NEWS

2020年02月17日 (月)

【インタビュー】The Benjamin◆2020年2月12日リリース、新作アルバム「Because」◆「僕らは幾つになろうと夢を売っている。」──(Vocal&Guitar.Miney)

NEWS - 13:55:23

気持ち真っ直ぐな10-20代の青春模様から、経験を重ねたからこそ抱く30-40代のあきらめと希望の入り交じる現実を見据えた日々。

やがて老齢期に覚える達観した人生観。

そんな人生の機微を、胸に染みる言葉を塗して形にしたのが、The Benjaminの2ndフルアルバム「Because」。

 

 

2020年5月で結成5周年を迎えるThe Benjaminが、2月12日に3年ぶりとなる2ndフルアルバム「Because」を発売する。本作を作るにあたり、メンバーは「少年少女が大人になるために必要な”ハピネスの根拠”を、ここには詰め込んだ」と伝えてきた。

彼らは、「ボヘミアンユースブルース」を通し「無限と言われた可能性には 実は期限があって」と歌いかけてきた。「バオバブの樹の下で」には、「なりたくなかった人にも 今はなれない」と現実を直視する言葉を提示。そして「Because-Love is here-」を介し、「ずっと側にいるよ 何時も側にいるよ それが答えとやがて知るんだ」と、幸せを求め続けてゆく中で得た、一つの答えを示してきた。

まだ、未来を無防備なほど純粋に捉え、我武者羅に信じた想いへ全力でぶつかっていた10代や20代。ときには挫折も含め、様々な悩みや葛藤を繰り返し、その中で見えてきた夢と現実の境目を知る30代や40代。その後にきっと感じるであろう、人生を達観視した老齢期の自分…。

もちろん、アルバムには「望遠鏡」や「Boycott」「ビスケット」のような甘酸っぱい青春心をくすぐる楽曲も随所に散りばめられている。でも同時に、先に触れた曲たちや「ブラウス」に綴った「もう一度ゆっくりと一つずつボタンを掛け直すんだ」という気持ちのように、その経験や年月を重ねたからこそ心に染みる人生の教則となる現実味を帯びた歌たちも、幾つも顔を覗かせている。

「Because」というアルバムには、ここまで歩んだ人生の中、様々な機微(喜びや悲しみなどの経験)を重ねた人ほど、自分の生き方と照らし合わせ心頷く楽曲が数多く詰め込まれている。30代のMashoeとTacky、40代のMiney、世代の異なるメンバーが作り出す、その世代の感覚らしい解釈を持った曲たち。同じ、人生の幸せの見つけ方でも、30代と40代ではこんなにも解釈が違うんだという面白さもきっと感じるはずだ。

偉大な音楽の創造者たちの集まりだったビートルズを敬愛するThe Benjaminのメンバーたち。ビートルズの影響を、愛を持ってオマージュ。そのスパイスを巧みに取り込み創りあげた曲たちは、どれも胸を揺さぶる良質な歌ばかり。まさに、幸せを求める人たちの人生に寄り添う親友であり、気心知れたアドバイザーのようなアルバムが「Because」だ。

ここからは、その内容を窺い知れるメンバーたちとのやり取りをインタヴュー形式を持って紹介していきたい。

 

 ——————————-

「Because」というアルバムは、30代以下の人たちほどMashoeの楽曲が心に刺されば、40代以上の人たちはMineyの書いた歌のほうが胸に染みる作品。

 ——————————- 

 

 

――3年ぶり、2枚目となるフルアルバム「Because」が、完成。メンバーも素敵な年齢の重ね方をしているからでしょうね、人生の指針となる深みを覚える歌詞がとても多い印象を受けました。

 

Miney :メンバー3人はもちろん、The Benjaminの音楽を長く聴いてくれるファンたちも僕らと同じように年齢を重ねていく。もちろん、幾つになっても青春の息吹を覚える楽曲も必要だけど、大人だからこそ胸に突き刺さる音楽も届けていきたい…というか、それが、今の等身大なメンバーたちの作る歌かなと思って。

 

――だから、30代のMashoeさんやTackyさんの作った楽曲と、40代を迎えたMineyさんの作る楽曲では解釈の深さが異なるというか、生きてきた年輪の違いによる表現や解釈の差が生まれているわけですね。むしろ、それを如実に感じるところが、アルバム「Because」の面白さでもありますが…。

 

Mineyあー、言われてみると確かにね。俺が10年前に書いていたような歌詞を今のMashoeやTackyが書いてるという解釈は、あながち間違いではないかも知れない。実際に自分の楽曲を振り返っても、僕がThe Benjamin活動前に書いていた時期のような甘酸っぱさを今のMashoeの歌詞に感じれば、Mashoeの楽曲のほうが、幅広い層に突き刺さる解釈の広さを持っているのは確か。何時しか俺のほうが、狭い層の人たちに。だけど、より深く刺さる楽曲になってきている傾向があるのかも知れないなぁ。

 

――自分自身が、Mineyさん世代に近いおっさんだからとくにそう感じてしまうんでしょうね。

 

