2022年01月15日 (土)

【umbrella】結成12周年記念ワンマンライヴ開催決定！◆2022年3月18日（金）大阪 Live House ANIMA

LIVE - 22:00:00

関西在住の四人組空間系オルタナティブバンドumbrellaが、2022年3月18日(金)に大阪 Live House ANIMAで結成12周年記念ワンマンライヴを開催することを発表した。

新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年の周年ワンマンが無観客配信での開催となり、有観客ライヴで周年ワンマンを開催するのは実に3年ぶりとなる。

また、昨年おこなわれた味園ユニバースでの無観客ライヴを収録した2枚組DVD『umbrella 10-11th Anniversary oneman 「長い雨の日々、全ての心に傘を差す」』も発売が決定した。

こちらは3月18日から会場物販とumbrellaオフィシャルSTORESにて発売開始となっており、3月18日の会場物販での購入者を対象にアウトストアイベントも開催予定となっている。

12周年を迎えたバンドが言葉と音楽で作り出す感動的なステージに是非とも立ち会い、共に記念日を祝って欲しい。

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＜メンバーコメント＞

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長く続ける事が全てじゃないけど

ここまで続けてきた事には必ず意味があると思う。

まだまだやりたい事も、見たい景色が沢山ある。

それってとても素敵な事でしょ。

何年経とうがワクワクするんです。

自分のもう一つの誕生日を迎える気分で楽しみにしてます。

きっと良い日になる。

唯（Vo&G）

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気がつけば2022年という新しい年を迎えumbrellaもまた年を重ねました。

ここ数年思うような活動ができていたかと言われれば決してそうではなく

出来ない事、諦めた事もたくさんありました。

けれどいつだってバンドとして常に前を向いていきたいという気持ちもあり、

今年の周年ライブもワンマンという形で決めました。

これからどうなるのか、ここから何が始まるのか

自分たちでも手探りな部分もあります。

けれど今できる事にしっかり目を向けumbrella　12周年のワンマンを最高のものにしていきたいと思います。

そんな1日を一緒に楽しみましょう！

柊（G）

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周年だから、皆に来てほしい。

去年、一昨年と皆の前で周年を祝えなかったから、尚更気持ちが強くて、今すぐにでも皆の前で演奏したい。

そんな気持ちが3月18日まで続いて、音楽で皆に感謝を見せられたら最高だなと思います。

4人の底力を見に来てください！

春（B）

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3月18日に周年ワンマンライブを行います。

バンドというのは、音楽というのは「楽しい」を提供する存在でありたいとここ数年特に思っていて、

周年のライヴというのは僕の努力が皆様のためになる、というのを自分のために証明する場でもあると思っています。

常に死にゆく人間という生き物が、未来を信じて進み続ける過程の最たる到達点をぜひご覧くださいませ。

将（Dr）

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＜ライヴ情報＞

■umbrella 12th Anniversary ONEMAN 【再生】

2022年3月18日（金）　Live House ANIMA

OPEN 17:30　START 18:00

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【チケット料金】前売4000円　当日4500円　※税込、ドリンク代別

【チケット発売日】1月16日(日)10:00発売

　心斎橋ANIMA formzu 　https://ws.formzu.net/fgen/S32359364/

　※入場順: 心斎橋ANIMA formzu →当日券

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【配信チケット発売中】https://twitcasting.tv/umbrella_data/shopcart/128856

【配信チケット料金】3000円※税込

　※2022年4月1日（金）まで販売

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＜リリース情報＞

★2022年3月18日発売　DVD　

『umbrella 10-11th Anniversary oneman 「長い雨の日々、全ての心に傘を差す」』

DVD2枚組6800円（税込）

3月18日Live House ANIMA物販、umbrella STORES（https://xxumbrellaxx.stores.jp）にて発売

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＜収録曲＞

【DISC1】

01 「月」

02 五月雨

03 ヤマアラシの涙

04 ワスレナグサ

05 anima

06 流星群

07 レイニングレター(Re:arrange)

08 軽薄ナヒト

09 造花

10 レッドシグナルデイ

11 叩けば誇り。

12 Frontier

13 アンドロイドと果実

14 「シェルター」(Re:arrange)

15 Witch？

16 スロウレイン

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【DISC2】

01リビドー

02ヨルノカーテン

03 造型アリス

04 箱庭

05 「管」

06 Door

07アラン

08夕立

09「月」(Re:arrange)

2021年3月14日味園ユニバースドキュメント映像

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＜アウトストアイベント情報＞

【日時】2022年3月18日Live House ANIMA終演後（20:00頃予定）

【場所】Live House ANIMA

【対象者】 3月18日Live House ANIMA物販にて

　　　　　『LIVE DVD『umbrella 10-11th Anniversary oneman「長い雨の日々、全ての心に傘を差す」』お買い上げの方

【内容】トーク&5ショット撮影会

※今後、新型コロナウイルスの影響により内容変更の可能性があります。

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umbrellaオフィシャルサイト　http://xxumbrellaxx.com/　

umbrellaオフィシャルTwitter　 @umbrella_DATA　

2022年01月15日 (土)

【SERAPH】DIR EN GREYのShinya（Dr.）ソロプロジェクト「SERAPH」が2年振りのコンサートを開催！

LIVE - 18:00:57

第一の位階の天使＝＜SERAPH＞が、再びこの地上に舞い降りる。

DIR EN GREYのドラマー・Shinyaのソロプロジェクト“SERAPH”(セラフ)が、2022年2月24日(木)に大手町三井ホールにて“Shinya Birthday Event – SERAPH Concert 2022「Spuren des Ruins」”を開催する。

