Jin-Machine
2017/06/04 (Sun)「Jin-Machine破壊担当あっつtheデストロイの『航海日誌』第十一回」
『ある日の妄想』
「ちゃお~しゃきーんぶわっ」
何コイツ…なんか黄色いくてでっかいバナナの化物が叫びつつシャンプーしてるんだけど…。
こっちくんなこっち見んな!
「はっ!?夢か…。」
ここは移動中の車内。眠気が襲ってきてちょっと気を失ったら悪夢を見ていた様で首元とかは若干の寝汗。
時間にしたらほんの数十分だけどパンチがあった。バナナはどちらかと言うと苦手で自分から好んでは食べない。
「天気がいーなー」
窓の外は快晴で山々がとても心地の良い緑色。目に見える景色の中に飛び込んだらとても気持ちの良いもんだろうな~とか思ったり。
さっきまで見ていた変な夢とは天と地の差だとか思ったり。
きっと疲れているんだろう。そう思うことにした。
温泉に行きたい!森林浴したい!どっか広い所走り回りたい!
とか思ったけど引きこもってゲームしてた方が一番落ち着くんだろうなと自分の中で結論に達して考えるのをやめた。
目的地まではまだ時間もある。よし、妄想をしよう
『妄想その1』
予期せぬ渋滞に巻き込まれた。全く動かない。もう我慢も出来ない。
そんな時上空からヘリの音が聞こえる。段々近づいてきてアームの様なクレーンの様な物で車を持ち上げる。
窓から見える景色はどんどん高くなり空を飛んでいた。
なんて快適なんだ!そして段々高度が下がり気づけば地面に降ろしてくれていた。
どうやら目的地に運んでくれたようだ。
『妄想その2』
空の景色が段々暗く赤く染まっていく。
対向車の車も周りを走ってる車も一台もいない。何かおかしくないか?と異変に気づく。
どうやら今この世界には自分しか居ないような気配がした。
ふと目の前の空間が歪み新たな道が出来て飲み込まれてしまった。
激しい振動やぶつかるようなそんな気配はなく、まるで無重力空間を走っているような心地よさだった。
暗く星空の中を走っているような感じ。そして段々進行方向が明るく照らされ眩しくその光に包まれた。
どうやら目的地に導いてくれたようだ。
『妄想その3』
さっきまで夢に出ていたバナナの巨人が突如として山から顔を出した。
段々こちらに向かって来ては長い手で車を掴む。逃げることは出来なかった。
もうお終いだ…。
誰しもがそう思った瞬間巨人は空高く飛び立った。
雲の合間を抜け地平線が見える。飛行機に乗ったことある人なら伝わると思うが雲の上の景色というのはとても神秘的で暖かくて素敵なものだと。
巨人は段々高度を下げて地面に降り立ったようだ。
ゆっくりと長い手を地面に降ろし車を降ろしてくれた。
どうやら目的地に連れて行ってくれたようだ。
ありがとうと感謝の言葉を言う前に巨人は何か呪文の様な同じ言葉を叫びながらどこか遠くへ行ってしまった。
そんな妄想をしてみたけど早く目的地に着きたいんだなという気持ちの現われだった。
まだまだ道のりは長いなぁ…(遠目)
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おはようございます、こんにちは、こんばんは…
敬礼っ(/”`・ω・´)
New Singleバナナが発売になる方が居たような気がして思いついたので書いてみました(笑)
最近は天気のアップダウンが激しいですね…。
みなさんも体調にはお気をつけて(もう壊してる自分でした笑)
びじゅなびさんいつもニュース配信ありがとうございます☆
実は次回のももう完成してるのでまた次回お楽しみに☆
それではまた!
ぐっとらばい