Miney  そうか、このアルバムは30代以下の人たちほどMashoeの楽曲が心に刺されば、40代以上の人たちは俺の書いた歌のほうが胸に染みるというわけだ。

 

Mashoeそれって、ある意味良いことだなと思う。だって、The Benjaminの楽曲がそれだけ幅広い層の支持を得ていけるってことですよね。それって、狙おうと思ってもなかなか出来ることだけに、そこを今のThe Benjaminの強みにもしていきたいなと思います。

 

——————————-

「Because=何故ならば」という言葉をアルバムの大きな柱にしよう。

 

——————————-

 

 

――アルバム「Because」を作るうえでどんな想いを抱いたのか、そこも気になります。

 

Miney「愛」や「生きる本質」って、どこか曖昧なものじゃないですか。だからThe Benjaminとしても、そこは時に曖昧に表現もしてきたんだけど。だけど、そのテーマへ明確な理由や根拠を示したほうが、聴く人たちにとってより胸に響くものになるのではないか…。そこから生まれたのが、「Because=何故ならば」という言葉。その言葉をアルバムの大きな柱にしようと決めたところからアルバム制作が始まりました。むしろ、そのテーマをしっかり見いだすまでは無理にアルバムを作るのはやめようと思っていたぶん、結果的に1stアルバムの『BEGIN』以来3年という月日を費やしたわけだけど。そこは中途半端に踏み出したくなかったように、時間をかけて良かったなと思ってますね。

 

――3人で「Because」というテーマを共有したうえで、アルバムの制作にも入ったわけですよね。

 

Mineyそうです。最初に2人へ「次のアルバムのテーマを「Because」にしたい。それには、こういう想いがあって」と伝え、そのうえで制作に入りました。具体的な言葉にするなら、「あなたにとって、それを行なう理由や根拠とは何か…それはThe Benjaminが好きな理由や根拠でもいいし、幸せを求めるための理由や根拠でもいい」。そういう話を二人にしたうえで、昨年の夏頃から徐々に制作を始めていきましね。

 

――Mashoeさんは、その言葉をどう解釈したのでしょうか?

 

Mashoeそのテーマに合わせ背伸びをした表現をしても、自分で歌う以上そこへ無理が生じてしまう。それが嫌だったので、あくまでも「今の自分に描ける世界観」として、自分なりに解釈出来る姿勢を持って歌詞を書きました。楽曲に関しては、日々の活動の中、Mineyから「こういう曲を書いた」と聞かされるたびに、「じゃあ、自分はこういう曲をアルバム用に加えよう」「ロックでアッパーな曲も必要かな」など、その都度の話しあい…というよりも、何気ない会話の中から空気を察知しては楽曲を作り、それを最終的に持ち寄ってアルバムの流れを作った形でした。

 

MineyMashoeの楽曲は、今回のアルバムの中で本当に良い仕事をしてくれた。特にアルバム「Because」では、タイトルに沿う形の楽曲を頭と最後に据え、そこで作品としての一貫性を持たせたかったし、そのために生み出したのが冒頭の「ボヘミアンユースブルース」と最後の「Because-Love is here-」になるんですけど。じつはアルバムの中で大事なポジションを担う曲って、シングルのような突き抜けた楽曲であり、1曲目の流れを受けアルバムの物語を広げてゆく2曲目を担う楽曲なんですよ。そこを気持ち良く埋める形で、Mashoeの作った「バリカン」と「ビスケット」がはまってくれた。この2曲の仕事ぶりは、本当に素晴らしいなと思ってる。

実際「ボヘミアンユースブルース」でどっぷり心浸った世界を、「バリカン」が良い感じで肩の力を抜き、気持ちを心地好く跳ねさせ、アルバムという物語の中へ連れ出してゆく。この流れは、ほんと良い感じになったなと思ってる。

 

——————————-

「ちょっと甘いよな、その考え方は」という時期を重ねてこその人としての心の成長じゃない。

 ——————————-

 

――先にも語っていましたが、「ボヘミアンユースブルース」と「Because-Love is here-」をアルバムの肝にしたかったわけですよね。

 

Miney先に「ボヘミアンユースブルース」を通し、若さ故の衝動というべき愛を歌いたかったというか。世の中へ矛盾を感じ憤ったり、無防備に心嫉妬したり、計算ではなく気持ち動くままに愛へ染まったり。正直、いろんな恋愛を経験してきた大人からしたら、そういう姿や考え方って「ちょっと甘いよな」となるんだけど。でも、そういう時期を重ねてこその人としての心の成長じゃない。だからこそ、最初に無防備で純粋な想いを語りたかったんですよね。

 

――「ボヘミアンユースブルース」の歌詞の一節に、「無限と言われた可能性には 実は期限があって」という言葉を記しています。それって、年齢を重ねるほどリアルに実感を覚える言葉という印象も受けました。

 

Mineyその言葉の意味、確かに大人になってみないことには辿り着かないですからね。

Tacky今、その意味がめっちゃわかります!!

