VISUNAVI COLUMN


藍-AI-

2018/05/23 (Wed)

「藍-AI- コラム「FREAKOLOGY」vol.8」

「DARXNESS」

 

お久しぶり過ぎてお久しぶりぶりなんてファニーでシットなご機嫌伺いも薄ら笑いすら起こりませんが、1st ALBUM「DARXNESS」を7月25日に発売する事になりました故、都合よく思い出したかの如く筆を取った次第でございます。
何も文句は無いでござろう。

 

さてはて、この「DARXNESS」は普通に「ダークネス」と読んで頂ければ構いません。
何故「K」を「X」にしたのかというと、なんとなくの思いつきです。
深い意味も浅い意味すらありません。
なんとなくです。
この、なんとなく思いつくって事が表現者には大切だと思います。
そう、なんとなくそう思います。

 

アルバムの詳細や収録内容なんかも発表されましてお楽しみあれというところでありますが、現時点で言える事はまあまあ良いアルバムなんじゃないかなーって思ってます。
これも同様に、まあまあ良いっていうのが高い基準である事が大切です。
「すんげぇ作品です!」とか「世界獲ります!」とか、何の説得力も無い宣伝文句は使いません。
そういうのは結果で判断しましょ。
あくまでまあまあぼちぼちですよ。

 

そんなアルバムを引っさげて東名阪ワンマンも決定しました。
絶対に良いライブをするから絶対に観に来て!…なんて吐いて捨てる台詞は言いませんが、オレ達と居るとなんか良いって絶対思いますよ。
絶対なんか良いって絶対よ。
本当はあと2~3カ所増やしたかったんですが、それはまたの機会にします。
冬とかに。
多分絶対。

 

ああそうそう。
全く関係ないかもしれませんし今更ながらですが、DARRELLチェキヤメーについてちょっとお伝え。
いつも楽しみにしてた方々には申し訳ないことをしましたが、どうも肌に合わないのです。
気持ち悪いんです。チェキを売るという行為がです。
あれがバンドの活動資金になるのが情けないのですわたしは。
それなら堂々と募金してくれって言いますし、働いて稼げば良いだけです。
あくまでもわたし一個人の意見。
売れるためにはなんでもするぜー!なんでも金に変えるぜー!という信念を貫くのは素晴らしいですが、わたしは音楽を売る。
魂のこもった物だけを売る。
だから今後チェキを含めた魂のないものを売る事は一生ないです。
売る事は、です。
↑これ大事。

 

それではまたいつか。