2023年09月19日 (火)
【WOWOW】BUCK-TICK 「27時間連続!デビュー35周年WOWOW特集 BUCK-TICK Special Day」 通算12カ月におよんだ特集の全12番組を10月に一挙放送・配信決定!
NEWS - 12:00:18WOWOWでは、BUCK-TICKのデビュー35周年を祝し、「BUCK-TICK Debut 35th Anniversary WOWOWスペシャル」として、10カ月連続で彼らの特集をお届けしてきた。
2022年12月の年末に行なわれた日本武道館の独占生中継を皮切りに、2023年1月から各月1本、WOWOW秘蔵の過去ライブプログラムから厳選して放送・配信。
また、2022年9月に2日間開催されたアニバーサ リーライブ「BUCK-TICK 2022 “THE PARADE” ~35th anniversary~」 の模様も2022年10月、11月に両日放送・配信し、通算12カ月にわたり BUCK-TICKとWOWOWのタッグをご堪能いただいた。
9月18日(月・祝)に特集の最後を飾る「BUCK-TICK 魅世物小屋が暮れてから~SHOW AFTER DARK~ in 日本武道館」の放送・配信が終了したが、このたび、これまでお届けしてきた全12番組を「27時間連続! デビュー35周年WOWOW特集 BUCK-TICK Special Day」と題して、 10月11日(水)午前7:00より27時間連続で一挙放送・配信することが決定した。
35年という長きにわたるキャリアを何にもこびず独自性を保ったまま活動し続け、ゴシックロック、パンク、ポップ、歌謡曲、EDMまで幅広い音楽性を誇りながら、バンドの思い描く新しい未来へと邁進してきたBUCK-TICK。
35周年を迎えてなお新しい姿を探求し続けている彼らのライブ空間に広がる異世界を27時間連続で堪能できる。
まさに「Special Day」になること間違いなしの一挙放送をぜひお楽しみいただきたい。
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【番組情報】
27時間連続!デビュー35周年WOWOW特集 BUCK-TICK Special Day
10月11日(水)・12日(木) [WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
※WOWOWオンデマンドでは、全番組、放送終了後~1カ月間のアーカイブ配信あり
<ラインナップ>
10月11日(水)
午前7:00~
◆BUCK-TICK CLIMAX TOGETHER 3rd 2016
ロックシーンに絶大なる存在感を残してきたBUCK-TICKが2016年に横浜アリーナで開催した特別公演 「CLIMAX TOGETHER 3rd」を放送・配信。
午前9:00~
◆BUCK-TICK 2017 “THE PARADE” ~30th anniversary~ FLY SIDE
午前11:05~
◆BUCK-TICK 2017 “THE PARADE” ~30th anniversary~ HIGH SIDE
BUCK-TICKのデビュー30周年を記念して、2日間別メニューで行なわれた2017年の単独公演“THE PARADE” 初日と2日目の模様を放送・配信。
午後1:05~
◆BUCK-TICK THE DAY IN QUESTION 2017 at 日本武道館~Special Edition~
2017年にデビュー30周年を迎えたBUCK-TICK。全国ツアーの中から、最終公演の日本武道館ライブを2日目だけでなく 初日の模様も一部追加して放送・配信。
午後3:35~
◆BUCK-TICK TOUR No.0 -FINAL-
1987年にデビューし“バクチク現象”を巻き起こしたBUCK-TICK。毎年恒例であり今回はツアーファイナルとなった2018年末の 日本武道館ライブを放送・配信。
午後6:10~
◆BUCK-TICK Live 2019「ロクス・ソルスの獣たち」
キャリア30年を超えてなお挑発的な表現を続ける唯一無二のバンドBUCK-TICK。彼らが初めて幕張メッセで単独公演を 行なった2019年5月のライブを放送・配信。
午後8:05~
◆BUCK-TICK THE DAY IN QUESTION 2019
BUCK-TICKが2001年から始めた年末ライブ「THE DAY IN QUESTION」。2019年ツアーとして開催された公演の中から 最終公演を放送・配信。
午後10:30~
◆BUCK-TICK ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020