Miney「俺たち、まだ若いから余裕だよね。時間なんてまだまだあるよね」と思っていたのって、一体何歳頃までなんでしょうね。っていうか、自分たちが若者ぶっていたのって、幾つくらいまでだったんだろうとも考えたんだけど…。

Mashoe30代半ば頃から、確実にそこの意識は変わりますよね。

Mineyなんなら、今でも「若者の部類に入ってる」と思いながら活動をしている自分たちがいるんだけど(笑)。

Mashoeより達観した視点でというか、物事を広い視野で見れるようになったときが、大人になったときなんでしょうかね?

 

――歌詞に出てくる「真実の愛」という言葉だって、世代が変わるごとに捉え方にも変化が生まれますからね。

 

Mineyそう。そういうことを、この歌では警告もしているんですよ。

Tackyだからと言って悲観しているわけではないように、共感しながらも楽しんで聴ける歌なので。

Mashoe共感も出来るし、僕たちとは異なる感覚で受け止める若い世代の人たちには、今後の人生に於いて良いヒントになる楽曲が「ボヘミアンユースブルース」だと思います。

     

——————————-

ブラウスのボタンを掛け直すのと同じように、自分の人生だって、まだまだ一度外して掛け直すのは自分次第で出来ること。

 ——————————-

 

――「ボヘミアンユースブルース」を受け、「バリカン」で楽曲は一気に駆け出します。

 

Miney「ボヘミアンユースブルース」や「バリカン」、続く「ブラウス」辺りは、ビートルズにも重なる匂いを感じさせるブロック。とくに「バリカン」は、3度のハモリだけではなく7thのハモリを入れて面白さも出せば、ハープとギターのアルペジオとの絡みを通し浮遊感を出した面などはビートルズもやっていたようなこと。そういう面白さも感じてもらえたらなと思います。

 

――「もう一度ゆっくりと一つずつ ボタンを掛け直すんだ ゆっくりでいい」と歌う「ブラウス」も、いろんな経験を積み重ねながらも、まだまだ人生のやり直しは効くんだからという気持ちへ導いてくれるように、これも胸に染みる歌ですよね。

 

Miney「ブラウス」「望遠鏡」「Boycott」「BumbleBee」と続く4曲は、会場限定盤として発売してきた曲たち。それを今回、ライブで得たアイデアやスキルをフルに活かし、さらにブラッシュアップした形で新録しています。「ブラウス」に関しては、The Benjaminのファンも今やOLの方々が中心のように、そういう人たちの背中を押してあげたくて、自然と女性目線で歌詞を書きました。

誰しもが人生をやり直すというか、整え直すタイミングを探す時期ってあるじゃないですか。自分だって、日々生きていく中で「人生をやり直そうか」と考えた経験だって実際にある。だからと言ってそれを悲観的に嘆くのではなく、「ブラウスのボタンを掛け直すのと同じように、自分の人生だって、一度外して掛け直すことは自分次第でまだまだ出来るんだから」と希望を持って背中を押してあげたかったし、僕自身が、生きてくうえで何回だってボタンを掛け直すことは出来ると思っている。だからこそ、今を悩んでいる人の背中を「ブラウス」を通して押してあげたかったんですよね。

 

——————————- 

「BlackBoard」に描いた「締め切ったカーテン越しにみえたしょうもない自分」は、「SORA」の主人公の姿。

——————————-

 

――「望遠鏡」へは、まさにMashoeさんらしい青春の甘酸っぱさが反映されています。

 

Mashoe「望遠鏡」は、アルバムに収録することを前提にと、昨年の夏に会場限定先行シングルとして発売した楽曲になります。

Miney曲調も、これまでのThe Benjaminにはなかった、分厚いサウンド感を持ちながらも疾走性も抱いたヘヴィミディアムスタイル。Mashoeの歌声も、サウンドに相まってどっしり聞こえてくるところも新鮮だよね。

Mashoe「望遠鏡」と「BlackBoard」には、「SORA」という楽曲から続く姿を投影しています。歌詞にも、同じシチュエーションが登場するように、その辺を意識して聴いてもらえたら、より楽しんでもらえるのではないかと思います。きっと、あの頃よりも成長した主人公がここにはいますから。

Miney続く「Boycortt」と「BumbleBee」も、昨年の夏頃からライブで演奏しているんだけど。約半年ほどライブで練り込んだことで、より「楽曲としてあるべき姿」をつかめたことから、こちらもブラッシュアップした形で収録。今、ライブでこの2曲を聴くと、より熟成した姿を楽しめるんじゃないかな。

 

――「Boycortt」も「BumbleBee」も思いきりライブ曲していますよね。

 

Miney完全にライブを意識して作った曲たちだからね。とくに「BumbleBee」は、Mashoeがライブの中で「BumbleBee」の歌詞に合わせお客さんたちと歌の掛け合いを始めたこともあって、収録に当たっても掛け合いの演出を活かしましたからね。続く「BlackBoard」は、もともとMashoeの生誕祭のときに彼が披露したMashoeのソロナンバー。それをThe Benjaminの楽曲としてアレンジし、収録しました。

