VISUNAVI COLUMN


Jin-Machine

2017/08/07 (Mon)

「Jin-Machine破壊担当あっつtheデストロイの『航海日誌』第十三回」

『ガタンゴトン』

 

 

ガタンゴトンガタンゴトン

ここは電車の中。もうかれこれ長い時間電車に揺られている。

ふと思い立ってあの地に行ってみたい!と、簡単な経路を調べて飛び乗ってみた。

これから出会う景色にどこか楽しみを覚えつつ自分は一体何をしてるんだろう、こんな事をしてて良いのか?という後ろめたさ。ふとした時に湧いてくる本当に変な感情だ。

 

日々の生活に刺激が無い訳じゃ無い。でも『何か』というのに出会いたくてもっと心動をかされたくて。

そんなどうでもいいことを考えてたりしたら駅に着いた。

構内の景色、空気、行き交う人々の様子。日本のどこにでもある感じだがどこか新鮮だった。

駅を出て目的の地へ。歩くとそこそこの距離がある。しかし道行く街の景色はとても新鮮なものでその時間すら短く感じた。

 

やがて目的地に到着する。

 

『ここか!』

 

写真で見ていた光景を肉眼で見たときその光景が本当なのかと認識するまで少しの時間がかかった。残念な意味では無い。神秘的なその光景に開いた口がふさがらなかった。

 

1

 

敷地内には思った以上に人が多かった。それぞれ色んな思いを胸にしながらこの場に来たんだなと感じた。

 

2

 

吹く風はどこか心地よくて時が過ぎるのも忘れてしまうようなそんな感覚さえ覚えた。

おそらく人じゃない見えない何かも(神様も獣も)ここに居て心安からかに落ち着いているんだろうなと感じた。

 

3

 

しかしながら長く居たい気持ちもあったがここに留まってしまってはどこか前に進めてない様な気がしてその場を離れた。誰かにそう囁かれているような気さえして。帰り道は行きとは違う道を選んだ。

 

4

 

沈み行く太陽。空の青と太陽が照らすオレンジの色がいい具合に混じり合っている。雲がこの日の空に表情を付けている様なそんな気がした。その景色はとても素敵で心地よくていつまでの眺めていれる程、このまま時が止まっていればなと思うほど綺麗だった。

 

5

 

いつしか駅に着く頃には辺りは真っ暗になっていた。行き交う人々は帰路を急いでいた。

自分は何かに呼ばれてこの土地に来てしまったのだろうか。

帰り道は行きと違って何か心が満たされていた。お腹いっぱい美味しいものを食べたような。

 

またこの地に来よう。そう思った良き日だった。

 

☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは

敬礼っ(/”`・ω´)

 

今回はこの間思いつきでふらっと聖地巡礼に行った時のお話しでした。

いやしっかし膨らますのは難しいですね(笑)

旅の物語?紀行?世界の◯窓から様みたいな感じにすれば良かったかな?(笑)

 

どこの聖地巡礼かというと

アニメ『月がきれい』の聖地、埼玉県は川越です。

誰と行ったって?独りでですが(震え声)

な、泣いてないもん(涙声)

 

作品も本当に素敵で初めて訪れた川越氷川神社の境内の風鈴の音や景色は本当に素敵でした。

熊川神社というところにも行ったのですがそこも本当に素敵でした☆

(今回はそこのことは書いてないですが)

 

良ければ行ってみてくださいね(*>_<*)

 

それではでは~また次回☆

 

ぐっとらばい