BUCK-TICK恒例の12月29日の日本武道館公演。コロナ禍により彼らにとって 2020年最初で最後となった 有観客ライブの模様を放送・配信。
10月12日(木)
午前0:45~
◆BUCK-TICK 魅世物小屋が暮れてから~SHOW AFTER DARK~ in 日本武道館
2021年のBUCK-TICK日本武道館公演を放送・配信。本公演は今井寿のけがからの復帰ライブにして、 この年唯一の有観客ライブ。蠱惑的な世界観をご堪能あれ。
午前3:15~
◆BUCK-TICK 2022 “THE PARADE” ~35th anniversary~ FLY SIDE
午前5:25~
◆BUCK-TICK 2022 “THE PARADE” ~35th anniversary~ HIGH SIDE
美しき孤高のロックバンド、BUCK-TICK。メジャーデビュー35周年のキックオフとなるスペシャルライブを開催! 別メニューで行なわれた2公演を独占放送・配信。
午前7:45~
◆BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan
デビュー35周年のアニバーサリーイヤーに突入したBUCK-TICK。コロナ禍でも守り抜いてきた年末恒例ライブ、 日本武道館公演の模様を放送・配信。
2023年09月19日 (火)
【Shame】幻のスーパーバンドDope HEADzの二代目ヴォーカリストShameが放ったソロアルバム「Duality Echoes」が9/23遂にリリース!急逝したギタリスト白田” RUDEE”一秀の最後の参加曲も収録
NEWS - 11:24:22X JAPANのギタリストPATA、ベーシストHEATH、hide with Spread BeaverのI.N.A.が組んだ幻のスーパーバンドDope HEADz(2000-2003)の二代目ヴォーカリストShameがソロアルバム「Duality Echoes」をリリースする。Dope HEADzの2枚目のアルバム「PLANET OF THE Dope」のラストに入っていた「You know?」のセルフカバーも収録。Dope HEADzらしいスリリングな楽曲のギターソロは、先日急逝したギタリスト白田” RUDEE”一秀が得意の早弾きやスイープを炸裂させている。彼の最後のプレイをファンの方にも聴いてもらいたいとこの曲の試聴をスタートさせたShameに、アルバムについて語ってもらった。
◆ ◆ ◆ ◆
Dope HEADz、RavecraftのヴォーカリストShameのソロアルバム「Duality Echoes」が、2023年9月23日に発売される。このご時世、11曲入りのCDをインディペンデントでリリースするには、かなりの苦労と勇気を必要としたはずだ。にも関わらず、Shameをアルバム制作に突き動かした初期衝動は何だったのだろうか。
「いろいろなことがあるこの世の中で、音楽をできる喜び、自分が生きてきた証を残せるって素晴らしいことだと思うんです。音楽は自分にとって本当に大切なものですし、それをあらためて実感できたことがこの作品を作り始めた最初の理由ですね。具体的には、2018年にRavecraft名義で音源を3曲配信という形で出しまして、それをCDという形で再発表したいと思ったのがスタートでした。2003年にDope HEADz が活動休止した後に出したソロアルバムをプロデュースしてもらったSHOJIさんが、今回もまたプロデュースをしてくれています」
当初、Shameはこの作品をアコースティックアレンジをメインにしたアルバムにしようと思っていた。音楽活動を継続していく上で、バンド活動と並行してソロ(アコースティック)活動を行なっていくことが、自身の表現欲求にマッチしたやり方だと考えていたからだ。そのため、配信で発表したバンドサウンドの3曲以外は、ソロやRavecraftの楽曲を自分で弾き語りしたデモ音源をSHOJIに渡したという。
「アレンジしてもらったら全然違うイメージになって戻ってきて、それがすごくカッコよかったんです。Ravecraftは自分のやりたい音楽を全部自分がイニシアティブをとって制作してるんですが、このアルバムはSHOJIさんにすべて委ねて、僕のいいところを引きだしてもらいたいと思いました。僕の引き出しには全くないテイストがたくさん入っています。SHOJIさんは、歌に特化したアルバムにしたいという意向でプロデュースしてくださったようです」
5曲目には、Dope HEADzの楽曲「You know?」のセルフカバーも収録されている。