Mashoeさっき話に出た「望遠鏡」と「BlackBoard」は、「SORA」の世界観を達観視して書いています。それこそ「締め切ったカーテン越しにみえたしょうもない自分」は、「SORA」の主人公の姿。歌詞にSORAと記せば、共通するシチュエーションも登場するように、その辺も意識して「SORA」も含め聞いてもらえたら楽しめるんじゃないかと思います。

Mineyこういう鬱々とした若者像を描くのは、やはりMashoeのほうが得意だし、似合うよね。とくに今の若者世代には、こういう感情のほうが響きやすいのかも知れないね。

 

——————————-

サラリーマンにはなりたくないからとバンドを始めたわけだけど。今や、そのサラリーマンにさえなれないですからね。

——————————-

 

――アルバムとしてはブリッジ的な役割を担う「バオバブの樹の下で」ですが、歌詞に記した「なりたくなかったヒトにも 今はなれない」の一節がリアリティを持って胸にズシンと響きました。

 

Miney「ボヘミアンユースブルース」から「Because-Love is here-」へ至るまでの間の感情の変遷を描くうえで、まさにブリッジとなるのが「バオバブの樹の下で」。アルバムでもちょうど折り返しとなるように、耳心地の良い曲で力を抜いてもらおうとゆるっとした曲調に仕上げましたが、歌詞は意外と深い内容という。

――この歌詞へ共鳴する人も、世代が上になるほど多くなりそうな気がします。

Miney「人間とは、自分が事故の被害者や身体へ障害を持って初めて弱者の気持ちがわかる」というのを、とある本を通して読んだんですけど。誰だって、まさか自分がそうなるとは思わずに生きているじゃないですか。「24時間テレビ」に出てくる人たち然り、「警察24時」に出てくる生活費が困窮し万引きしてしまう年配の方々やオレオレ詐欺にひっかかる高齢者の人たちなど、今は遠い世界に感じても、何時かは自分にも訪れる現実かも知れない。最近で言えばウィルスへの感染だって、「自分はかかるわけない」と思っているけど、実際にはどうなるのかわからないじゃないですか。だからと言って悲観して生きるのは違うこと。「バオバブの樹の下で」では、「世の中にはそういう現実があるように、そういう事柄から目を逸らさずに生きよう」「気付かない振りは辞めて、そろそろしっかり目を向けて生きていこうよ、そこで何かが見つかるかも知れないし」と、まだ結論はわからないけど、でもしっかり向きあおうということを歌にしています。

Tacky僕らも、なりたくてもなれない年齢になってきていますからね。もう、公務員の試験は年齢的にも受けられないだろうし。

Mashoe警察官や消防士にも、確実に年齢の面でなれませんしね。

Miney世の中には、見えない年齢制限だっていろいろあること。自分の場合、サラリーマンにはなりたくないからとバンドを始めたわけだけど。今や、そのサラリーマンにさえなれないですから。

 

――「ビビデバビデブー」は憧れの男性に振りまわされる姿を記した歌。こういう経験のある人たちも実際いそうですよね。

 

Miney歌詞が心に刺さる子もいると思う。じつはこの楽曲で狙ったのが、70年代のディスコソング。聞いてて楽しくなれる曲だからこそ、「ブラウス」のプライベートバージョンという感覚のもと、そこはもうちょっと緩い感じで楽しんでもらえたらなと思ってる。

 

――「ビックリ箱」は、Tackyさんナンバーになります。

Tacky「ビックリ箱」は前に会場限定盤として出した楽曲なんですけど…。

MineyアルバムにTackyのテイストも入れたいなと思ったのと、ライブですごく人気のある楽曲だからこそ、アルバムへ入れるべくして入れた形でした。しかも、この曲もブラッシュアップして収録。自分がもし高校生だったとしたら、アルバム『BEGIN』に収録したTackyの作った「バッチグー!」と、この「ビックリ箱」は一番好きになるし、「あの人はただならぬ才能がある!!」と夢中になってコピーしているんじゃないかな。

Tackyまさに僕の楽曲は10代向け。歌詞も真っ直ぐでわかりやすい言葉を並べているように、とても伝わりやすいんじゃないかなと思っています。

 

——————————-

それが愛の答えなのかも知れないね。

 ——————————-

 

――「ビスケット」には甘酸っぱい青春の香りを覚えれば、強がる姿とは裏腹に繊細な本音の心を対比して描いている姿も見えてくるように、そこの心模様に心が疼かされます。

 

Mashoe楽曲は、ストレートでアッパーなロックをと思って作りました。歌詞は、本心を伝えられずに強がってしまうんだけど、じつはとても繊細という女の子の心の内を描けたらと思い、あえて女の子目線で書きました。その裏腹な心模様が、頑固で味気ないけど本当は甘くて優しい味のビスケットのように見えたら嬉しいですね。

