VISUNAVI COLUMN


Jin-Machine

2017/09/11 (Mon)

「Jin-Machine破壊担当あっつtheデストロイの『航海日誌』第十六回」

『がたんごとん』

 

『2番線電車が到着いたします、白線の内側まで下がってお待ち下さい』

 

ガタンゴトン

到着する電車。いつもと変わらない日常。移動。そして帰り道。

「乗ってから目的地まで意外と長いんだよな~」

っと口には出さないが心の中で思っていた。

 

プシューっと扉が開いて電車に乗る。車内の椅子は埋まっている。

 

「帰りは立ちかな」

 

優先席は座らないっていうポリシーが自分の中である。

 

昔、お世話になってる関係者の方から

「優先席は売れても売れ無くても座っちゃダメ。どこで誰が見てるか判らない」と言われたことがあったっけ。

骨折だったり大きな怪我とかしてる時はちょっと考えるけど(笑)

 

開かない扉側を背にしてぼーっとする

車内がやけに静か。電車の動く音が大きく聞こえる。席は埋まって立ってる人も居るのに

どこか不思議な感じがして回りをチラッと見渡す。

 

視界に入ってきたのは異様な光景だった。座ってる人、立ってる人みんな携帯を片手に画面と睨めっこしている。

ゲームしてる人や色んな記事読んでる人、LINEか何かで連絡取り合ってる人、現代っぽいな。情報化社会なんだなと思った。

勿論携帯持ちながら寝てる人もいた(笑)

 

便利な世の中になったなと思いつつ、これからの未来はもっとどうなるんだろうってふと思った。

携帯そのものではなく空間にディスプレイが出て指とか視線で操作できたり

メガネみたいなので手を動かさずとも脳波とかでコントロール出来たり

もっと想像を超える凄いシステムかもしれない。

 

それより電車という物自体があるのだろうか?

地球は?

人々は?

そんなこと想像してたらSFみたいな世界で面白く一人ニヤニヤしてしまった。

もしその時の表情を見られてたら変な人って思われてたかもしれない(笑)

生きてるうちは垣間見ることも出来ないんだろうなって残念感もあるけどね(汗)

 

そして気づけば自分もいつしか携帯を見ていた。

 

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おはようございます、こんにちは、こんばんは

 

敬礼っ(/”`・ω´)

 

今回はまたちょっと趣向を変えて日常なお話しでした☆

 

電車とかって空いてて静かな時は本当に天国(笑)夏場なんかエアコン効いてるし(笑)

混んでるときやすっごーくうるさい時、物凄いフローラルな臭いがどことなくする時とかはテンション下がりますよね(笑)

安全に移動できるのも駅員さんだったり、マナー守って乗車してる方々のおかげだなと感謝しつつ、書いていてそんなことを思った回でした☆

電車賃もうちょっと安くなったらなぁ意外とかかるよね(笑)

 

それではでは~また次回☆

それではまた!

ぐっとらばい