「僕はDope HEADzの2代目ヴォーカルですが、韓国のフェスでライブしたり、すごい経験をたくさんさせてもらいました。でも、参加したアルバムは1枚だけで、僕が加入して約1年で活動休止になってしまったので、やり残した感というか、ずっとモヤモヤした気持ちを感じていました。今回、セルフカバーの話が出て、メンバー3人と話をしたら、全員が快く背中を押してくれたので、気合を入れてレコーディングに臨むことができました」
この曲のギターソロは、2023年7月29日に急逝した白田” RUDEE”一秀が弾いている。40年以上も日本ロック界の第一線で活躍してきた彼の最後の音源となってしまった魂の18小節である。
「白田さんのことはPRESENCEやGLAND SLAMの頃から知ってましたが、実際に初めてお話ししたのは今年春のイベントの時でした。その後、ご縁があってこの曲のギターを弾いていただくことになりました。ものすごく気さくな方で、迎えに行った車の中でもスタジオでもずっと楽しそうにおしゃべりされてたのが印象に残ってます。ギターソロは僕のリクエストをくんで、いろいろなアプローチで16パターンも弾いてくださいました。早弾きやスイープなど、いかにも白田さんっぽいかっこいいソロで、とても感動しました。本当に残念です」
インタビューの最後を、Shameはこのアルバムにこめた気持ちで締め括ってくれた。
「このアルバムを制作していく中で、いい意味でも悪い意味でも自分は自分だということを痛感しました。これからも自分の音楽を追求して、聞く人を癒したり元気にする音楽を作り続けていきたい。生きている間に繋がった縁を大切に、それを音楽として世に残すことが自分が音楽をやってる意義のような気がします」
文:大島暁美
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<アルバム情報>
アーティスト:Shame
タイトル:「Duality Echoes」
発売日 :9月16日より下記サイトにて通販予約販売受付中
Ravecraft online shop((通販予約) https://ravecraft.thebase.in/
*通常販売は9月23日よりRavcerftやShameの出演LIVE会場にて発売
・「You know?」リリックビデオ(試聴) → https://youtu.be/Eth4VGAMUoY
2023年09月19日 (火)
【KIRITO】恒例のアコースティック公演で示した自身の人生と決意
NEWS - 11:09:18KIRITOが昨年7月から継続的に行っているアコースティックシリーズの第5弾、『KIRITO Acoustic live 23’「Phantom Ⅴ -A different view-」』が9月18日、恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された。
「Phantom」と冠した公演は、サポートを務めるJOHNとの二人編成による、アコースティックギターと歌のみというシンプルかつ最小限の音数で、KIRITOの全キャリアの中から選曲されたメニューを披露していくのがレギュラーの形。KIRITOが久々に黒のシャツ姿で登場した今宵、「Enter the NEOPHASE」で幕を開け、ラストナンバー「TEAR」に至るまで、アンコールを含め全17曲が繰り広げられた。
この日、何より印象的だったのは、全編を通して一貫したメッセージが表現されていたこと。中盤に配された「Storyteller」はまさにKIRITO自身が描かれたものであるし、それぞれの楽曲についても単体で完結しているものであることはもちろんながら、全17曲で一つのメッセージとも捉えることができ、KIRITOの人生を表しているかのようだった。そしてそれは、愛する人たちへの彼の思いが表れたものに違いない。なぜなら、「Enter the NEOPHASE」「ホログラム」「Storyteller」にあるように、KIRITOはその思いを歌詞という言葉として綴り歌っているのだから。
例えば、何があろうと止まることだけはしなかったと歌う「Beginning」「Storyteller」「Voice of the cradle」。そこには必ず信じてくれるあなたがいたからだと歌う「雫」「Storyteller」「TEAR」。世界は残酷だが、諦めない者には手を差し伸べるのだと、この世界のリアルを綴った「CRUELWORLD」に、〈辛くて苦しくて 哀しいこの世界だからこそ 意味があると伝えたくて〉と歌う「PRAY」が続けば、「壊れていくこの世界で」「EXIT」では〈何一つもまだ諦めていないから〉と。そして、「Crave to you」では〈寄り添うように/痛み曝け出していつだって唄っているから この場所で〉と伝える。