Miney「バリカン」や「ビスケット」こそMashoeの一番美味しい部分が出た楽曲。まさしく、The BenjaminのMashoeといえば、ここだよねという歌になっています。

 

――最後は、「Because-Love is here-」になります。

 

Mineyこれまで、自分のリアルな生活の中で起きた出来事ってあまり歌詞にはしてこなかったし、そうやって語ることもないなと思っていたんですけど。親父が亡くなって2年の歳月が経過。あの当時は、親父のことを歌にしようとはまったく思わなかったけど。2年も経ってみると、良い意味で自分の中で美化されたのか、今なら親父の生きてきた人生と自分が今歩んでいる人生を重ねて書くことが出来るなと思い、この歌を書きました。

うちの親父は物静かで、あまり物事を語らぬ人でした。だけど40代を迎え、小さい頃に見ていた背中の意味がわかってきたというか、「親父は何を考えて俺たちを育ててくれたんだろう、何を俺たちに教えようとしていたのだろうか」というのがわかるようになってきた。それを言葉にしたのが「Because-Love is here-」なんです。歌詞では、時に子供の視点になれば、自分が子供を授かり親父になったときの心境を想像して書いた言葉なども出てくるんだけど。それらを総称して「それが愛の答えなのかも知れないね」と、自分なりに結論をつけるように書きました。

 

——————————-

ある程度経験を重ねてきた人たちが現実を口にしたら、それこそ夢なんて消え去ってしまうじゃない。

——————————-

 

――The Benjaminは、5月で丸5周年を迎えます。

 

Miney知ってる人は周知のことですが、The Benjaminは、この3人でやってきた3つ目のバンド。前の2バンドは、いろんな理由があって続かなかったんですけど、どちらも4年半で終わりを迎えている。それまでは、「この3人でやるバンドは4年半しか続かない」という変なジンクスがあったんですけど、すでに4年半を越せば、間もなく5周年を迎えます。ちょうど4周年公演としてTSUTAYA O-WESTでワンマンライブを演ったときにも、Mashoeが「なんとしてもThe Benjaminとして5周年を迎えたい」と言ってたし、それは3人とも同じ意識でいたからこそ、ついにそのときを迎えるんだなぁという気持ちも正直ありますね。

Mashoeむしろ、5周年という時期をしっかり楽しみたいなと思っていますからね。

 

――今の3人の鉄壁な関係性を見ていると、10周年どころか20周年や30周年だってあり得ることじゃないですか?

 

Mineyもちろん、僕ら自身まだまだ上へ行きたいし、もっとたくさんの人たちに聞いてもらいたい気持ちを持って活動をしているけど。若い頃とは違い、体調面も含め「何時までバンド活動を続けられるだろうか」という緊張感も正直あること。

 

――だけど、今は長く音楽活動を続けられる環境もありますよね。

 

Mineyちょっと前までだったら、いろんな経験の山をいくつも超えてきた30代や40代のミュージシャンたちなら、そのまま自然体でバンド活動を長く続けていくものだと思っていたけど。むしろ今は、その年代になり音楽活動を辞めれば、バンド活動を休止する人たちも生まれている。そういうご時世と言ってしまえば、そうなのかも知れないけど。僕らは、幾つになろうと夢を売っているわけじゃないですか。にも関わらず、中には「経済的に厳しい」とファンの子たちに言ってしまう人たちもいる。自分たちだって、その状況が何時訪れるかわからないという意味での緊張感を持って活動している面は、正直あること。

 

――だからと言って現実を見せるのではなく、何時までだって夢を与える存在でいたいわけですよね。

 

Mineyそう。何故なら、お客さんが求めているのは日常の延長ではなく非日常の世界。歌の中へ日常が出ているのは良いけど、実際の音楽活動している姿を通して現実の暮らしを見せるのは違うこと。そんな姿、誰も観たいとは思ってないし、自分たちだってずっと非現実の世界で輝き続けていたい。そりゃあ、まだまだ出たての若いバンドマンや、売れてない若手芸人が貧乏をネタするのは、その後のサクセスを描くうえで有りだけど、ある程度経験を重ねてきた人たちが現実を口にしたら、それこそ夢なんて消え去ってしまうじゃない。

 

――確かにね。夢を与えるといえば、5月2日にTSUTAYA O-WESTで行なうワンマン公演「The Benjamin 5th Anniversary ONEMANTOUR「Boys ask Why?」FINAL「Because, Love is here」」は、チケット代がなんと破格の5円なんですよね。

 

Miney5周年の記念日であり、そこに集まったみんなともご縁がありますようにということから、チケット代も5円でいいんじゃないかと。翌日に行なう打ち上げパーティへ参加したい方には5000円のプレミアムチケットも販売してますけど、やっぱしThe Benjaminの5周年をたくさんの人たちに祝ってもらいたいじゃないですか。だからこそ、ご縁を繋げたくて5円にしたわけなんで。

