2020年07月07日 (火)
【WING WORKS 】「リアル×配信」による新たなライブの形を目指すクラウドファンディングを立ち上げ!
NEWS - 11:00:27アーティストRYO:SUKEによるソロプロジェクトWING WORKSが、7月24日(金・祝)青山RizMワンマンの開催にともなうクラウドファンディングの立ち上げを発表した。
これはRYO:SUKEの誕生日である7月6日のYouTube Live生配信にて、全世界に向けて発表されたもの。
このクラウドファンディングでは、ワンマンの開催にかかる費用および、同会場への「ライブ配信」のシステムを導入するための費用の支援を募る。
同YouTube Live内にて、RYO:SUKEはコロナウイルスと共生してゆく今後の世界の中で音楽を発信し続けていくためには「リアルと配信の両方」の必要性を力説。
本公演にてそのシステムを導入し、ワンマンライブを成功に導きたいというメッセージを視聴者へと発信した。
また、同クラウドファンディングのWebサイト内では、新たな音楽ライブの在り方として構想しているライブ・イベント「TO THE FUTURE(仮題)」についても言及。
ごく限られた観客の前で繰り広げられるゲストアーティストとのマンツーマンのライブの模様を、配信によって広く発信していくという全く新しいアイディアが提示されている。
同クラウドファンディングは告知時より支援の募集を開始。
締め切りはワンマン開催前日の7月23日(木)23:59までとなっている。
なんと、告知から一晩で目標額の40%に迫る支援を早くも集めているペースだ。
これまでも斬新なアイディアで常に新たな可能性を提示してきたWING WORKSの新たな挑戦に注目したい。
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◆クラウドファンディング情報
「【リアル×配信】によるWING WORKSのワンマンライブを成功させたい」
https://camp-fire.jp/projects/view/302876
クラウドファンディングとは:
「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」こと。
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◆ライヴ情報
WING WORKS ONE MAN SHOW「ENTITY_2.0」
-WE ARE ANTIBODIES-
2020年7月24日(金・祝) 青山RizM
OPEN 17:30 / START 18:00
[出演]
WING WORKS
WING-MEN<LIVE MEMBERS>
Gu.toshi(iMagic.)
Gu.Daichi
Ba.YUCHI(sukekiyo)
Dr.SHO
Mp.ryu(Lavitte)
★チケット:
・アップグレードチケット(A1~)
・ピクチャーチケット仕様(振替前と同デザインとなります)
・終演後ツーショット撮影会参加券付き
・アフタートークショー(打ち上げ&お見送り)へのご参加(22時開始予定)
前売り15,000円(D代込)
・一般電子チケット(B1~)
前売り4,300円/ 当日4,800円 (D代別)
▼アップグレードチケット(A1~)
WING WORKS ONLINE STORE:
https://wingworks.stores.jp/items/5e8085052a9a425b388aef95
▼一般電子チケット(B1~)
Live Pocket:
https://t.livepocket.jp/e/entity
入場順:
S→A→B
※発券済みの振替前チケット以降の整理番号となります
※Sは完売の「ENTITYチケット」となります
[企画制作]
G2TD records
[問]
青山RizM(03-6804-5925
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◆WING WORKS オフィシャルサイト
http://wingworks-official.com/
2020年07月06日 (月)
【蟻】「サンクレイド」への所属を発表!ニューシングルリリース&ONEMAN TOUR解禁!
NEWS - 20:00:51過去にリリースした3作品が自主流通でありながら全て完売―。
勢いに乗るヴィジュアル系新人バンド「蟻」が、2020年8月よりDIR EN GREY、メリーらと同じ「サンクレイド」への所属を発表。
所属後、独自のレーベル「ANTHIVE Record」から初の作品として、9月15日に4th シングル「虫唾が走る」を発売することが決定した。
前作品「弱虫は、幸福をさえおそれるものです。」では“和”をテイストにし、誰しもが抱く“幸せになりたい“という願いを歌った。
今作品では、SNSを通じて繰り広げられる情報や噂、傲慢、悪口などに対しての怒りを歌った作品となっており、「人を繋げる“青い鳥“は、見えない誰かを殺しているのかもしれない。」──そんな現代社会ならではの傷口を、彼らは抉っていく。
また、初のONEMAN TOUR<青い鳥>を札幌を皮切りに9月からスタートする。
そのTOUR FINALが2021年1月16日に高田馬場AREAで開催されることも決定。
7月15日で結成1年を迎える期待の新人として、注目が集まっている蟻の今後の展開を是非チェックして欲しい。
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<リリース>
★「虫唾が走る」
2020.09.15 RELEASE
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【A-TYPE】 ANTH-001A
¥1,800 (tax out)
[CD] 1. 虫唾が走る
2. 手を叩いて祈りましょう
[DVD] 「虫唾が走る」 MUSIC CLIP
メイキングオフショット
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【B-TYPE】 ANTH-001B
¥1,500 (tax out)
1. 虫唾が走る
2. 手を叩いて祈りましょう
3. 我が儘
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【C-TYPE】 ANTH-001C
¥1,500 (tax out)
1. 虫唾が走る
2. 手を叩いて祈りましょう
3. たばこぞんび
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発売元:ANTHIVE records
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<ライヴ>
■蟻ONEMAN TOUR「青い鳥」
09.21(月・祝)札幌SUSUKINO810 17:30/18:00
09.22(火・祝)札幌SUSUKINO810 15:30/16:00
10.06(火)OSAKA RUIDO 17:30/18:00
10.07(水)HOLIDAY NEXT NAGOYA 17:30/18:00
10.26(月)新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE 17:30/18:00
10.27(火)仙台enn 3rd 17:30/18:00
11.16(月)福岡INSA 17:30/18:00
11.17(火)福岡INSA 17:30/18:00
[TOUR FINAL]
2021.01.16(土)高田馬場AREA 16:30/17:00
【前売チケット】 Sチケ[撮影券付]:¥5,500(tax in) / Aチケ:¥3,500(tax in) Drink代別途
【当日券】Aチケ¥4,000(tax in) Drink代別途
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◆蟻 Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_offi
◆一葉 Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_kzh
◆涼叶 Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_lyoka
◆Ran Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_ran
◆Maya Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_maya
◆だいき Twitter
https://twitter.com/AriAriAri_daiki
2020年07月06日 (月)
【配信ライヴレポート】<有村竜太朗 Live Streaming「月令 13.8 / getsurei 13.8」>初の配信ライブ実験終了!
