平素よりDAMYにご声援を頂きまして誠にありがとうございます。
この度、2019年5月6日渋谷TSUTAYA O-WEST公演を持ちましてDAMYは解散する運びとなりました事をここにお知らせ致します。
2014年の活動当初より今日までご声援頂きましたファンの皆様、そしていつも支えて頂きました関係者の皆様には深い感謝と共に志半ばで活動を終える事になりました事を心よりお詫び申し上げます。
DAMYがこれまで活動を続ける事が出来ましたのは、全国各地のLIVEに数え切れないほどお越し頂き、長きに亘りメンバーを応援してくださいましたファンの皆様のお陰だと思っております。
メンバー達だけでは決して出来なかった経験やLIVEでの光景など、沢山の想い出がメンバーにとって何よりも大切なものだったと思います。
そしていつも温かく手を差し伸べてくださった沢山の関係者、先輩の皆様達から頂きました数々のご温情も大きな励みとなりました。心より深く感謝申し上げます。
最終公演まで残り僅かな期間ではございますが、ファンの皆様と作り上げるLIVE1本1本に思いを込めて椋、空、颯熾、海青、スタッフ一同、精一杯頑張りますので最後まで変わらぬご声援を頂けます様、お願い申し上げます。
DAMY –椋、空、颯熾、海青–
株式会社オング
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<DAMYメンバーより皆様へ>
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椋 –Vo-
まずは
こういう結果になってしまったことをファンの皆様に一人一人に謝りたいです。
最後まで全員と向き合って話を続けたのですがこういう形になってしまい
本当にごめんなさい。
ただ誤解しないでほしいのが
数字や結果がうまくいかなかったとか
不仲がどうとか騒ぐ人がいると思いますがそこだけははっきり否定させてほしいです。
そして
僕たちはメンバー社長を含めて全員が家族以上に大切な存在になり過ぎてしまった。居心地が良い大切な場所になりすぎてしまってアーティストとしてミュージシャンとして大切な事を見失ってしまったんだと感じています。
僕はDAMYのボーカリスト
そのことに絶対的なプライドを持って生きてきました。
君たちやメンバーの前に立ってDAMYという大きな旗を振り先導してきた者として
こういう形になったことがとても本当に悔しいですが自分の実力不足と至らなかった点があったことを切実に受け止めたいと思います。
また
まだ1人の夢を追う者として強い意思はあるし
自分の夢を諦めたわけじゃないけど
僕自身この先どうするかまだ何も決まっていません。
自分を見つめ直すと共に、ファンの子たちにはDAMYの椋が最期に燃え尽きるのを見守って頂けたら幸いです。
拙い文を最後まで読んだ頂きありがとうございました。
19歳から走って来たこの5年間の最期の一秒までよろしくお願いします。
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空 –Gt-
2019.5/6をもってDAMYは解散します。
期待を裏切ってしまってすいません。
理由は僕がまとめますが、メンバー間における意識レベルの差,方向性の違いです。
結構前からあった小さかった悩み,不安という種が気付けば破裂してしまいました。
僕が作る曲が,僕が弾くギターが,そしてDAMYが好きだと言ってくれた方々、本当に本当に申し訳ない。
ステージに戻るかは全く決めていないので、これが最後だと思ってください。
言いたいこと全部書くと長くなってしまうので
5/6に色々話せたらと思います。
悔いが残らぬよう頑張るので、
最後まで着いてきてくれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
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颯熾 –Ba-
悲しい発表になってしまってごめんね。
2019年5月6日(月/祝)
SHIBUYA TSUTAYA O-WEST
この日をもって“DAMY”は終わりを迎えます。
2014年2月に発表して同年4月に始動。
約5年間、このバンドを応援してくれて、愛してくれて、俺の居場所にさせてくれて、夢を見させてくれて本当にありがとうございました。
俺たちの活動に関わってくれた少しでも多くの人の支えになれていたなら幸せです。
俺にとってDAMYは始めてちゃんと組んだ“バンド“で、今までの決して長くないバンド生命の半分以上の年月を共にしたバンドです。
今まで当たり前の様に自分の生活の中心にあったものであり、それがぽっかり消えてしまう事が未だに想像も出来ません。
ライヴやイベントで当たり前の様に会っていた皆と会うのもこの日で終わりが来ることも、正直何もかもに実感というものが湧いていません。
端的に言えば“DAMYを始める前の自分に戻るだけの話“という事なんだけど
ここ数ヶ月ずっとDAMYをやる前の自分ってなにしてたっけ?どんな生活してたっけ?って正直思い出せませんでした。
それぐらい自分の中で“DAMY 颯熾“という存在が気づかない内に、これ程までに大きく膨れ上がっている事に気付きました。
最近ファンメールで心配してくれる内容の物が以前よりも届いたりして、本当に心配かけてしまっていたんだなって思います。ごめんね。俺が皆に心配かけちゃ本末転倒なのにね。
でも皆の人間的な部分に触れられて、語弊があるかもしれないけれど凄く嬉しかったです。ありがとう。救われました。
解散公演までの間にこの気持ちがどこまで整理出来て、当日のステージを終えた後にどう消化されるのかはまだ自分でもわかりません。
月並みの言葉になってしまうけれど
残りの約3ヶ月と少し、もう少しだけ夢を見させてください。DAMYを愛してください。
解散公演が終わって自分の気持ちに少し余裕が出来たら、またこうして文を書こうと思います。
伝わり辛いと思うけど、この文章を今の俺の気持ちとさせてください。
どうか命尽きるその日までDAMYをよろしくお願い致します。
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海青 –Dr-
こういう発表になってしまって本当にごめんなさい。
2019年5月6日でDAMYは解散します。
みんなを連れて行きたい場所がたくさんあった。
みんなで見たい景色もたくさんあった。
欲張りで我儘かもしれないけど。
約5年、右も左も誰も何もわからないところから始めて、色々な縁もあって、続けられたことを本当に誇りに思う。うちらだからできたことだと思う。
みんながいなかったら見れてない景色もたくさんあります。
本当にありがとう。
他にも言いたい事、沢山ありますが、とてもまとめられません。なので俺は残りの公演全てにかけて音楽で伝えたいと思います。
最後まで変わらぬ気合いでぶちかますからさ。残された時間は決して長くはないですが、前を向いて全力で楽しもうね。