ちなみに、5周年イヤーは今年いっぱい続けるつもりのように、今後の嬉しい驚きも5月2日にお伝えしようと思っています。ちょうど3月より「BATTLE FEVER TOUR 2020」が始まれば、それを受けて4月よりワンマンツアーがスタート。そしてファイナルの5月2日・TSUTAYA O-WEST公演へと続くように、その流れを通してThe Benjaminの5周年を一緒に楽しんでもらえたら僕らとしても嬉しいこと。何故ならばその答えは…。それを感じにライブへ遊びに来てください。

 

 

 

 

TEXT:長澤智典

 

====================

 

 

The Benjamin Web

http://thebenjamin.jp/

BadeggBox twitter

https://twitter.com/badeggbox

バデッグボックス公式LINE

http://thebenjamin.jp/news.php?id=154                          

『BadeggBox Club』

http://thebenjamin.jp/news.php?id=257

 

====================

 

 

トレーラー動画

https://youtu.be/Auog5H1g43I

 

恵比寿club aimにて行われた

ONEMAN 「Boys think about」        

Request of 2015-2019

のライブ映像を公開しました。

 

https://youtu.be/HGwuLWpY38Y

 

====================

 

 

★音源情報★

 

 

キュートで革新的なロックバンド The Benjaminの3年ぶりのフルアルバム完成。

全員ヴォーカルというスタイル顕在で前作以上にオルタナティブ、R&Rなどの要素をオシャレに取り入れている。

少年少女達がオトナになるために必要な“ハピネスの根拠”が込められた作品。

 

 

タイトル:「Because」

アーティスト:The Benjamin

 

発売日:2020年2月12日

 

品番: BDBX-0062

価格: 3,000 (税別)

 

 

CD収録曲:

1.ボヘミアンユースブルース 作詞/作曲:Miney

2.バリカン 作詞/作曲:Mashoe

3.ブラウス 作詞/作曲:Miney

4.望遠鏡 作詞/作曲:Mashoe

5.Boycott 作詞/作曲:Mashoe

6.BumbleBee 作詞/作曲:Miney

7.BlackBoard 作詞/作曲:Mashoe

8.バオバブの樹の下で 作詞/作曲:Miney

9.ビビデバビデブー 作詞/作曲:Miney

10.ビックリ箱 作詞/作曲:Tacky

11.ビスケット 作詞/作曲:Mashoe

12.Because -Love is here- 作詞/作曲:Miney

 

2/12発売2ndフルアルバム『Because』の収録全曲の楽曲配信が開始されました。

 

iTunes URL:

http://itunes.apple.com/jp/album/id1496714649?app=itunes&ls=1

 

Amazon URL:

http://www.amazon.jp/gp/product/B0845QKVKC

 

2020年2月12日リリース The Benjamin ニューアルバム「Because」各曲のライナーノーツを

日頃より親交があり尊敬するアーティスト12人に書いて頂きました。(敬称略)

 

http://thebenjamin.jp/news.php?page=2

 

====================

 

 

★LIVE情報★

 

 

2020.02.22 (Sat) Music Lab.濱書房

2020.02.29 (Sat) 渋谷DESEO

2020.03.05 (Thu) 福岡INSA

2020.03.05 (Thu) 福岡ミュージックプラザインドウ

2020.03.07 (Sat) 大阪FANJ

2020.03.07 (Sat) little HEARTS.大阪店

2020.03.08 (Sun) HOLIDAY NEXT NAGOYA

2020.03.08 (Sun) 名古屋fiveStars

2020.03.14 (Sat) 宇都宮HELLO DOLLY

2020.03.15 (Sun) 仙台spaceZERO

2020.03.15 (Sun) little HEARTS.仙台店

2020.03.20 (Fri) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE

2020.03.20 (Fri) 新潟6studio

2020.03.21 (Sat) 長野LIVEHOUSE J

2020.03.28 (Sat) Music Lab.濱書房★Mineyのみ出演

2020.03.31 (Tue) 渋谷DESEO

2020.04.12 (Sun) 宇都宮HELLO DOLLY★ONEMAN★

2020.04.18 (Sat) 名古屋UNLIMITS★ONEMAN★

2020.04.19 (Sun) 大阪JUZA★ONEMAN★

2020.04.26 (Sun) 長野LIVE HOUSE J★ONEMAN★

2020.05.02 (Sat) 渋谷TSUTAYA O-WEST★ONEMAN★

2020.05.03 (Sun) 新宿自主盤倶楽部

2020.05.10 (Sun) KANSAI ROCK SUMMIT’20

2020.05.16 (Sat) 恵比寿club aim★Mashoeのみ出演

 

——————————-

 

TЯicKYとのツーマン決定!

2020.02.12up

読込中

タイトル:BadeggBox Presents『Booby Trap』

 

出演:

The Benjamin/TЯicKY

 

TЯicKYとThe Benjaminのスペシャルツーマン決定!!

公演日:2020年4月15日(水)

会場:恵比寿club aim

開場/開演:18:30/19:00

料金/adv.,¥3,800 door.¥4,300 *1DRINK別途

チケット

一般発売日:2020年2月29日(土)

入場券:TICKET PAY

チケットNo.:A001-

購入URL:

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=26826

 




2020年02月17日 (月)

【DEZERT】2020年4月26日(日)恵比寿リキッドルーム<DEZERT 2020 LIVE / 天使の前頭葉 -結ふ->、チケットが発売即日ソールドアウト!!

