——-華族よりお知らせ——-
2004年12月より活動を開始しました華族ですが、ベース絢の脱退により2006年9月6日のShibuya O-WESTワンマン「格好悪奴」をもって解散することになりました。
2006年3月より現メンバーになり「これ以上メンバーチェンジをしない」と決意し活動を行って来ましたが、絢が脱退するということになり解散が決まりました。
これまで華族を支えてくれた関係者の方々、応援してくれているファンの方には裏切ってしまう結果となりましたことをお詫び申し上げます。
残り2本のライブのみとなりましたが精一杯頑張りますので最後まで応援よろしくお願いします。
mother earth
華族メンバー
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●メンバーコメント●
揺紗
正直な話し、2月で解散も考えたんだ。
ここで今何が出来きて、何をしたら面白いか。
それだけに悩んだんだ。
それから半年、ようやく満足のいく新制華族ができたのに、どうやっても絢を説得することは出来なかった。
これ以上のメンバーチェンジはしないって決めてたのもあるけど、今、前を向いて、胸をはって解散出来るならそれもアリなんじゃないかなって思えたんだ。
こんなに早くそのときが来るなんて思ってなかったし、絢を恨むつもりなんてないけど、せめてもう少し先が見たかった。
いや、見せたかったの方が今は近いかもしれないな。
俺がやろうとしたことはそこにあったから。
だから最期の最後まで華族をよろしく見守ってください。
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ヂュン
華族に加入してギターを弾く中で今まで経験出来なかった事が沢山あって色んな面で成長する事が出来ました。
メンバー、社長、華族に関わってくれた全ての人にすごく感謝しています、ありがとうございます。
そしてライブや音源で華族の音に触れて応援してくれた皆さんのおかげで、自分の実力以上に頑張れています。
とても嬉しいし、ありがとうって気持ちとこれからに期待してくれていた人には申し訳ない気持ちがすごくあります。
解散する事を最初は受け入れられませんでしたが、今は最後のワンマンまで精一杯やるしかないと思ってます。
最高の華族のライブを見せるために全力を尽くすので、最後までよろしくお願いします。
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愬楽
半年間という短い期間でしたが、それ以上に充実した時間でした。
僕の中で華族というものは、新しい自分を発見したり、自分の全てを出し切れる場であり、その中で活動する事に生きがいを感じる事が多くありました。
もちろん、困惑する事や無理をする事もありましたが、「華族」の一部で居られた事を嬉しく思いま
す。
ただ解散の事については実際のところ、まだあまり整理できてないし、実感がありません。
何が消えてしまうのか、何が残るのか。
それが、まだわからないんです。
だから正直、9月6日がくるのが恐いです。
「華族」で在れたから手に入れられたもの、見つけられたもの。
それをきちんと整理をして、その日を迎えようと思います。
時は流れ続けるから。
この舞台が終わったら、少し休もうかなと思っています。
「僕に何が出来るのか」
もう一度自分と向き合って、それを自分の中で整理してから、会いに行こうと思います。
曖昧なままじゃ、みんなに会えないから。
それまで、待っててね。
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絢
自分の家庭の事情でバンドを続けていけなくなりました。
もうメンバーチェンジはしないと決めての活動だったため、少しでも長く続ける道も探しましたが九月六日が最後のライブになることになりました。
自分勝手な理由でファンの方々、関係者の方々、そして何よりもメンバーには大変申し訳なく思ってます。
残りの時間を精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。
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ゆう
今年の始めにまだ揺紗と絢と三人で華族を続けるかを悩んでた時に最初に続けたいと言い出したのが絢だった。
その絢がやめると言い出した時は正直複雑な気持ちだったし衝突もあった。
発表が急になってしまったのは絢自身もバンドをやめたくてやめるわけじゃなくて、なんとかバンドを続けていく方法をギリギリまで考えてくれていたからだ。
結果的に九月六日が華族ラストライブになっちゃったけど、思い残すことないよう今までで最高のライブにするのでファンの皆、そして関係者の方々、最後まで応援宜しくお願いします!