Jin-Machine
2019/02/20 (Wed)「Jin-Machine破壊担当あっつtheデストロイの『航海日誌』第三十三回」
『黒い塊と浮遊』
(少しお話を盛ってお届けします 笑)
冬のとある日。しばらく続いていた体調不良
回復に向かっているのかどうなのか、、、全然良くなる傾向も見えずこれはもしかして重病なんじゃないか?入院するのではないか、、、
と、思考もネガティブになっていく夜更け
勿論寝れたもんじゃない。
脳内では次から次に悪いことばっかり考えてしまう。不思議なものでまるで実話なのかどうなのかってくらいリアルにネガティブなことが脳内に出てくる。
時間だけが過ぎていく気がした。もうすぐ朝が来るんじゃないか
寝返りをうち「また今日も寝れないのか」と苦しさを覚える
ふと急にネガティブな感情が止まって冷静になった。
丑三つ時だったのか?もしくは何かが訪れたのか?神様がストップをかけてくれたのかは判らない。
それは例えるなら蛇口から出る水が止まったような感覚。
同時に今まで頭の中に流れてていた悪夢の様なモノがそれはそれはまるで黒い塊のような感じがして怖くなった。
逆に吐き出したのだろうか?
PCのウイルスチェックの様に脳内もウイルスチェックを行っていたのだろうかと思ったり。
そう考えるとウイルスって怖いなと恐怖感を覚えた…。
これで落ち着いて寝れるのかなと思ったときに何か外から物音がするような気がした。
実際に見てはいないし起き上がることも出来なかったので空耳だろう。
ネコか鳥か、または風が吹いて木々が揺れる音なのか。ご近所さんが起きたのか
新聞配達のバイクの音も遠くから聞こえる。
その音が何なのかは判らないがその時思ったのがもし寝たまま幽体離脱のように外を見れたらどうなんだろう?とふと思った。
そんなこと勿論出来るわけがない(笑)
でもその時は感覚がおかしかったのか大体こんな感じなのだろうか?と意識を外に向けてみる
正直驚いた
思っていたよりも鮮明に外の情景が脳内に映る。
普段窓から見る景色、ベランダの様子など
これは屋上とか屋根にも登れるのかな?
意識を向けてみると不思議なことに登れた。そこまで鮮明ではないが確かに登っている。高い場所にいるはずだが恐怖感はない。むしろ浮かんでいるような不思議な感覚。
これで空を見上げたら星は綺麗なのだろうかと上を見る。
満点の星空、流れ行く雲
それはとても神秘的な感覚だった
どこかで宇宙と繋がってるのかな?
でもさっきまでのドス黒い感情は何だったのだろう…。
もしそれが現実だったら?
そんなことを考えたらもうイイやという気持ちになり気づいたら意識を失っていた
☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★
おはようございます、こんにちは、こんばんは…
敬礼っ(/”`・ω・´)
今回は
寝込んだ時のちょっと不思議なお話を盛ってみました(笑)
もう~ホント参りました(涙)
あとなんで体調悪い時(気圧とか血行が良くないときとかもだけど)ってネガティブな感情ってどんどん出てくるんだろう…。
パラッパラッパーっとハッピーに活きたいけど現実って難しいですね(遠目)
あと思った。タイトルだけだとヴィジュアル系っぽくないですか?(笑)
そんな事ないですか。。。(震)
明日はいいことあるかな?
それではでは~また次回☆
ぐっとらばい