NEWS - 17:17:20Plastic Treeのボーカリストでありながら、ソロ活動も並行して行っている有村竜太朗。
今年は2月14日のバレンタインデーに品川教会でアコースティックセットのソロライブを開催し、その後は3月6日(有村自身の誕生日)に“有村竜太朗 BIRTHDAY LIVE 2020 -ROOM306- @ マイナビBLITZ赤坂”で、記念すべき日をファンと祝う予定だった。
だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公演は延期に。
そこからエンターテイメントの世界はすっかり静まりかえってしまう。
それでもアーティストの多くは表現活動を模索し、音楽を届ける方法として配信ライブを見いだす。
有村竜太朗も、今この時期だからこそ出来るライブ企画、7月5日の満月の夜、Live Streaming「月令 13.8 / getsurei 13.8」を行った。
しかも、今回は何と、16ヶ月ぶりとなるバンドスタイルでのパフォーマンスである。
もともと、彼のライブでは効果的に映像が使用され、まるで映画館で映画を見るような趣があるだけに、こういった画面で見るライブスタイルはしっくりくるはずだ。
まず、背景に月が浮かぶステージ映し出される。
有村と気心の知れたバンドメンバー(=デモンストレーションズ)、hiro(G)、鳥石遼太(B)、高垣良介(Dr)、野村慶一郎(Manipulator&Key)はすでにステージにスタンバイしており、インスト曲の「幻形テープ/genkeitêpu」で郷愁漂う世界へ引き込んでいく。
2曲目の「浮融/fuyuu」は歪んだギターが炸裂するナンバーで、演奏は急激に熱量を帯びていく。
画面にはザラついたエフェクトがかけられ、配信ならではの演出がなされていたのが印象的だった。
続いてキャッチーなメロディーでテンションを上げてくれる「猫夢/nekoyume」、穏やかなテンポでじんわり心に響く「鍵時計/kagidokei」が披露されていく。
前半戦が終わったところで、有村が画面からファンへ挨拶。
「見てますか? 有村竜太朗です。こんばんは!
特殊な形になりますけど、またひとつ大好きな場所に戻ってこれて嬉しいです。
……ただいま。あ、皆さんも帰ってきてくれたので、お帰りなさい」
配信というスタイルではありながら、やはりリアルに音を出す場があり、そこにファンが集まるというのはかけがえのない時間だ。
ライブチャットでも、画面の前でライブを楽しむ多くの人の楽しげなコメントが躍る。
後半は満月の日にふさわしい「また、堕月さま / mata,otsukisama」で始まった。背景の月を背負いながら有村が優しく歌い上げる。
その後は、躍動感を生む「くるおし花 /kuruoshibana」や「色隷 /sikirei」、そして「憑影と月風 /tsukikagetotsukikaze」で、テンションを上げていく。
やはりバンドサウンドで感情を爆発させるスタイルは爽快だ。
後半ではノスタルジックな「日没地区 /nichibotsuchiku」、そしてノイジーなギターが充満する「19罪 / jukyusai」で、感覚を刺激してくる。
エンディングはインストの「幻形フィルム / genkeifuirumu」で、火照りを収めるように締めくくられた。
本編が終わると、ライブチャットには“アンコール”を求める発信が流れる。
そんな多くの要望に応え、有村はステージに戻ると「アンコールありがとうございます。また会えまして嬉しい限り」と語りかけ、大ラス曲となる「恋ト幻 /rentogen」へと導く。
幻想的な画像エフェクトとのコラボレーションも見事で、視覚にも訴える配信スタイルで、新たな可能性を見せてくれた。
もともと映像演出を大事にしてきた有村だけに、今後も映像をうまく取り込んだパフォーマンスが期待できそうだ。
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有村竜太朗 Live Streaming「月令 13.8 / getsurei 13.8」
配信日:2020/7/5 (日)
料金:¥3,000(税込)+zaiko手数料
チケット発売期間: 7/8(水)20:00まで
※配信チケット購入者は、7/8(水)23:59までアーカイブでご覧いただけます。
お支払い方法:各種クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、WeChat、Alipay
※お支払い方法により決済手数料がかかります。
ZAIKO 有村竜太朗 チケット販売ページ:https://arimuraryutaro.zaiko.io/_item/327450
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有村竜太朗オフィシャルサイト:https://arimuraryutaro.com
有村竜太朗Twitter:https://twitter.com/armr_r_official