetspeak monsters

 

■Personal Interview
☆祥平(アルルカン)
☆公大(Royz)
☆高橋 尽

 

■特別企画
☆DOG inThePWOこれを見ればすべてがわかる!! DOGの「Doggy Style」とは!? 徹底解析
☆コドモドラゴン 2ヶ月連続企画–バンド内対談−[meN-meN&チャム 編]
☆Personality File[TACC(LEZARD)]
☆Honesty~Cure’s MODEL REAL FACE~[行来(LAPLUS)]

 

■FASHION&STYLING
☆スタイルカウンシル[Seiya(AIOLIN)]
☆アル&カイ(アンドゥー)の個性的☆T shirtコーディネート

…ほか

 

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★キュア Official HP★

https://cure-net.com/

★キュア  Official Twitter★

https://twitter.com/cure_office

★Amazon★

https://amzn.to/2Fv70Rh



2019年06月19日 (水)

【AIOLIN・小林太郎 インタビュー】 静岡県浜松市が生んだ激熱タッグ!4ピースヴァイオリンラウドロックバンド 「AIOLIN」とロックヒーロー「小林太郎」、互いの持ち味が激突するフィー チャリングコラボ楽曲『Venom』ミュージックビデオを公開!

NEWS - 11:51:04

ぶつかり合う個性の衝突が心地良い、ここにしかないコラボが実現!

静岡県浜松市出身で音楽ロックシーンに数々の爪痕を残してきた小林太郎氏、同じく浜松出身でAIOLINのフロントマンであるヒカリト(Vo/Gt/Vn/Pf) とベーシストのレイス(Ba)、に今回のコラボ楽曲『Venom』について語ってもらった。

 

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──今回のコラボに至った経緯を教えてください。

 

ヒカリト:僕達からのオファーを太郎さんに快く受けて頂きました。ずっと念願だったのでこうして太郎さんと一つの作品を創る事が出来て感無量です。

小林太郎:ヒカリトくんには僕の作品を手伝ってもらったことあったのですが、今回はAIOLINとコラボできるとのことですごく楽しみでした。

 

──ヒカリトさん、レイスさんと同郷の大先輩という事で。小林太郎さんはどんな方ですか?

 

ヒカリト:自分にとって学生時代からの憧れの存在。クラシックの世界に生きてきた自分にロックの格好良さを教えてくれました。

レイス:自分が高校の部活でベースを始めたばかりの頃、周りで話題になっていたロックスターでした。当時、ポップスやゲーム音楽を聴くことが多かったので、太郎さんの楽曲を聴いて衝撃を受けました。「ドラグスタ」や 「安田さん」等、鬼リピートしていました。

 

──太郎さんから見たヒカリトさんとレイスさん、およびAIOLINはどんなバンドですか?

 

小林太郎:音楽的には敵わないですね。ロックの持つ”激しさ”という要素を、 とても緻密で繊細に表現し尽くしていると思います。ヒカリトくんの音楽的 素養も素晴らしいですが、それを支えるメンバーも深い理解があって理想的なバンドじゃないでしょうか。

 

──ヒカリトさんが現在弾かれているフライングVは太郎さんから譲り受けたものだと聞きました。その経緯はどのようなものだったのでしょう?

 

ヒカリト:太郎さんが長い間弾かれていたフライングVのボディを譲って頂き、小田マエストロ(L’s TRUST)に組み上げて頂きました。ライブでのメイン機になってます。ボディ裏には太郎さんのサインまで入れて頂いた一生手放 せない愛機。

小林太郎:自分の前使っていたギターのボディを使いたいと聞いた時はびっくりしましたが嬉しかったですね(笑)。 ギター含む機材って更新していくと古いものは売ったりすることが多いと思 いますが、こういう形で世の中に在り続けるというのはギター名利に尽きるのではと。

 

──今回の楽曲のテーマを教えてください。

 

ヒカリト:主人公の心に揺れ動く「光」と「陰」でしょうか。MVでも太郎さんとの対比でテーマを表現しています。

小林太郎:その通りですね。別の言い方をすれば「知性」と「野生」かなと。

 

──フレーズなどでこだわった点はありますか?