NEWS - 12:15:20

2020年もシーンを常に騒然とさせるバンド、DEZERT

池袋BlackHoleにて7日間行われる<DEZERT 2020 LIVE / 天使の前頭葉>が瞬時に完売、その追加公演として426日に恵比寿リキッドルームにて開催される<DEZERT 2020 LIVE / 天使の前頭葉結ふ->のチケットも発売即日ソールドアウトとなった。

また、37日に渋谷TSUTAYA O-EASTで深夜に行う<This Is The FACT -ALL NIGHT METAL PARTY->と銘打った主催イベントのチケットも即日完売となっている。

 

2020年も年始からイベントライヴに出演してきた彼ら。

昨年全国を駆け巡ったホールツアー、そして大型野外フェスやサーキットイベントへも積極的に参加。

異種格闘技戦対バンシリーズやアリーナクラスでのイベント出演などを経て、着実にそのライヴスキルを向上させていったパフォーマンスは、その迫力をオーディエンスにまざまざと見せつけている。

 

今回のリキッドルーム公演即日完売も、尽きることの無いライヴへの前向きな意欲と、魂を叩きつけるかのような激しいライヴパフォーマンスが目や耳の肥えたユーザーにも一気に伝わり始めた証拠でもあろう。

 

まずは22日から池袋BlackHoleにて7日間に渡り開催されるワンマン公演がどのようなライヴになるのか、注目したい。

 

====================

  

<最新ライヴ情報(ワンマン)>

 

DEZERT 2020 LIVE / 天使の前頭葉(全公演ソールドアウト)

 222日(土)池袋 BlackHole  OPEN 17:30 / START 18:00

 223日(日)池袋 BlackHole  OPEN 17:30 / START 18:00

 225日(火)池袋 BlackHole  OPEN 18:30 / START 19:00

 226日(水)池袋 BlackHole  OPEN 18:30 / START 19:00

 229日(土)池袋 BlackHole  OPEN 17:30 / START 18:00

 31日(日) 池袋 BlackHole  OPEN 17:30 / START 18:00

 32日(月) 池袋 BlackHole  OPEN 18:30 / START 19:00

 

…………………………………………

 

■『DEZERT 2020 LIVE / 天使の前頭葉結ふ(ソールドアウト)

 426日(日)恵比寿LIQUIDROOM  OPEN17:15 / START 18:00

 

——————————-

 

<最新ライヴ情報(イベント)>

 

■【This Is The FACT -ALL NIGHT METAL PARTY-(ソールドアウト)

 37日(土)TSUTAYA O-EAST OPEN 24:00 / START 24:45

【出演】DEZERT / アルルカン / キズ

 

…………………………………………

 

BugLug 10th Anniversary Que Sera Sera

 323日(月)京都MUSE OPEN 17:00 / START 17:30

 43日(金)仙台darwin OPEN 17:00 / START 17:30

 

【出演】 BugLug / ゲスト:DEZERT

 

【チケット料金】 前売4,900円(税込) 当日5,900円(税込)

 オールスタンディング・入場時ドリンク代別途必要

【チケット発売中】 

(問)NEXTROAD 03-5114-7444 (平日14:0018:00

 

 ====================

 

RELEASE

 

★New Albumblack holeNOW ON SALE

 

<収録曲>

1 Dark In Black Hole

2 バケモノ

3 Thirsty?

4 みぎて

5 白痴

6 Call of Rescue

7 半透明を食べる。

8 御法度

9 神経と重力

10 天使の前頭葉

11 ラプソディ・イン・マイ・ヘッド

12 感染少女

13 True Man

14 I’m sorry

 …………………………………………

【初回生産限定盤スペシャル仕様】 <2CD+1DVD+92Pブックレット/デジパック仕様>

DCCL-234236  9000円(税別)

2019824日池袋BlackHole公演 LIVE DVD&CD収録

〈収録曲〉

1.「不透明人間」

2.蝶々

3.浴室と矛盾とハンマー

4.ストロベリー・シンドローム(真夏のメタルver.

5.doze.

6.Call of Rescue

7.ゴシック

8.包丁の正しい使い方終息編

9.おはよう

10.「切断」

11.千秋ドラムSoloSORA Vo.