そんなKIRITOの楽曲たちに救われている人が数多くいるのも事実。それこそが「Enter the NEOPHASE」「Voice of the cradle」にある、彼が〈生かされる理由〉〈産み落とされた理由〉なのだと信じてやまない。
また、11月15日にリリースを控えるニューアルバム『ALPHA』を未だ制作中のKIRITOは、「ステージに立つことは楽しみな時間」「楽しいことも辛いことも色々あるけど、皆さんの前で歌うことで救われることもある」と、心境を吐露する一幕も。
その新作を引っ提げた全13公演にわたる全国ツアー『KIRITO Tour 2023-2024「ALPHA-CODE」』が11月18日より開催されることから、「次にお会いする時はおそらくアルバムが出ている。KIRITO史上最強に作り込んでいるアルバムを、皆さんが聴いていると考えるだけで身震いがします。また進化したモンスターKIRITOをお見せしたいと思います」と告げたのだった。約2ヵ月後、どんな最強モンスターに出会えるのか、心して待ちたい。
(文・金多賀歩美)
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【SETLIST】
KIRITO Acoustic live 23′「Phantom Ⅴ -A different view-」
2023.9.18 恵比寿ザ・ガーデンホール
1.Enter the NEOPHASE
2.SIGHT
3.Beginning
4.螺旋
5.ホログラム
6.ECO=System
7.Lotus bloom
8.雫
9.Storyteller
10.Voice of the cradle
11.CRUELWORLD
12.PRAY
13.壊れていくこの世界で
14.I BLESS YOU
Encore
1.Crave to you
2.EXIT
3.TEAR
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【Live】
■KIRITO Tour 2023-2024「ALPHA-CODE」
11.18(土)YOKOHAMA Bay Hall 17:15開場/18:00開演
11.19(日)YOKOHAMA Bay Hall 16:15開場/17:00開演
11.23(木祝) CLUB CITTA’川崎 17:15開場/18:00開演
11.28(火)新宿BLAZE 18:15開場/19:00開演
11.29(水)新宿BLAZE 18:15開場/19:00開演
12.02(土)札幌PENNYLANE24 17:00開場/17:30開演
12.06(水)仙台Rensa 18:00開場/18:30開演
12.09(土)名古屋 ボトムライン 16:45開場/17:30開演
12.10(日)umeda TRAD 17:15開場/18:00開演
12.17(日)福岡DRUM Be-1 16:30開場/17:00開演
12.25(月)Spotify O-EAST(FC限定) 18:00開場/19:00開演
2024.01.06(土)Spotify O-EAST 17:15開場/18:00開演
2024.01.07(日)Spotify O-EAST 16:15開場/17:00開演
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サポートメンバー:Gt.海(vistlip)、Gt.JOHN、Ba.Masa(NOCTURNAL BLOODLUST)、Dr.Hiroki(C-GATE)
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<チケット詳細>
[販売チケット] スタンディング/指定席
※11/23 CLUB CITTA’川崎、12/25 Spotify O-EAST(FC限定)公演に関しては全席指定公演
一般料金:8,500円(ドリンク代別・税込)
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【Release】
NEW ALBUM「ALPHA」
2023.11.15 Release
11 Songs Include
※詳細は後日発表
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【KIRITOオフィシャルX(旧Twitter)】
https://twitter.com/kirito_0fficial
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