 

ヒカリト:AIOLINと云えばヴァイオリン、と云うイメージも勿論あると思うんですが、今回はギターロックな攻め方をしたかった。イントロや間奏の重 たいギターリフ、ギターキッズが滾る高速刻み等、盛り沢山ですね。

レイス:太郎さんとのコラボ楽曲ということで「THE 骨太ロック」を目指しました。ヘヴィなベースライン、ギターフレーズを引き立たせつつも存在感 のあるフレーズ選びをしています。ヒカリトも言ってますが、中間のユニゾンのリフは注目ですね。

小林太郎:古き良きハードロックのフレーズというかフレーバーが出てしまったかなと感じました(笑)。AIOLINのイメージにどこまで合うか不安でしたが、AIOLINのみんながバッチリ合わせてくれました。歌はもちろんですが、 ギターキッズとしてはイントロ冒頭部分から上がりますね。

 

──レコーディングの際のエピソードなどがあれば教えてください!

 

ヒカリト:太郎さんとギターフレーズを模索してるうちに、刻みがガンガン増えていくのは楽しかったですね(笑)

小林太郎:こんなに刻んだらダメだよな?ダメだよね?え、いいの?じゃあここまではさすがにね?え、いいの?の繰り返しでした。

 

──ミュージックビデオでの見所は?

 

ヒカリト:ぶつかり合う光と陰、そして二つのフライングVが並ぶ絵が最高です。

レイス:これまでのAIOLINには無かったロック感、太郎さんの男気溢れる歌唱、白と黒の対比、どれも必見です!

小林太郎:ヒカリトくんも触れていますが、MVとして新旧のフライングVが並んでいるのは感慨深いですね。演奏シーンもみんなとてもカッコイイので、ぜひ観ていただきたいですね。

 

──今後小林太郎さんとAIOLINのコラボがLIVEで実現することはありそうですか?

 

ヒカリト:こんな夢みたいなコラボがライブで実現したらそんなに嬉しい事は無いです。ただ、この曲ライブ想定して作ってなかったのでチューニング とか色々どうしようかなって言う(笑)

小林太郎:もちろん楽しみですが、演奏するのめっちゃ大変そうだなぁ(笑)

 

──ありがとうございました!

 

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・AIOLIN feat.小林太郎 – Venom [Official Music Video]

 

 

・コラボ楽曲『Venom』は2019年6月19日(水)リリースのAIOLIN最新 ALBUMに収録決定!特設サイトはこちら

https://aiolin.com/fate.html

 

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【AIOLIN(読み:アイオリン)】

-本格派クラシカルヴァイオリン×ラウドロック- 「革命的ヴァイオリニズム」をコンセプトに掲げ、唯一無二の音楽でシーン に革命を。

2017年2月6日始動。 東京藝術大学器楽科を卒業し、作詞作曲からアレンジまで全てを手掛けるヒカリト(Vo/Gt/Vn/Pf)を中心に悠(Gt)、レイス(Ba)、Seiya(Dr)の四人で結成 された4ピースヴァイオリンラウドロックバンド。

バンド名の由来は詩のコンセプト(哀愁)と音のコンセプト(ヴァイオリン×バンドサウンド)を端的に表現した「哀愁のヴァイオリン」から。

 音楽理論と確かな演奏技術に裏付けされた唯一無二のサウンドをリスナーに届ける。

 

【小林太郎】

シンガーソングライターとしてロックを軸に幅広く活動している男性ソロアーティスト。

2010年4月にインディーズ1stアルバム「Orkonpood」をリリース。 2013年1月にはメジャー1stフルアルバム「tremolo」をリリースし、以降精力的に音楽活動を続ける。 2017年には所属事務所であったテレビ朝日ミュージックから独立し自身のレーベル「MOTHERSMILK RECORD」(通称マザミ)を立ち上げ、自身の音楽活動を展開している。

 

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AIOLIN OFFICIAL WEBSITE

http://aiolin.com

小林太郎 公式ホームページ

https://www.kobayashitaro.com/

 

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【Information】

 

●AIOLIN

3rd ALBUM「Fate」2019年6月19日(水)全国流通にてリリース!

■アルバムリリース東名阪ワンマンツアー『Fate The Rule』

5月11日(土)心斎橋VARON(大阪)

6月29日(土)名古屋club zion(名古屋)

7月15日(月・祝)立川BABEL(東京)

9月8日(日)池袋EDGE(TOUR FINAL)

http://aiolin.com

 

●小林太郎

■真夏のWANG★MANG2019

日程:2019年8月25日(日) 場所:渋谷LUSH

https://www.kobayashitaro.com/