12.秘密(千秋死亡編)

13.TODAY

LIVE DVD&CD 共に収録曲は同じ

 …………………………………………

【通常盤】 <CD ONLY>  DCCL-237 3000円(税別)

 

 ====================

 

■先行配信シングル「バケモノ」MV https://youtu.be/Wsy4IQH0_dQ 

■アルバム収録曲「半透明を食べる。」アニメMV https://youtu.be/Vb8uUkuIisg 

■アルバム試聴トレイラー  https://youtu.be/PHgl0SN2CHw 

■『Thirsty?LIVE映像 [くるくるまわる-2019- at 渋谷CLUB QUATTROより] https://youtu.be/gNmqd4xrkIE

 

====================

 

Subscription Service

■現在、入手困難な音源を含む全楽曲をApple MusicSpotifyLINE MUSICPrime Musicなどで絶賛配信中

 

====================

 

DEZERT オフィシャルサイト http://www.dezert.jp 

YouTube URL:https://www.youtube.com/channel/UCuDMtFChwldsecKgGQrWUeA 

DEZERT 公式Twitter : https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL  

マーヴェリック公式LINEhttps://line.me/R/ti/p/%40dangercrue 


2020年02月16日 (日)

【アクメ】新ヴィジュアル+3月4日リリースのニューシングル「嘘顔」アートワーク、及びSPOT映像が公開!

NEWS - 21:00:25

アメリカ西海岸を周る<WEST COAST COLLISION TOUR>から帰国後、本日ミニワンマンを行ったアクメ。

ライブ中に新ヴィジュアルと、2020年3月4日にリリースとなるニューシングル「嘘顔」のジャケット写真及び’MV SPOT映像の公開がアナウンスされた。

本日恵比寿club aimにて開催されたミニワンマンは、1月22日にリリースされたインディーズベストアルバム『WE ARE VISUALKEI』仕様の90年代V系スタイルを纏って行われたが、解禁された新ヴィジュアルはチェックのパンツにエンブレムが付いたグレーのジャケット、という制服風。

まるでアクメの原点に帰ったようでもある。

 

アクメYouTubeオフィシャルチャンネルに公開された新作「嘘顔」のSPOT映像には、世界も視野に入れて活動する彼ららしいアグレッシブなサウンドと、SNS上で「命がけに近い撮影」とメンバーが語った強風のなかでの決死の模様も収められている。
フルバージョンの公開も是非楽しみに待っていて欲しい。

そして結成3周年を記念した春のワンマンツアー<アクメ3rd Anniversary ONE-MAN TOUR「WE ARE VISUALKEI」>のチケットが本日より一般発売となっているので、アメリカツアーを経て一段と成長した4人の姿を、ライブ会場で体感して頂きたい。

 

====================

 

「嘘顔」MV SPOT

https://youtu.be/XESI8uX6lvA

 

====================

 

<NEW LOOK>
CHISA_アー写

▲Vocal.CHISA
https://twitter.com/acme_chisa

将吾_アー写

▲Guitar.将吾
https://twitter.com/acme_shogo

RIKITO_アー写

▲Bass.RIKITO
https://twitter.com/acme_rikito

HAL_アー写

▲Drums.HAL
https://twitter.com/acme_hal

 

====================

 

<ライヴ>

■アクメ3rd Anniversary ONE-MAN TOUR「WE ARE VISUALKEI」

…………………………………………
3月14日(土) HOLIDAY SHINJUKU

1部「SENKOU&マグロ解体チェーンソーの部」

2部「ROTTEN ORANGEの部」

…………………………………………
3月15日(日) 池袋CYBER

1部「絶唱謳歌の部」

2部「ラストワンショーの部」

…………………………………………
3月29日(日) 仙台BIRDLAND
4月11日(土) 名古屋UPSET
4月12日(日) 心斎橋FANJ
4月29日(水祝) 福岡graf

…………………………………………
5月10日(日) 高田馬場AREA

※TOUR FINAL

アクメから重大発表あり
…………………………………………
【チケット価格】 スタンディングC ¥4,000 (税込・ドリンク代別)
【チケット発売中】
イープラス https://bit.ly/2vA6RKc
チケットぴあ https://bit.ly/2OUy0y3 
ローソンチケット https://bit.ly/2SqcFi3 
サンデーフォークチケットセンター(名古屋公演のみ) https://bit.ly/3bCedgF 

 

====================

 

<リリース>

★2020年3月4日(水)リリース
アクメ 7th シングル『嘘顔』

ACME-004 / ¥1000(+tax) 全1TYPE 
ライブ会場&配信限定で発売。
<収録内容> 01. 嘘顔 02. You are my LOVE

 

——————————-

★アクメ インディーズベストアルバム『WE ARE VISUALKEI』

発売中
ACME-003 / ¥3,000+tax 
ライブ会場&配信限定で発売

<収録内容> 
01. マグロ解体チェーンソー
02. 激ヤミセレナーデ
03. ROTTEN ORANGE
04. Barguest
05. CALL MY NAME
06. 絶唱謳歌
07. RUN
08. ADVENTURE TIME
09. ラストワンショー
10. 激ヤマセルロイド
11. 放課後の飼育
12. モノノケレクイエム (Album Version)
13. 腐敗蜜柑

 

====================

★アクメ オフィシャルサイト http://acme-official.com/
★オフィシャルツイッター https://twitter.com/ACMEOFFICIALJP 
★オフィシャルインスタグラム https://www.instagram.com/acmeofficialjp/
★オフィシャルYouTube  https://www.youtube.com/c/acmejapan