“SERAPH”はDrums・Shinya、そして、Piano & Vocal・Moaの二人からなる、セルフプロデュースのアーティストデュオ。2月24日はShinyaの誕生日となっており、自身のバースデーイベントとして2年振り三度目となる待望のコンサート開催を発表した。2019年、2020年とSHIBUYA PLESURE PLESUREにて公演を行っているが、今回は初の会場となる大手町三井ホール。果たして、どんなコンサートになるのだろうか。

チケットは本日より「Shinya Channel」会員限定で先行受付が開始となっている。席種が通常指定席の他に“VIP Ticket”があり、こちらは第二部のスペシャルトークに参加できるという特典があるとのこと。

結成5年、なかなか見る機会の少ない“SERAPH”だけに、本公演を逃すと次いつ観れるかがわからないため、是非とも足を運んで欲しい。

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Shinya Birthday Event

SERAPH Concert 2022「Spuren des Ruins」

2022年2月24日(木)

大手町三井ホール

開場 17:30 / 開演 18:30

■料金

[VIP Ticket] 15,000円 (諸経費込/特典付き・ドリンク代別)

[通常指定席] 7,500円 (諸経費込・ドリンク代別)

■チケット

◉Shinya Channel先行 (TicketTown受付)

受付期間：1月15日(土) 12:00～1月21日(金) 23:59

入金期間：1月25日(火) 14:00～2月1日(火) 23:59

▼Shinya Channel

https://www.co-yomi.com/shinya/

◉一般

2月5日(土)～

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■Shinya Channel

https://www.co-yomi.com/shinya/

■Instagram [shinya_official]

https://www.instagram.com/shinya_official/?hl=ja

■SERAPH OFFICIAL SITE

http://seraph-official.com

■DIR EN GREY OFFICIAL SITE

http://direngrey.co.jp

2022年01月11日 (火)

【キズ】『VISUAL』を掲げ、完売となった渋谷公会堂公演閉幕。「全日本白塗協会」なるイベントを解禁！

LIVE - 21:00:48

ヴィジュアル系というシーンからもらった夢や憧れを返してゆく――そんな目標を掲げ、4人組バンド・キズが、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）にてワンマンライブ『VISUAL』を1月8日に開催し、新進若手バンドの最右翼と目されるのも納得のステージで、“VISUAL”に対する誇りと感謝を表した。

剣と騎士の物語を彷彿させる幻想的な映像を背に、きょうのすけ（Ds）、ユエ（B）、reiki（G）と順に入場して音を重ね、最後に『VISUAL』と白字で染め抜かれた大きな黒旗を掲げて来夢が登場。

映像内で攻め込む兵士たちと呼応するかのように「いくぞ！」と吠えると、照明で血の赤に染まる場内に放たれた1stシングル「おしまい」で、ライブ『VISUAL』の幕は切って落とされた。

以降も「ステロイド」や「傷痕」といったキラーチューンを連投し、客席を一面ヘッドバンギングの海に。ショートパンツにロングブーツという“ザ・ヴィジュアル系”な出で立ちで激しく動き回るreiki、対照的に大股に開いた両足をガッチリと床に固定して客席を威圧するユエ、逆立てたロングヘアーを振り乱してヘヴィなビートを高速で鳴らすきょうのすけと、楽器隊の演奏スタイルも多彩かつ個性豊かだ。

さらに、喉を切り裂かんばかりの高音で孤独と痛みを歌う来夢のボーカルが、観る者に強烈なインパクトを与えてゆく。

本編を締めくくった最新シングル「ストロベリー・ブルー」でも、来夢が繰り返す“さぁ、こっちへ”の言葉に導かれて天井から降る紙吹雪が、“来世でもまた集おう”という約束を祝福して、これまでのキズの曲では考えらえられなかったような多幸感をもたらすことに。

重厚感を増しながらも激しさを抑えたサウンドと共に、彼らのさらなるポテンシャルを証明してくれた。

アンコールでは『VISUAL』というネーミングに込めた想いを来夢が吐露。

高校卒業後、腐っていた時期に、とあるギタリストから「お前の歌ならイケる」と言われてヴィジュアル系バンドを始めたこと。

さらに「でも、何年経っても全然イケないし、すげー苦労したし。それでも俺を信じ続けてくれたあいつは……実はもう、この世にいないんです。あいつに騙されて、全然イケなかったけど、今日はちょっとだけイケそうな気がします」と語り、ギターケースから彼の形見だというギターを取り出した。

そして「彼のことを、僕は“みるく”って呼んでたんですけど……今日は天国からギターを持ってきたってことでやらせてもらいます。行くぜ！　俺らのVISUALをとことん受けとって帰れ！」と、披露されたのは「ミルク」。

初期衝動をそのままぶつけるかのように攻撃的なパフォーマンスを繰り広げながらも、時々空を見上げて声を詰まらせる来夢から、その想いの深さと重さが伝わって拍手が湧き起こる。続けてアコースティックギターを抱え、“腐っていた”当時の心境を綴った「十九」の狂おしい響きには、そこから光り輝くステージへと来夢を導いた存在がいかに大きなものであったかを思い知らされた。それは、今回のライブに対して彼が秘めていた思い入れの大きさに等しい。

そうした個人的な想いの積み重ねこそが、やがて大きな力となり、誰かの人生を変えてゆく――『VISUAL』とは、そんな感動的な物語の具現化に他ならないだろう。